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先日、娘たちとドライブした折に、こけしの彼の実家が経営するカフェに立ち寄った。
田舎の山裾にありながら、カフェは大繁盛。行列ができているほど。
店の玄関前で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えての入店。
2階建ての1階は、焙煎室と厨房にカウンター。
2階がボックス席とテラス。
木の香り漂う、静かで落ち着いた店内。
メニューを手にして驚いた。
品数はコーヒー4種のみ。
紅茶もジュースもない。スイーツも軽食もなし。
コーヒー4種で営業するなんて、すごい自信だ。
それにコーヒーはどれも500円。これで経営成り立つのかと心配になっちゃう。
1階の焙煎室には、600万の焙煎機がどーんと鎮座。
九州に2台しか置いてない豪華な焙煎機。
焙煎機専用小屋を立ててれば、もっとお客さん詰め込めるのに…
と考えるのは貧乏人の発想であるな。
運ばれてきたコーヒー…画像に収める前に飲んじゃったよ。
飲んでびっくり。
私はコーヒー好きなんだけど、こんなにおいしいコーヒーを飲んだのは初めて。
500円なんて安すぎる。
800円出してもまた飲みたいと思う。
最高級豆が手に入った時だけ、2000円コーヒーも出してる。
「2000円…うー、そんなの飲む人いるんだ」と思ったが
500円のコーヒーがこれほど美味しければ、絶対飲んでみたい。
こけしの彼は週末実家へ帰り、このカフェの手伝いをしてる。
隣の和食処の手伝いと掛け持ち。
和菓子の勉強もしてるので、和菓子店の方にも手伝いに寄る。
一体幾つの店があるんだって思うよね。
ひとつの集落のように、彼の実家の店が集まってるの。
呉服店、ギャラリー、和菓子店、和食処、カフェ…。
手広くやってらっしゃるが、どれも繁盛してる。
そのこけしの彼…めんどくさいから「こけ彼」にしよう。
こけ彼はこの間も書いたように、がっちりしてて坊主あたまで若干強面。
長渕を愛する青年料理人。
若いのに客商売するために生まれてきたような話し上手。
こけしはこの彼と付き合うまで、それはそれはいい加減な女の子だったの。
縦のモノを横にもしない。二本足で歩くナマケモノみたいだった。
女の子って、付き合う相手で変わるものね。
こけ彼と付き合いだしてから、生活が一変したわ。
家族思いになったし、家庭的な考え方になったし、親も姉妹も大切にしてくれる。
以前に比べたら別人のよう。
それほどまでに変わるんだから、惚れこんでるんだろうなと思ったら
主導権はすでにこけしが握ってる様子。
先日もうちで食事した後
「明日、釣りに行こうよー。ね、こけしも一緒に行こう。楽しいよー」
とこけしを誘うこけ彼。
「やだ。暇だもん。家で留守番してる」
「お願い!一緒の方が楽しいやん」
「釣れんのをじっと見てるのがいやなの」
「俺は釣りの名人やけん、いっくらでも釣ってみせる!」
「今まで釣れたとこ見たことないんだけど…」
「…明日はこけしが来れば大漁まちがいなし。ね、お願い」
「バスとか食べれんやん。面白くない。いかない」
と言いあうふたり。
「じゃ、釣れんかったら1万円お小遣いやる!な、行こう!」
「釣れんってわかってるんだから、今もらってあげるよ」
「明日は釣れると!な?わらしちゃん、そう思うやろ?」
「わらし連れていけば?わらしなら釣りするよ」
「わらしちゃん、行こう!」
わらしは面倒なことに巻き込まれたと思い、「いや…」と言いかけたけど
「決まり!3人で行こう〜♪」
「釣れんかったら、わらしにもお小遣いくれるっちゃね…」
「もちろんくさー、絶対釣れるけん心配すんな」
翌日はあいにくの寒さで、それでも早朝から3人でお出かけ。
結果は…草が釣れたのみ。
こけしはお小遣いをもらい、わらしはお洋服を買ってもらって帰ってきた。
こけ彼は、こけしのことはもちろん、わらしのことも可愛がってくれるので、このまま結婚してくれると私は安心なんだが。
結婚は「こどもがほしくなったらするって決めてるの」というから
まだまだ先の話のよう。
彼は今の時点でも、元夫と私の老後まで考えてくれてるみたいなの。
こけしに「どっちを引き取るつもりなのか?」と聞いたらしい。
「お父さんをよろしくね」と私は言ったけど、本心じゃこけしと一緒に暮らしたい。
AB型の長女の暮らしは、あんびりーばぼーだらけなのでストレス半端ないと思う。
「お父さん死んだら、お母さん引き取ってくれない?」と話したら
「えー、お母さん引き取ったらわらし付いてくるし、そうなったらマトちゃんが『そんなのずるい!』って家売って一家でやってきそう。結局みんなで住むことになっちゃうじゃん。大変だよー」
そうねー。大きな土地を持ってたら、隣同士に家を建てたいと思う。
「それが一番だよね。そういう将来がいいな」
3人の娘の旦那さんたちは大変だろうけど、それは一つの夢。
姉たちのそばに住んでいれば、私がだらだらごろごろしていても
わらしは姉たちの家へ「飯はまだか!」と突撃するだろう。
あ、いやいや、そろそろわらしも食事の支度くらいさせなくちゃ。
「将来のために料理の練習しなきゃ!」と尻を叩くんだが
「将来は料理人を夫に迎える予定…」とごろ寝したまま動かないわらし。
こんなわらしを根本的に大改造してくれるよき男性が現れると安心なんだけどな。 あなた色に染めて…そのあと私色に染め上げる
☆今日の一日一善
・彼の自分語りに耐えて、否定しなかった。がんばったなー。
★今日の一日一悪
・ウザすぎと爆発する前に、「ウォーキング行くのでまたね♪」
とLINE終了。がんばったなー。
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こけし
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コメント(22)
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早朝は青空だったのに、時間が経つとともに曇り空。
首から肩にかけて凝りでぱんぱん。
もちろん頭痛もしてるから、眉間に深い皺が…。ヤダー!
ただでさえ、皺を刻みやすい年頃なんだから
もっと表情を緩めないといけないわ。
昨年は年明けから散々な一年だった。
ここにつらつら書きならべると、
不幸に塗れた女だと同情されそうだから書きません。
いや、反芻すると悪いものが戻ってきそうだから書かない。
昨年の最後の締めが、12月30日の次女の事故。
玉突き事故に巻き込まれ、間にいた娘の車は前後ぐちゃり。
後ろの車はLPガスを積載したトラックだった。
娘の怪我は幸いおでこのたんこぶだけ。
車のダメージからして、「この程度の怪我で済んだなんて奇跡」と
救急隊に言われたらしい。
「これから救急車で運ばれる」と連絡を受けた時は
死ぬほど気が動転したが、
体の無事とたんこぶを確認してからは、笑いが止まらなかった。
代車がなかったので、レンタカーを借りてもらい乗り続けてきたが
2週間後には車を返すことになると保険会社から連絡がきたみたい。
事故車は廃車なので、2週間以内に車を探さなければ。
娘は彼氏とともに、あれがいいこれがいいと車をあたっているところ。
で、娘が「これがいい♪」と彼氏に見せたのが…
…当然彼氏に「真面目に選べ」と叱られたそう。ソリャソウダ
思えば事故に遭った車は、当て逃げされたり自らぶつけたり
年式が古かったので変な音して不安だった。
春までに買い換えようと我慢して乗っていたので
大した怪我もなく買い換えてもらえるのは、とても幸運なのかも。
私も運気が上がってくるように、
眉間の皺をせっせと伸ばして、笑い皺を彫るように心がけよう〜。
明日からまた寒くなるんですってね。
みなさん、温かくして風邪ひかないように。
☆今日の一日一善
・ゴミ出しは三女の仕事なのに、代わりに出した。その際、人の家の前に
落ちていたゴミを拾い捨ててあげた。
★今日の一日一悪
・何かと値上げが続き家計がひっ迫しているので、猫の餌を安いものに
替えた。ゴメンヨォ。
☆本日受けた善行
・肩凝って気分がよくないと言ったら、仕事帰りに寄ってくれた彼。
お茶飲みながら肩を揉んでくれた。ずいぶん楽〜♪
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