やす猫13頭緊急SOS

2011年3月 やす猫募金残額の整理を行います

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5月7日づけ記事で、ねりま猫、やす猫募金残額を全額、緊急災害時動物救援本部に寄付した旨記しました。
2011年6月1日、このうち、やす猫募金残額11万733円を、組戻し請求(募金を返してもらうこと)をしておりますことをご報告申し上げます。

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いったん寄付したものを返して、ということは、普通はないほうがよいことです。
ですが、実を言えば、5月に寄付を発表した時点から、寄付したことに関して、私自身、納得がいかない事態が始まっておりました。

寄付の返還要求(組戻し)の理由は、以下の通りです。

【1】緊急災害時動物救援本部は、6月1日現在、4億を超す寄付金を集めています。しかし、分配先は各都道府県など行政関連の施設およびレスキュー計画のみで、民間のレスキュー団体の要請には全く応える気配がありません。行政主導の団体とはいえ、この事態においては民間との連携を図るべきだと考えます。

6月2日追記。以下のページにて、民間団体との連携を確認いたしました。お詫びして上記【1】を訂正いたします。ただし、さらなる民間団体との連携を望みます。
http://www.jpc.or.jp/saigai/pc_gienkin2.html

【2】私は、地元で被災動物の支援を行い、また5月22日〜23日にはとある民間シェルターに手伝いに行くなどして、動物をかかえた被災者と話す機会がありました(千葉県・茨城県・福島県)。被災者らは、一様に救援本部の存在を全く知りませんでした。周知ということに関して、民間団体よりもひどい遅れ・および停滞があることがわかりました。

【3】原発災害地域において、被災者が飼育動物をやむなくその場に放し、または自宅に置いて避難せざるを得ない事態がありました。これは、避難を指示した行政による、愛護動物放棄の強制であったと考えます。しかしながら、救援本部は、原発災害地域の動物救済および、飼い主からの救助要請にほとんど応えることをしておりません。このことは、「行政による愛護動物遺棄=動物愛護管理法違反」を黙認する行為ととらえます。
 動物愛護管理法を国の先頭に立って推進する立場の、愛護四団体の活動として、非常に遺憾です。

私個人は、愛玩動物飼養管理士の資格を持っていることを誇りに思ってきました。
しかしながら、その管理士が、動物愛護管理法違反を見過ごすわけにはいかない、と思っています。

被災動物の保護に携わってわかったことは、やはり、適正飼育啓発の遅れでした。
個々の被災者を責めるわけではありません。
これは、20年以上前から災害動物救助に関わってきた同救援本部が、これまでにもっと啓発活動の流布に力を入れていれば、ある程度防げたことではないのか、との思いもあります。

ただし、私は救援本部が、ネット上で言われているように、「何もしていない」とは考えていません。
もちろんのこと、同行避難をしてきた被災者には多大な恩恵をもたらしているはずです。
4億円といいますが、犬に換算して、約2000頭の1年分の生活費で消える金額です。
各地で建設されているシェルターなどで、管理士が心を込めて被災動物の世話や被災者支援に奔走していることも、よく知っています。
ですので、「寄付金詐欺」のような、一部ネット上で流布されていることは、ないと信じておりますし、今後私がそのような発言を不用意にすることはありません。

ですが、【1】〜【3】の理由により、私は、やす猫の資金は、私の手元に取り戻すことにさせていただきます。

現在、私の手元には、2頭(+南相馬から飼い主さん依頼で救出し、福島のにゃんだーガードシェルターに預けた1頭)計3頭の被災犬がいます。
また、里親出しをする子が1頭います。

取り戻した支援金は、この子たちの医療費、および、マイクロチップ装着費などに使わせていただきます。
また、猫を多数保護している、にゃんだーガードさんとの連携のため、使わせていただきたいのです。

11万733円。これは、やす猫を助けて、という気持ちで全国から寄せられた寄付金です。
見える形の支援に、使う方がよいと思っています。

今後の会計報告は、新しいブログ(被災犬たちの様子もアップしています)
「今日もわんにゃん日和」http://rayandmeme.blog83.fc2.com/
でさせていただき、こちらにも同じ記事をアップすることといたします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
組戻し請求が受理され、戻ってくるかどうかはこれからとなります。
他ブログで、他行からの組戻し請求がすんなり進んでいるという情報を目にしています。
ただ、私はやす猫の通帳を、いったん「解約」手続きしてしまいました。
そのため、いったん「払い出し証書」という形で送付され、それをさらに窓口で現金化する手続きが
必要になるそうです。

時間がかかるかもしれませんが、組戻し手続きの今後についてはまた進展がありましたら報告いたします。
この件につきまして、ご質問、疑問のある方は、下記までメールをいただければ誠心誠意お答えさせていただきます。

neko40ryoko☆yahoo.co,jp
亮子(中村麻衣)




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