晴耕ブログ

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『北朝鮮暴発の恐怖を知らなすぎる日本人』 柘植 久慶著 より

 

 頭上直撃ではシェルターか頑丈なコンクリートの地下駐車場でもない限り、まず逃れようがない。しかし少し外れると生存の確立がやり方次第で高くなる。

 まず大切なのは閃光が走った瞬間、視線を素早く逸らすことだ。強い光は核爆発だと信じ、下を向きながら下半身から身を沈め、より低い位置に頭を置く。道路傍の側溝に入ってしまうのも悪くない。

 石造りやコンクリートの建物とか、丈夫そうな石垣の陰、盛土の間なども、放射能からの被害を軽減してくれる。厚さ一メートルのコンクリートと土との壁は、放射線を50パーセント以上防ぐし、厚さ二十センチの鉄板もそうだと考えてよい。

 白色も放射線を遮る。だから土の厚さが二メートル以上の防空壕の居住区に、白色の布地でカーテンを二重三重に張り巡らしておけば、80パーセント以上放射線を阻止できるのである。もちろん爆心地から少し離れて、というのが人体の安全のための条件だ。

 爆心地から少し近いと爆風が襲ってくる。建物や塀などの陰でやり過ごすと、やがて吹き戻しが逆方向からやってくる。今度はそれから身を護るべく、正反対の地点に何か遮蔽物を見つけ、そこに身を沈まなければならない。

 砂塵に襲われるが放射能に汚染されているので、目と鼻と口とは衣服などで護っておく必要がある。これは地下街や建物の地下室に避難できていても、風が吹き込んでくるので同じと考えられよう。

 爆発直後に汚染が生じたら、速やかに頭髪や露出した肌を流水で洗っておかねばならない。ペットボトルのお茶やミネラルウォーターの類についても、水道の流水と同じ効果がある。ただしバケツなどにあった水は、汚染していると見なすべきであろう。

お久しぶりです

 三年ほど投稿せず、ご無沙汰しております。
元気でやっております。
 また、ブログを再開しようかとも考えております。

 すっかりご無沙汰しておりますが、堀さまから投稿いただきましたので、アップさせていただきます。




明恵上人と「鳥獣」たち(上)

              堀 光夫

 いよいよ、この四月二十八日より六月七日まで、上野の東京国立博物館において『鳥獣戯画−京都高山寺の至宝』特別展が公開されます。

 

イメージ 6

近年、わが国のアニメ・漫画文化のルーツと特に人気が高く、教科書にも掲載されていますから皆様もよく御存知のことでしょう。この『鳥獣戯画』、平安朝から鎌倉期にかけて複数の手に成ることは実証されているのですが、なぜ京都高山寺に帰したのかは全くわかっていません。わたしはかつて、東博所蔵の断簡ばかり拝観する機会を得ました。狐や猿、そして蛙の戯態を描いて精彩あり。その妙味あふれる筆致に、しばし時を忘れてたたずんだのでした。

 すっかり、とりことなったからには昨秋、京都国立博物館で行われました修理後初の特別展に、なんとしても駆けつけたかったのですが、あえなく叶わず、そこで後日、京博の展示図録を開いて驚きました。

 先にも述べましたように、高山寺が『鳥獣戯画』を所有する経緯については全く定説がないにもかかわらず、「しかし、納まるに最もふさわしい場所が、小鳥が舞い、リスが住む楞枷山(りょうがせん)で座禅したという明恵上人(みょうえしょうにん)ゆかりの高山寺であったことは確かです」と、明恵上人冥々の御導きを謳っているではありませんか。

 御上人の「鳥獣」に示された深い御慈悲、そして「鳥獣」たちとのただならぬ因縁奇瑞を知るものとして、ふと目頭に熱いものが込み上げてまいりました。

 以下、明恵上人にまつわる「鳥獣」たちのお話しを、紙面の許す限り御紹介しましょう。

 先ずは、今採りあげられた「小鳥」と「リス」ですが、国宝『明恵上人樹上座禅像』に登場します(東博特別展でも公開)。明恵上人は、高山寺裏山の景勝なるを愛でて楞枷山と名付け(『楞枷経』中の、お釈迦様ご説法の地になぞらえたもの)、終日終夜、あるいは幾日も座禅入観の日々を過ごされましたが、本図像はそのご様子を描いたものです。

イメージ 1

 画面いっぱいに亭々と生い茂る松林が描かれていますが、御上人は画面中央下、二股に分かれた松の根本(ちょうど座るのに都合よくくぼんでいて、縄床樹と命名された)で禅定(ぜんじょう)瞑目しておいでです。そして二股に分かれた松の、向かって右の幹中央では、十羽近くの「小鳥」が嬉しそうに飛び交い、向かって左の幹高所では、小首をかしげた「リス」が、愛くるしい目で見下ろしているのです。

 京博図録解説によれば、「このような自然景観の中の座禅像としての肖像画は、鎌倉時代の高僧像としては例外的」とあり、いかに御上人が自然と「鳥獣」を愛されたかがうかがえます。「リス」については、「十六羅漢像」に「リス」を描いたものがあり、あるいはこれをベースにしたようですが(京博図録)、「小鳥」については、例えば『栂尾(とがのお)明恵上人伝記』にも残されているエピソードが想い起こされます。

 御上人が座禅をしていられるときのこと、侍者を呼んでお命じになるに「後ろの小籔で、小鳥が何者かに蹴られている。行って助けてあげなさい」との仰せ。急いで駆け付けると、お話しの通り、小鷹に雀が蹴られているので侍者は追っ払って救ってやったよし。道理で図像中の「小鳥」が、楽しげな様子で自由に飛翔しているわけです。

このように千里眼もて「鳥獣」をお救いになる話は他にも多々あるのですが、殊に「子犬」はお好きで、実際飼っていらっしゃいました。今回の特別展でも、御上人愛玩と伝わる「子犬」の彫刻が展示されますが、単に動物愛護というものとは違う。

イメージ 2

 すなわち、御上人はわずか八歳のときに両親を失ったのですが、「犬」や「烏(からす)」を見るにつけて、もしや父母ではないかとも思い睦まじくされ、また敬うような心持ちになられたというのです。もし不覚にも「子犬」をまたいでしまった時などは、わざわざ引き返して拝まれました(『伝記』)。しかも、親とさえ思われる「犬」だけではなく、『伝記』の伝えるところ、馬や牛の前であっても相当な人物に対するように挨拶し、腰をかがめて通り過ぎられました。このような「鳥獣」への敬虔な態度には、「蟻螻(ありけら)、犬烏、・田夫(でんぷ)・野人(やじん)に至るまで、皆是れ仏性(仏となりうる性質)を備へて、甚深(じんしん)の法を行(ぎょう)ずる者なり」(『伝記』)との信仰が基底にありました。ですから、これは夢のことながら、あえて馴れ寄って来る獮猴(みこう、さる)のため、座禅行をも指導しています(『明恵上人夢記』)。

 また、これも夢の話になりますが、樹の上に鵯(ひよどり)五羽ばかりとまっているのを懐にお入れになる。ついで小鳥を、鹿を、兎をと、どんどん懐中に取り込んでいかれる。その後、同様な行いを霊芝法師の「慈悲」徳のなかに見出し「不思議の思い」をされた、とありますが(『夢記』)、御上人の「鳥獣」に示される姿勢には、「慈悲行」の実践という側面もおありなのでしょう。

 このように「鳥獣」を慈しまれた御上人ですから、その高徳を慕って「犬」や「鳥」、「馬」から「獮猴」に至るまでよくなついて来ましたが、最後に特別展でも公開される彫刻「神鹿」にまつわるお話しをいたしましょう。

イメージ 3

 重要文化財にも指定されている彫刻「神鹿」は、かつて高山寺石水院の春日・住吉両明神祠前方檀上に狛犬のようにして安置されていました。鹿が春日明神の使いとはよく知られているところですが、もともと高山寺は春日社の奥の院という思想があり、明恵上人また、春日明神の託宣を度々よくお受けになりました。建仁三年二月のことです。御上人は春日詣でのために途中、東大寺にお寄りになりますと、中御門あたりにおいて鹿三十頭余り、同時に膝を折って一斉に伏し、香気がただようという奇瑞がありました。しばらくして後、春日明神が降り給い、「鹿がひざまずいたのは、なんじ御上人をお迎えするためのしるしぞよ」と仰せになりました(『明恵上人神現伝記』、『春日権現験記』巻十八)。この「神鹿」のように、馴れ親しむばかりか伏し拝む「鳥獣」もいたのです。

 さて、御上人のふところに抱かれるようにして集う高山寺の「鳥獣」たちにも、危機が訪れます。承久の大乱です。敗兵を多数かくまう明恵上人を賊徒北条方は、容赦なくひっ捕らえました。そこで御上人が敢然と抗弁されるに「然るに此の山は三宝(さんぽう)寄進の所たるに依りて、殺生禁断の地なり。よって鷹に追はるる鳥、猟(かり)に逃ぐる獣(けもの)、皆ここに隠れて命を続(つ)ぐのみなり。されば敵を遁(のが)るる軍士のから(辛)くして命ばかり助かりて、木の本、岩のはざまに隠れ居候はんをば・・・隠す事ならば袖の中にも、袈裟(けさ)の下にも隠しとらせばやとこそ存じ候ひしか。向後(こうご)々々も資(たす、助)くべく候。是れ政道の為に難儀なる事に候はば、即時に愚僧が首をはねらるべし」(『伝記』)と、身を挺して「殺生禁断の地」高山寺をお護りになりました。まことに「鳥」や「獣」が、自由に遊び戯れて生命感あふれる『鳥獣戯画』は、まさに明恵上人ゆかりの高山寺においてこそ所を得、光彩を放つことが叶いましょう。

イメージ 4イメージ 5

八重の桜とか硫黄島

 「八重の桜」魅せます。松平容保「私の心は主上はお分かりのはず…」なんか、涙が出ました
会津から見た歴史を描くのは画期的な取り組みに思えます。

 そういえば、13日に硫黄島の慰霊祭があったとのこと。硫黄島協会の西会長はNHKのHPによれば、「世界に類のない悲惨な戦いだった。2度と繰り返されないよう、後世に正しく引き継いでいく責任を果たしていきたい」
と、述べ、一方アメリカ側は、

NSN産経ニュースによれば、
米国からは戦闘を経験したスノードン元海兵隊中将が「日米の戦士たちの犠牲に対する尊敬は、薄らぐことがあってはならない」と強調した。

 とのこと、全文は読んでませんが、ニュアンス違いますね。
西氏はもっと勉強した方がいいのでは?

頑張れ石原慎太郎!

12日の予算委員会。石原慎太郎氏の代表質問。
憲法破棄、全面支持!です。
本当は、氏の様な方ではなく壮年が頑張らねばいけないのだが…。
石原氏
 「さて、首相が(自民党)総裁選に出る前に、非常に心強い思いをして期待した。まずこの国の今日の混乱、退廃に導いた大きな原因である現行憲法について聞きたい。人間社会に存在する規範は結局は、人工的なものもあるだろうが、人間の歴史の原理にのっとっている。戦争の勝利者が、敗戦国を統治するために作った即成の基本法が、(米国に)統治された国が独立した後、数十年にわたって存続している事例は、私は歴史の中でみたことがない。もし、日本という独立国の主権者、つまり最高指導者の首相がこの歴史の原理にのっとって、かつて勝者が一方的に作った憲法を認めずに廃棄するということを宣言したときに、これを阻む法律的限界はあるのか。日本の憲法をいかにお考えか」
 首相「確かに今、石原先生がおっしゃったように、現行憲法は昭和21年に日本がまだ占領時代にある中で、マッカーサー私案が作られた。マッカーサー私案は毎日新聞にスクープされるが、スクープを見たマッカーサーが怒り狂い、日本に任せておくわけにはいかないということで、ホイットニーに命じた。ホイットニーは2月4日に、(連合国軍最高司令官総司令部の)民政局次長であるケーディスに『2月12日までに作れ』と命じて、ほぼ8日間、1週間ちょっとで作り上げたのが現憲法の原案だったわけだ。それが現行憲法のもとであると認識している」
 石原氏「その憲法を、日本の最高指導者であるあなたが廃棄すると仮に言ったときに、これを法的に阻害する根拠は実際ない。それに加えて最近、北朝鮮は核開発に着手している。

 地震も起こしたが、かつて自民党の政調会長をしていた中川昭一くん(故人)が『日本もそろそろ核のシミュレーションぐらいしたほうが良いのではないか』と言ったら、慌てて時の国務長官のライスが飛んできた。こういった厄介な状況が日本の周りで進展するなかで、私たちは憲法の破棄なり改正を含めて、この国をもっと自分自身で守りきるという基本的な法的な体制をつくる必要があるのではないか」
 「日本人が好きなトインビーの『歴史の研究』という本にあるが、いかなる大国も衰亡し滅亡もする。しかし、国が衰弱する要因はいくつもある。一番厄介な大国の衰亡、滅亡につながる要因は何かというと、自分で自分のことを決められなかった国は速やかに滅びるということで、国の防衛を傭兵(ようへい)に任せたローマ帝国の滅亡を挙げている。私は首相をはじめ、国会議員、国民の皆さんにも思い直してもらいたい」
 「かつて名宰相だった吉田茂の側近中の側近だった白洲次郎さんが面白いことを言った。『吉田さんは立派だったが1つ大きな勘違いをした。サンフランシスコ(平和)条約が締結されたときに、なぜあの憲法を廃棄しなかったのか』と。麻生(太郎副総理)さんは安倍さんと一緒にこの問題を考えてほしい」
 「この憲法をね、議員の諸君で精読した人はいるのか。あの前文の醜さは何だ。たとえば、『ここにこの憲法を確定する』とあるが、日本語で法律を決める場合は『制定』だ。『全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ』とあるが、ちょっとおかしな日本語だね。助詞の常套(じょうとう)から言えば『恐怖と欠乏を免れ』なんだ。日本語の助詞、間投詞は非常に大事で、1つ間違うと全然、作品の印象も違ってくるが、これをまったく無視した。日本語の体を成していないな。英文和訳とすれば70点もいかないぐらいだ。
 こういう憲法が破棄も廃棄もされない。吉本隆明の言葉ではないが、『絶対平和』という一種の共同幻想で日本を駄目にした。首相はそれを考えて、憲法をできるだけ早期に大幅に変えて、日本人のものにしてほしい。そのためには、いかなる協力もする。

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