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他社の記者より到着が遅かったN○○さんとテレビ○日さんのカメラマンらが、主催者の広報担当者にクレームをつけ、私にもトバっちりがあり辟易しました。
先日、横浜市内でとある式典が行われ、私もカメラとメモパッド片手に取材。普通ではお目にかかれない方がお越しになるとのことで、通常ならエリア外となる横浜・山下公園へ赴きました。 報道のカメラ位置は、一般的な式典などでは位置取りは早いもの勝ちです。そのために会場にいち早く到着し、他社に負けないアングルを確保します。まあ、新聞各紙を開いて比較する人はいないと思いますが、「自分たちの新聞を読んでいる人に最高の写真を見せてあげたい」という気持ちが自然ですよね。 今回の取材では、カメラの位置決めを主催者側の「くじ引き」で決めることになっていました。順番にくじを引いて、書いてあった番号の位置に立つというものです。早いもの勝ちではありませんが、いい所に陣取りたいという思いのあまりに3番目に到着。つまり3番目にくじを引きました。 私が引いた番号は「1」。いい番号ですが、最も端になってしまったので、あまりいい結果とは言えません。でも、くじ引きの結果だから諦めがつきます。カメラのレンズ選びや構図・距離などのチェックをしていると、この位置決めに不満をぶつける不貞な輩が現れました。 先にも挙げた2社のカメラマンさんは、車だか何かに道具を取りに行っていたとかでくじ引きが終わってから到着しました。主催者側はこの2社にもくじを引かせましたが、その結果にご立腹です。理想通りにならなかった2社は、空きがあった場所、つまり私の後ろに陣取りました。 「集合時間を指定されていたのに、くじ引きを始めてしまった」と主催者に食ってかかります。ですが、事前に渡されていた手引きには受付時間が書かれていて、その時間帯内に受け付けをしていました。受付の順番でくじ引きを行うわけですから、個人的な理由(ゲストが偉い人ですから公的な理由でも無理ですがw)で遅れて来た両者は何も言えないはず。むしろ、くじ引きに参加できなくても当然な立場です。ですが、この両者、私と隣の御仁に「カメラに入っちゃうんで、座ってもらえます?」と言ってきました。 私の頭の中は「はあ?(怒)遅れてきたアホが、何言ってんの?知能指数大丈夫ですか?」です。そのまま口にしたわけではありませんが、「100歩譲っても私があなたに何かを譲る義務ないですよね?黙って聞いていましたが、遅れて来たのは事実なのに、主催者さんに多少の不届きがあったからって何様ですか?取材させてもらっているのは私たちですよ」とお説教しました。返ってきたのは「どこの新聞?知らないけど、うちは国○放送なんだよね。見ている規模違うの」と逆ギレです。 最近、どこかのネットニュースで「マスコミがカメラの位置取りで争う姿が醜い」というようなコメントをしていた人がいました。私も、カメラを撮っている一般市民を追い出すタウン紙の記者を見たことがあり、目に余るものがあると思います。ですが、その一方で、テレビのニュースや新聞の記事を楽しみにしている人も少しでもいます。 新聞記者の立場からすれば、取材で飯を食っているわけですから、より良い写真を撮るために必死になるのは当然です。記事や番組を構成するより良質な情報を取材することは、料理人が食材や調味料、調理方法、器を探すものと似ていると思います。 近年、報道機関に不祥事が多く、取材対象者への横柄な態度、一般市民などへの迷惑を顧みない取材方法などが重なり、マスコミへの信頼が急激に失われていることを感じています。同時にネット社会の進行で、誤った情報、危険な情報など不利益を与える情報が氾濫するようになり、国民・市民に正しい情報を訴求する力が求められています。 私はこのブログを通して、本来マスメディアがどうあるべきかを検証していきたいと思います。 |

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