|
パリ在住の友人とサンジェルマン・デ・プレ教会の近くの手打ち蕎麦屋「円」でランチの約束があり、少し早めに出
掛けてその辺りを散策するつもりでホテルを出ましたが、乗った地下鉄の反対側の終点が蚤の市で有名なクリニ
ャンクールだったので、予定を変更して向かいました。
クリニャンクールの蚤の市は予想外に広く迷路に繋がれた小店が果てしなく続いています。
最近は観光化してあまり評判が良くないみたいですが、初めてのクリニャンクールはとても刺激的でしたがランチ
の約束まで1時間あまりなので駆け足で通り抜けて約束のランチに間に合いました。
もう一箇所アンティークや雑貨を売る個性的な店が集まっているサンポール村です。
前回のフランス旅行でも立ち寄ったのですがその時は休日であまり店を見ることが出来なかったので再訪しまし
た。マレ地区からセーヌ寄りの一角にあり魅力的な店舗が点在していますが蚤の市の迫力には及びませんでし
た。
|
フランスの旅
[ リスト | 詳細 ]
|
大昔にサント・シャペルを見学した記憶がありますが、あまり印象に残っていませんでした。
ノートルダムは毎回訪れていたのですがサントシャペルは広場を挟んで反対側の最高裁判所とコンシェルジェー
と一体の建物でなかなか入り口が解りづらいのでついパスをしていました。
複雑入り口から中に入り、狭い階段を登ると突然、目の前にステンドグラスの眩いばかりの大空間が広がりま
す。
鳥かごの様な細いフレームに縁取られたステンドグラスは光と色の幻想的な光景です。
今までにまた教会の中でも一番の美しさでした。
感動の中、チケットを改めるとどうやらコンシェルジュリーとの共通チケットなのでしばらくウロウロと探してフランス
革命の史跡コンシェルジェリーに辿り着き、貴族やマリー・アントワネットの収容されていた独房を見学しました。
其処から出口に向かう途中に何やら不気味な展示があり、これはどうやらフランスの現代美術の展示のようでし
た。今回はこのような展示が各所の美術館等で見ることがあり、フランスの芸術に対する積極的な支援を感じる
ことが出来ました。
マリーアントワネットの独房です こちらは現代美術の展示で時折車いすが動きまわるという不気味な作品です。 |
|
そろそろ次の旅の計画を始めようとしていますが、まだパリの旅のブログが終わりません。
着いた初日は雨模様で肌寒かったので外を歩き廻るのを断念して私は2回目のオペラ座を見学しました。
旅行の少し前に東京文化会館でパリオペラ座バレエ団の「天井桟敷の人々」を観たので興味深く見ることが出
来ました。
「天井桟敷の人々」の劇中劇「オセロ」が演じられた階段です。東京文化会館でも同じ演出がありましたがやはり
本家は凄い!
オペラ座の桟敷席です。椅子がとても小さく座り難そうでした。
歴代の衣装が飾られていました。
割りと最近出来た付属のレストランです。雨が降り続くのでこちらでパリ初日のランチをしました。
開店と同時に入店したのでガラガラでしたが食べ終わる頃には地元のビジネスマンたちで満席になっていまし
た。
|
|
晩秋のパリで一番季節感を感じることが出来るのはセーヌの河畔かも知れません。
昨年の11月のパリは天候に恵まれず、雨の降り続くとても寒い日々が続きました。
行く時は持ってゆくかどうか迷ったダウンコートを離すことが出来ずに歩き廻りましたがこの季節ならでは景色と
静かなパリを味わうことが出来ました。
昨年観た映画の中でBEST3に入る「ホーリー モーターズ」の中で使われたデパートで、現在新しい商業施設に
変身中です。
セーヌの水嵩が高く河畔の遊歩道は浸水していました。
前回は真夏だったので花いっぱいのチュウルリー公園は枯れ葉が舞って一面が黄金色でした。
誰も乗っていない回転木馬。 |
|
何回か来ているパリですが、何故かサンマルタン運河へ行ったことがなかったので今回は期待して出掛けまし
た。
地下鉄のレピュブリックで降り、レピュブリック広場を北に5分ほど歩くとこの運河の一番の見所に着きました。
全長4.5kmに及ぶ運河は全体の4割が地下水路になっているそうですがこの辺りは太鼓橋やいろいろな橋が連
続して絵画的景観が楽しめます。
大昔の映画「北ホテル」や「アメリ」の舞台になったところで時節柄マロニエやプラタナスが折からの西日に照らさ
れ黄金色に輝き水面に映った景色は感動的でした。
|




