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そういうお年頃

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元夫が久しぶりに仕事帰りに立ち寄った。
毎週、わらしやこけしの顔を見にくるから久しぶりじゃないか。

向こうも高齢の母親を抱えているので、話題はおのずと介護と愚痴になる。


義母は要介護2。
じじいさまと同じで耳が悪く補聴器が手放せない。
手放せない…耳放せないというべきか(笑)。

10数年前に脳卒中になったけれど、動作が鈍くなったくらいで後遺症は残らなかった。
認知症はなく、頭はじじいさまよりしっかりしている。
買い物こそは息子同伴だけど、家事もできている。
違いと言えば、デイケアに頻繁に通っているくらい。
週に4日のデイケアも「疲れる」とは言いながら、楽しんでいる。

うーん、要介護1と2の違いってなんだろ?
大病をしたかしないか?
高齢者住宅とはいえ、じじいさまが一人で暮らせているのも要因なのかもね。


あちらはあちらで大変そう。

義母は誰かと顔を合わせるたびに、
「三日前から食欲がなくてねぇ…」と言う。
それは半年以上前から同じことを言ってるんだけど
聞きあきてる元夫が、
「お母さん、三日前じゃなくてもっと前からだろう?」というと
「五日前から食欲がなくてねぇ」と変わる。
毎日「五日前から…」(笑)。
それくらいかわいいもんじゃないかと思うんだけど、
一緒に居ると、聞くだけでも嫌になるらしい。

本当に食欲がないならともかく、
少ないながら、三食きちんと食べてるし
デイケアでは定食並みの食事もおやつも残さず食べて、
家に居る時は、ちょこちょこ間食を欠かさない。

私たちが遊びに行っても、居る間ずっとおやつを勧められる。
うちの家族は間食はほとんどしないので断ると
「何にも食べないのねぇ」とため息をつかれてしまう。

足下がふらつくので、運動と言えばお散歩程度。
あとはじっと座ってテレビの番をしているから、間食が過ぎればお腹もすかないと思うんだけど。
食欲がないのは体調が悪いせいと自分の体を心配している。
高齢者にしてはぽっちゃりさんだから、食べてないわけがないんだけど(笑)。

息子二人と同居しているとはいえ、家に居る間中話相手はできない。
自室でおのおのしたいことをしていると
部屋に入って来ては「さみしいさみしい」と言っては長々と離れないそうだ。

朝、仕事へ出ようとすると
「さみしい。早く帰って来てね。何時に帰って来るの?夜中になるなら、帰ってきたら起こしてね」
と言う。
義母は不眠症で眠剤を飲んで寝ている。眠剤を服用しているのに起こしたら、そのあと眠れなくなるので、息子たちは起こしたりしない。
「一度目が覚めたら眠れなくなるのよねぇ」と本人が言っているのに、
「帰ってきたら声かけて。じゃないと心配だから」
聞いてる分にはかわいいけれど、同居してる息子たちにしたらむっとするらしい。

「さみしい」と「心配」が日課のようで
「ヤスミンちゃんはわらしちゃんが仕事に行くようになって、寂しいやろうね。かわいそうに」
そう元夫に毎日言ってると言う。
「今までだって昼間は学校でいなかったし、ヤスミンだって慣れてるし忙しいから、寂しいなんて考えてないよ」と言うのに
「いや、親が子供と離れるのは寂しいもの」と、また同じセリフが繰り返される。

「寂しかったら、うちに来て話でもすればいいのにねぇ」
「ヤスミンはお父さんに振り回されてるから、そんな暇な時間は1秒もないよ」
「ヤスミンちゃんもかわいそうねぇ。うちで話せばストレスもなくなるのに」
と、私のいないところで心配が渦巻いているようだ(笑)。

寂しいから話したいというのは家族はわかっているんだけど、
仕事から戻ってきたら、自分の時間はゆったりと過ごしたいのが誰しも。
たまに「話相手してやらなきゃな…」と向き合っても
話題はいつも同じで、右の耳と左の耳が一本につながってしまうほど
聞きあきたものばかり。
聞くのもストレスで、いつの間にか足が貧乏ゆすりし出すと言う。

「まだ寝たきりになってないし、介助がいるような生活はしてないけど精神的に大変」
というのは、向こうもこちらも同じみたい。

「寂しいもの同士、俺のおふくろとヤスミンのお父さんを一緒にさせたらいいかもね」と冗談めかして元夫は言うのだが、
「お互い耳が悪いから、話は成立しないだろうな」というオチで笑う。


友人たちと会って話していても、
「特養の順番待ちが」とか
「親の介護が大変で」とか
そんな話ばかりに終始してしまうお年頃になってしまった。

みんな親には感謝しているし、できるだけのことはしてあげたいという気持ちはあるんだけど、どこかでガス抜きしないと自分が爆発しそうだと口々に言う。

「いつかは自分も年をとるんだろうけど、子供にはこんな苦労はかけたくないなぁ」
話の終わりには必ずこの言葉で結ばれる。


一通り愚痴を言って、
「おふくろに、早く帰って来るよう今日も3度も言われたから今日はこれで帰るよ」
そう言って、元夫は疲れた顔で手を振って帰って行ったわ。

あちらはあちらで大変。
あらいやだ、今日は聞くばかりで私の愚痴を聞いてもらうのを忘れてた。
次に来たときは、2回分聞いてもらわなくちゃ(笑)。



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温かい見守りには耳栓必須



☆今日の一日一善
・なんてったって、元夫の愚痴をうんうんと聞いてあげたことでしょ
 うね。

★今日の一日一悪
・「うんうん、わかるよー」と話に頷いて、愚痴をエスカレート
 させたことかな。ごめんね。お義母さん。

会いに行くよ

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「あのねー、血圧が高いっちゃんねー、頭がおかしくなっとうよー」

そんな電話を受けたら、なんと言うべきだろう?


「それは大変!すぐ行くから安静にしてるのよっ!」

「少し寝てたら?しばらくしても血圧高ければそっちへ行くよ」

「救急車呼ぼうか?こっちで呼んでおくから寝て待ってて」

「血圧高いだけでしょ。私だって体調悪いんだから、治ったら行くよ。悪そうなら自分で救急車呼んで」


当然、私がチョイスするんは最後のやつ。
もしくは
「寝てたら、治る」と斬り捨てるかもしれない。非情の娘だわ。



自分の不調に敏感になり過ぎてるじじいさま。
病院は嫌い、自分の体は誰よりも強いから医者などいらないと言ってたのは、今は昔。
年を取ると、こうまでも弱々しくなるものか。
ただのかまってちゃんになっちゃうのか。

心配なんて言葉はとっくの昔に忘れている私は、
今はもうただの義務でじじいさまの呼びだしに応じている。
私はナースコールの相手じゃないんだ。

それでも、行ってしまうんだなぁ。
心の中は文句たらたら。チチチチチ〜っと囀りながら。



昨日も行くつもりはなかったけど、ちょうど元夫が捕まったので
じじいさまのところまで送ってもらった。

日々、プロ後期高齢者になっていくじじいさま。
あら、なんだかすっきりしてるじゃない?どうした?

ほう…髪の毛切ってるわ。散髪に行ったのね。
歩けない、動けない、血圧が高い、死ぬかもしれんと言いつつ、
歩いて散髪に行ったのね。よくがんばったね♪。
偉かったよ〜◎

…なんて言うものか。

元気じゃないか…元気じゃないか…元気過ぎるじゃないかー。


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散髪から戻ったら、血圧上がってたそうだよ〜。
そりゃ、外から帰ってすぐに測れば血圧も高かろう。
おまけに、朝の薬飲むのを忘れて出かけたらしいし。
血圧計の記録を見たら、180を越えたのはこの時だけ。

本人は振り回す気はないんだろうけど、私はやられた感が抜けない。

「散髪、行ったんだね」と声をかけると
「行ったけどさー、汚い散髪屋で…」と理容室の愚痴を並べるじじいさま。
「散髪屋の店員はおらんで、じーさんがひとりでやってた。
年寄りはだめやね。汚いし、気が利かんし、へたくそやし」

年寄りが年寄りの悪口を言ってるよ(笑)。
適当に相槌を打ち、小一時間愚痴を聞いていると落ち着いたようだったので退散。

じじいさまはあれでも、孤独や体調不良と戦ってるのかもしれない。
最近は、表情がなくなってきてるのも少々気がかり。
ひとりで暮させてかわいそうかなと思うこともある。
けれど、今はこうする以外私にはできないので我慢してもらうしかない。

できるだけ、じじいさまに振り回されてあげようと思う。
…のは、今日だけかもしれない(笑)。


今日はこれから、お茶デート。
変顔見られないように、マスクして出かけてくるー。


みなさんも良い一日を!

って、もう昼過ぎてるや(笑)。



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どこまで付き合える?



☆昨日の一日一善
・世の中のみなさんのために、マスクをして外出することにしたわ。
 これを機に、ざわちんメイクに走ろうかと考える。

★昨日の一日一悪
・「会いたい、お見舞いに行きたい」と彼に言われたけれど、
 正直こんなお顔では会いたくないわ。うちは娘たちが寛いでいるか
 らとお断り。今日は会わなくちゃなぁ。
 かわいいお面、かぶりたい。
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一昨日の気温は肌寒くて、夏物カーデガンを着ていても足りなかった。
昨日は快晴。うって変わって蒸し暑く、半そで一枚で過ごせた。

この気温差に、体がついて行かない。
しばらく落ち着いていた頭痛がこんにちは。
「いらっしゃい、ゆっくりしていってね」なんて歓迎はできない。

久しぶりにプチヤスミン登場。
夜中、知らぬ間にわらしのおやつの袋を片っ端から開けていたわ。
お腹空いてたのかしら?と思ったけど
中身には手を出していなかったみたい。
プチヤスミンも太りたくなかった様子。

理由もわからず太りだしたら、これはプチヤスミンのせいね。
次回の診察では、夜中にプチヤスミンが出てこないように
眠剤を変えてもらわなくちゃ。
でないと、猫餌を開けて食べてしまうかも…。
猫たちにまで被害が及ぶかもね。


昨日は午前中に用事を済ますべく、早めにじじいさまを向えに行った。
あっしーはこけしよ。だからあっしーちゃんね♪
その響きがちょっとかわいいじゃない?

週末に泊まりに来るこけしは、すっかりあっしーちゃん。
朝一でわらしを職場まで送り、帰りは迎えに行き、日中はじじいさまの用事に付き合う。
こけしも休日を台無しにしてるわね。申し訳ないわ。ご苦労さま…。

じじいさまは嬉しそうに車に乗り込んだ。
昨日の買い物は、アラーム付きデジタル時計。
これまで使ってたものが壊れたらしいわ。
アラームがないと、朝と昼の食事の配達時に鍵の解錠が間に合わないらしい。
夜は自炊だからいいんだけどね。

大型生活用品店では、時計類は店の一番奥だという。
ああ、あそこまで歩くのならじじいさまはずいぶん時間がかかるなぁ…。
そう思ってたら、じじいさまったら杖を突くのも忘れ、すたすた早足で歩くではないか。
いつもはのろのろとしか歩けないのに、これはどういうことなのか…。
呆れながら後ろをついて行ったけど、ちゃんと時計売り場に到着。
欲しいものには迷子にならない。

売り場ではまた、あーでもないこーでもないと商品を比較する。
じじいさまの目に優しい、一番大きな時計は韓国製の聞いたこともないメーカー。
次に大きいものは、シチズン、シャープ。
アラーム時計くらいなら、韓国製の大きいやつにすればいいじゃないか。安いし。

「やっぱりシチズンが一番信頼できるなぁ」
昔の人間だから、メーカーにこだわるのよ。そこんとこは値段を惜しまない。
30分ほど、シチズンとシャープに迷ってご購入。

車に戻って、やれやれ今日はすぐに買い物できてなにより♪と思っていたら
後部座席からじじいさまが顔を出し、
「宝くじ売ってるところに連れてってー」

こけしとふたりで「ぬゎにぃぃぃいーーーーっ!」と睨んじゃったよ。
するとじじいさまは慌てて
「今日はね、当選発表の分の宝くじを見てもらうだけ。買わないから…」
なら、いいでしょう。
「前のジャンボ、二億円の分が100枚あってね」
100枚……今日は絶対買うな!これ以上買うな!


宝くじ売り場の前で、バッグをごそごそ。これが時間かかるんだな。
なかなかモノが探せない。購入する人たちの邪魔になる。
漸く取り出して、売り場のお姉さんに渡したら

「これは明日発表だから、今日は見れませんよ」という。
ここまで来たのにがっかり。じじいさまはもっとがっかり…。
「おじいちゃん、明日以降に来てね」
売り場のおねーさんとじじいさまは顔見知りって感じ。
よっぽど買ってるんだろうなぁ。

それに驚いたことに、おねーさんは普通の声で話してたのに
じじいさまは全部聞こえてるようだった。なんなの?これは…。
興味のあることになると聞こえるようになるのかしら?…ムカツクワネ

家まで送る間も、「せっかく行ったのに残念残念」と繰り返して言ってた。
いいじゃない。二億円の夢が明日まで見れるんだから。

時計の時間とアラームの時間をセットしてあげなくちゃ。
じじいさまの部屋まで付いて行き、時計の初期設定。
電波時計だから、リセットさえすれば自動で受信できるはずなのに、電波が悪い。
時間合わせに20分はかかりそうなので、手動で合わせる。

これで昼の食事は大丈夫ね。前の時計はどうなのかしら?
アラームが鳴らないだけだと言ってたけど…。
手にとって見たら…アラームがoffになってた。
onにしてみたら、ちゃんと鳴るじゃないのぉーーーーーー!

「これ、使えるじゃない!」イラッとして言ったら
「これで、朝と昼のアラームが鳴るから、よかった」と笑っている。
それ以上居ると地雷を踏まれそうだったので、早々に
「帰るねっ!」

「待って、肉がある…」
冷蔵庫からブロックの豚バラを出してきたけど、受け取らなかった。
帰り際玄関で、

「この間、車に乗せてくれたのは誰やったと?」とじじいさまが聞いた。
びっくりよ。元夫なのに。

「あれは元夫の○○○君よ…」

「あらら、知らん人かと思ってた」

ちょいボケなのか本格的ボケの始まりなのか。ちょっと心配。
玄関ドアを閉めるとき、

「ありがとうございましたー」と頭を下げて、こけしにご挨拶。

「振り回されるけど、ああいうとこかわいいよね」
こけしは笑ってたけど、私は笑えなかったわ…。




昨日のおデートは中止になったの。
彼のソフトチームの会合があって、酒を飲むため。
これは織り込み済みだったので、気にはならない。

夜になって「ごめんなさい」とメッセージが入った。
「わかってたから、気にしないで」
「でも、会いたかったんだよー。今、歩いてそっちに向かってるところ」
えー、無理だよ。15キロはあるんだから、酔っ払いには無理。
途中で電話に切り替えたら

案の定、途中で気分が悪くなり歩けなくなったと言いだした。

「タクシーに乗ればよかったのに」
「乗ったら絶対気分が悪くなると思ったから…」

酔っ払いのくせに、どうしても会いたかったのかと思ったら、
ちょっぴりうれしかった。
彼は「ごめん」を繰り返して「明日ね♪」


プレゼントが「愛してるよ♪」だけだったら、ふっ…と笑いながら頭を叩いてしまうかな。
それ、絶対ありそう。
ホークスの応援ユニホームだったら、殴るわ。
私のマイバットだったら、喜ぶけど。
彼のことだから、腰振りながら
「ヤスミンのマイバットはここに…」
そんなことを言い出したら、毟るわよ…。

明日は久しぶりに歩けるといいなぁ。



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日曜日は国民の休日…のはず



☆昨日の一日一善
・スーパーで買い物かごひっくり返した男性。転がっていく商品を
 拾いまくったわ。もちろん1割は請求しなかった。ビール1本
 くれたらなぁって思ったけど(笑)。

★昨日の一日一悪
・「会いたい会いたい。今すぐ会いたい」と言ってくれる彼に
 「私も会いたいわ」と言ったけど、布団の中に潜っていたわ。
 寝る気満々。相槌打っただけ…。

あゝ、無情

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肌寒い朝。昨日は一日寒かったわ。

空はグレー一色。私の心はブルー×3くらい。
休みの日にじじいさま訪問は一日を損した気分になる。
それでなくても、今週は何回行ったんだいっ。

同居してれば、じじいさまの管理はできるし、往復の時間も削除できる。
なぜ一緒に住まないの?とじじいさまの担当医にも聞かれるんだけど。

それはあんなこともあったし…。
あんなことってどんなこと?と聞かれても話したくもない。
知りたい人はこれまでの記事のどこかにあるので、探してみてちょうだい。
それに、短い期間同居してた間にじじいさまは半ボケになってよろしくなかった。
今もボケてるでしょ?
いいえ、今は4分の1くらいだから、あの頃よりはまし。

それに、私のイライラするとキレやすくなるから
いつか爆発して、アッパーもしくはハイキックをお見舞いすることは目に見えている。
じじいさまに何かあったら、私は傷害罪で捕まるか最悪殺人犯になってしまう。
そうすると、かわいい娘たちに迷惑かけてしまうし
猫たちも汚いトイレに困るだろうし、お腹を空かせてガリガリになってしまうかも。

いい訳だらけだけど、別居が一番いいのよ。
と、自分を正当化する私。
だったら、文句言わずに世話しろよって話ね。
わかっているわ、わかっているけど、ついつい書いちゃうなー。
だって、私の記事の何分の一かはじじいさまのネタで書けてるんだから、その辺はじじいさまに感謝ね。

もしこの記事が売れるんだったら、じじいさまには大きく感謝。
だけど無料なので感謝はできない、親孝行な私です。
あ、親不孝か(笑)。


行ってきたわ。
「死ぬかもしれんけん、大事な話がある」と言ったじじいさまの元へ。

大体何の話か想像できる。オチもわかってる。
でも、行ってあげないとね。お話してあげないとね。
想像通りの話だったら、ブルー×4倍。
疲れた脳のためにチョコレートいるな。元気だすために肉がいるな。
余計な出費。
資産を宝くじにすべて投入したとしても、チョコ代と肉代は私に遺産として遺してね。

肉はいつももらってるでしょ?
ううん、ジャンボ宝くじが発売される月はくれないわ。
節約家のじじいさまだもん。余計だと思うものは徹底的に排除よ。
いらないんだけど、下さる気持ちもないなら
ムカつく爺だぜとプチヤスミンも毒を吐くでしょう。
いや、私が思ってるんだけどね。


玄関開けると、そこにはじじいさま。
お出かけの支度は済んでいるわ。

「おはよう。話って何かな?」

「いやねぇ、昨日はもう死ぬと思ったから話しておこうと思ったけど
今日は元気になったから、話はもういい。

そんなことならわかっているわ。
日々、「明日死ぬかもしれん」と「まだ生きれそう」とが交互にくるんだから
今更驚きはしないわ。
でも、どんな話だったか聞いておきたいわね。わかっているけど。

「話ってなんだったの?気になるから教えて」

「うーん」と言って、じじいさまは微笑んだわ。

「死ぬって思ったからさ。死ぬ前にみんなに全財産渡しておこうかと思って」

ほら、ほら、これよ。毎回言うのよ。
そう言っておいて、翌日には「まだ生きれそうだから、この話はなかったことに」と言うのよ。
財産といってもスズメの涙ぐらいだから、全然期待してないわ。
「死ぬ前に渡しておく」というセリフも聞きあきてる。

その時の私の気持ち?
LINEのスタンプにある、猫がカツオを床にたたきつける図ね。あれよ。
わかってはいたけど、こうも予想が当たると
「ちちちちち…」と私の中ですずめが鳴いてる。
今日もすずめの大合唱。
私…お疲れ様。


「今日は買い物したい」というので、こけしにお願いしてスーパーへ。
よくないことに、このスーパーの近所にも宝くじ売り場があるのよ。
こけしも「げ…」と言って、そこから一番遠い場所に車を止めた。
ナイスこけし!

今日は刺身を買ったみたい。
刺身選ぶのに20分くらいかかったわね。
「時計も買いに行きたい」と言ってるじじいさまに
「こけしはこのあと用事があるから無理。近いうちにまたね」と断った。
残念そうな表情のじじいさまを住宅の部屋に押し込んで
「まったぁねぇ〜〜〜」と早々に引きあげたわ。

つまんない話でしょう?
私もそう思うわ。
口直しになるかどうかわかんないけど、彼ネタも振っとくわね。


昨夜電話があったの。
「今度会う時、楽しみにしててね。へへへへへっ」
何やら、プレゼントをくれるらしい。
業者から何かもらったのかしら?
お茶漬けセットならいらないよ。お茶漬け好きじゃないし。

「喜んでもらえるといいけど」って言うじゃない。
じゃあ、ゴルフ大会でカニでももらったのかな〜。
高級ウニでもくれるつもりかなー。
「それは会ったときにわかることだから、言わないよ」
あっ、そう。

日曜か月曜に会えたら渡してくれるんだって。
期待しないで待ってるわ。

あら、こんな話では期待外れかな?
最近は険悪な喧嘩もしてないし、お城話もなしだしね(笑)。
はっ!
お城に連れ込まれて
「僕をあげる♪」っていう可能性もあるわ。
そんなことを言ったら、今は彼の頭を毟るわね。

むしると言う字は少ない毛と書くのよ。
そう教えてくれたブロ友さんがいたわ。大笑いしちゃったけど。
彼にとっては最悪のキメ技になるだろう。


ってことで、今日は時計を買いにじじいさまとまたおデートよ。
くっそ、休みがない。
選ぶのに2時間以上かけたら、腕つかんで強制送還だからねっ。



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振り向かせるだけのプレゼント?



☆昨日の一日一善
・もちろん、じじいさまに宝くじを買わせなかったことだわ。
 じじいさまの買い物に付き合って、高級猫の餌を買ったの。
 にゃんこず、大喜び。

★昨日の一日一悪
・高級猫餌に、あきあきしてる安物の餌を混ぜたわ。
 じじいさまと会話したのは、車の中まで。
 寂しかったかしらね。

大事な時間

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はぁ、
じじいさまがうるさいので、アッシー一号にお願いしたら
連れて行ってくれるというので、宝くじを買いに行ったわよ。
土曜日に連れていけるって話したのにね。待ち切れなかったみたい。
待ってる間に死んだらどうしようって思ったのかなぁ。


大体ね、歩いて行ける場所で買えばいいのに
大きなところで買いたいという。ほんと、わがままぁ〜。

それでね、買いに行ったんだけど
40枚も買ったのよ〜。
普段
「節約してがまんしてる」と言ってるくせに、自分の好きなことだけは財布が開く。
財布どころかATM行ってるし…。

購入できて、ほくほくの顔してるじじいさま。
満足させられてよかったなぁ。
その次は「刺身が食べたいから、買い物行きたい」って。
アッシー君に頼んで、大型スーパーへ行ってもらったの。

お刺身コーナーで、お刺身パックを両手に握って比較してたわ。
この間に、私も自分の買い物をしようと店内をぐるっと回ってたら
じじいさまがいない!
あちこち探しても見つからない。
よほど「迷子のアナウンス」をしてもらおうかと思った。
でも、じじいさまは自分が呼ばれるなんて思ってもいないから聞かないだろうし…
ってーか、聞こえないだろうし(笑)。

もしかして!と思って店内から出て、あそこを見たの。
そう…宝くじ売り場。


いたわ…


なんて年寄りなんでしょう。また買ってたわよ。
何枚購入したのかは知らない。怒りそうだったから。
で、ほくほくほくの顔したじじいさまが私のもとまでよろよろと歩み寄って、
「ついでにまた買った」と頬を染める。
ここ、頬を染めるとこ?

手ぶらだったので、
「お刺身は?」と聞いたら
「勿体ないから、買わなかった…」

きぃーーーーーーーーーーーー。



もう付き合ってらんない。プルプルと頬が引きつった私。
怒らなかったけど、無言になっちゃったわ。


なんかね、最近顔がこわばるのよ。ストレスの身体表現かしら?
薬の副作用かしら?わかんないわ。
眉間のしわも深くなった気がする。
今度医者に聞いてみよう…。
「眉間のしわはどうにもならないわね。マッサージでもやってみて」と言われるくらいか(笑)。


でー、ようやく家にたどり着いた。
もう、気分的にも体もくたくただったので、すぐに布団にもぐりこんだの。
熟睡した頃に、電話がなる。
着信みたら、じじいさまよ…
いい加減にしてほしい…(怒)。

用件は
「目がよく見えん。もうだめかもしれん」
『だめかもしれん』って、昨日タイトルに使っちゃったから、他の言葉を出してもらいたい。
「死ぬかもしれんから、話しておきたいことがある。なるべく早く来て」
ですってさ。

これも時々言ってるセリフ。
心配して行ってみると、「なんやったかなぁ」ともう忘れてるし…ムカッ。
さぁ、今回はどんな話かしらね。
終身保険かけてるって話なら、しっかり聞くわ(笑)。



その後、爆睡した私。
やはり3時間程度で目がさめちゃったけど、
彼からのLINEがいっぱい入ってた。

「今、帰ってきたよ。気分はどう?」
「寝てるのかな?」
「具合が悪いのかな?」
「大丈夫かなぁ…。心配だ」
「何かあったの?」
「とりあえず、寝る。おやすみ」

「心配で眠れない。寝てるのなら起きたらメールして」
「どうしたの?寝てるだけならいいけど」

で、まだ寝てる最中に電話かけてきたわ。
電話の音には敏感になってるから、すぐ目が覚めた。
「ああ、よかった。生きてるならいいんだよ。おやすみ」

…………。


頭の中で、三点リーダーがエンドレスで流れてきたわ。
心配はありがたいし、愛してる証拠ねって思うけど
昨夜は起こしてほしくなかったなぁ。

愛してるなら、眠らせて…だわよ。
起こされなかったら、4時間は眠れてたはず。


彼とじじいさまを一緒にしてはいけないけど、
電話はしばらくしてこないで。

そんな気分。


昨日はリコメもできず、みんなの記事のコメントも遅くなり、
中には心配してくれた方も。
私は大丈夫よ。寝てただけだから。
ご心配、さんきゅーです♪



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ねこになって、16時間寝てみたい



☆昨日の一日一善
・元夫をアッシー君にしたので、ガソリンプレゼントしたわ。
 おい、じーさん!あんたがすることだよプンプン。

★昨日の一日一悪
・じじいさまに対して、心の中の「ちっ」が増えて
 私の頭の中は「ちっちっちっ」小鳥が鳴いてるみたい。
 送り届けて、話もせず速効でドアを閉めた。

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