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定期的な点滴と新しく処方された鎮痛薬、季節の変化で、
以前より生活の質は向上しているし、できることも増えた。
人と触れ合うようになると、色々なリアクションがある。
もう、病歴が長いので、いちいち傷ついたり怒ったりはしないが、
心の中の私は、ハリセンボンのはるなになって、
ツッコミをいれることがある。(笑)
玄関で花をいじっている私に
「あら?なおったのね〜。よかったですね〜。」
「いや、なおってねえわ! 」(はるなの声を想像してね)
家の回りを数分歩いてリハビリしている私に
「あら、車椅子なくても、おでかけできるようになったのね〜。」
「いや、どこにも行ってねえわ!」(笑)
車椅子をはじめてみた子供が母親に
「なんで、あの人あれに乗ってるの?」と聞くと、
母親が、「あれはね、歩けない人が乗るのよ。」
「そうとは限らねえわ!頭が上げてられねえんだわ!」(笑)
挙句の果てに、車椅子に乗っているにも関わらず、
「あなた全然病気に見えないわね。とっても元気そう。」
「いや、もし元気なら、車椅子に乗ってねえわ!」(笑)
相手は悪気はゼロ。
むしろ、親切心や励ますつもりで声をかけてくださっているので、
その言葉の背後にある優しさや想いを
笑顔で受け取る。 ただ、心の中でツッコミをいれることで、
社会全体の見えない障害への無知や無理解へのフラストレーションを解消しているだけだ。
おそらく、障害者や病人にどんな言葉をかけるのか、
どんな言葉を言わないほうがいいのかというのは、
社会全体の課題なのかもしれない。
その上、見えない障害となると、、、
外で見せている姿と家の中での姿は、全く違う。
今日できることが、明日はできない。
今、何かができたとしても、それをしたせいで、次の瞬間は同じことができなくなっているということがある。
これは、自分自身に言い聞かせたことだが、
見えないところでのご苦労があるのだなという想像力を働かせて、
軽はずみなことは言わないのが一番なのかなと思う。
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