|
だいぶ前にやっていたテレビの話
現在世界ではおよそ42の国と地域が紛争状態にある
ふるさとを追われキャンプ生活を余儀なくされている人およそ3170万人
東京外国語大学 大学院教授
伊勢崎賢治先生
この方がすごい!
知っている方は知っているのだろうけど
私はこのテレビではじめて知った
丸腰で平和の為に紛争地域で交渉をする人
武装解除請負人というピースメーカーだ
内戦が激化する国でゲリラや反政府軍と交渉し武器を捨てさせる
アフガニスタンやシエラレオネなどに赴任し延べ11万人の武装解除をさせたそうだ
その人が語る『戦争を話し合いで解決する方法』
武装解除の交渉
利害関係のない中立な立場の人だからこそできる
日本人だからこそできるという
そんななか
アフリカなどで多く見られる 子供兵士
なぜ子供兵士がこんなにも多くいるかというと
子供は洗脳しやすく
殺すきっかけを与えると無慈悲な殺人マシーンになるので
どんどん作られていくらしい
殺すきっかけを作るときに麻薬をつかい 抵抗感のないところで殺させ殺人になれさせていく
子供たちが兵士になる動機には拉致されて 洗脳されていく場合もあるが
(映画「ブラッド・ダイヤモンド」のシーンがここで流される
----この映画の中では拉致されて洗脳されていく少年兵の様子が描かれている)
ファッション性のほうが高く
社会を壊すことがカッコイイこととして嵌っていくらしい
そして より残虐なことをしたら 地位が上に上がっていくというのもあるらしく
殺人ゲームのようにその行為もエスカレートしていく
それによって自分の親も手にかけたりする子も出てくるらしい
暴力や破壊のイメージは職がない鬱憤がたまっている若者に響きやすく動員されていく
最初は”革命”として始まったことでも
それが長引くことにより みな疲れてきて 当初の目的がわからなくなってきたりもする
中立な立場にある人を殺すことも残虐な行為として行われる
そういった常識の通じない相手と交渉するのはとても危険をともなう
戦争が始まってしまうと
終わらせるためにはお互いの妥協が必要であって
それをどこまで妥協してもらうか
正義とか人権とか戦争犯罪とかを扱わなくてはけなくなると
どうしてもどこかで妥協がなければ
人権という概念も傷つけずにはいかない
犠牲を払わない平和はありえなくなってしまう
なので やはり 戦争を起こさないことがいちばん大事である
そこで
戦争は政治広告によって煽られる
湾岸戦争も実は広告会社がきっかけをつくったことが例にあげられ
全ての戦争は広告によって鼓舞され正当化されてきたという
それを逆手にとって 広告を
平和にいかそうではないか
と
アメリカ国内で作り出される銃でアメリカ国民が犠牲になっている数
その数年間35000人
ということを訴える広告を作った例もあげられた
これはびっくり!!
怖いね、銃社会、
戦争は儲かる
それに対抗するには
平和の産業を作ること
普通の商売も 平和でなければ商いできないわけなので
平和に投資するという文化をこれから作っていきたいと思う
それが戦争予防につながるとおもう
と いった内容だった
この人がやっていることは
とてつもなく すごいことだ
でも、世界中の紛争地域からすると ほんとに一握りの地域の武装解除なのだろう
それでも それをするには私たち
平和ボケしている日本人からしてみると
とてつもなく 偉大なことだ。
世界平和を願ってるだけの私に
なにかできることはないのかと 真剣に考えさせられる
|