晴耕ブログ

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 中川八洋著『小林よしのり「新天皇論」の禍毒』(オークラ出版)を買ったが、これは(私にとって)難解な本である。
小林よしのり「新天皇論」は「積ん読」だったので、引っぱり出して来た。
 悠仁様がお生まれになったのに、なぜ、小林は「女性天皇」を主張するのか?まず、第一の疑問だった。
皇太子殿下のあとに悠仁が皇位にお就きになれば良いではないか?と単純に思っていたのだが、よしりん本を読むと、現状では 女性の皇族が多く、一般参賀等でも 将来的に お一人で挨拶をお受けになる可能性が高いことになるという恐ろしい現実があるという。
 そうなると小堀桂一郎先生が主張する、真子様らが御結婚されても宮家になられる「女性の宮家」という発想になるのだが、
中川は「女性宮家は女系天皇につながる皇室の危機である」とする。

 中川は「皇統を断絶させない日本に残された唯一の道は
1 現・皇室典範の第一条「男系男子」の規定を死守する。すなわち「女性天皇」は厳格に禁止する。
2 「男系」主義は「女系」主義と同じであり認めない。
3 現・皇室典範は、いっさい改正してはならず、わずかも触れてはならない。
4 特別立法をもって、戦後、臣籍降下した旧皇族を復籍させ「男性宮家」を創設する。
5 現在の女性皇族は、これらの復帰した「男性宮家」の当主とご結婚していただく。

 中川は、私も「先生」と呼ぶ、小堀桂一郎先生を始め、田中卓、高森明勅、所功、平泉澄氏らをバッサ、バッサと切る。
ある意味痛快とも思える。
確かに、中川氏の言う様に、最近の保守の側の衰退は目に余る、それは分かる。
 女性・女系天皇論を打ち破るには、ルソーから始まる思潮を徹底的に打破する必要があるという。

 とにかく多くの方に読んでいただきたい本です。

熔融塩炉原子力?

雑誌『ち知』←変換面倒なのでひらがな
を読んでいたら、トリウム熔融塩国際フォーラム理事長 古川和男氏のインタビュー記事 「脱プルトニウムの原発革命」という記事があった。
 何でもプロトニウムではなく、トリウムを「食塩などの塩が高温になって透明で安定した液体になったもので、それに核物質を溶かし核燃料と熱触媒にして炉を作る」という技術で、「ウランより軽く、核燃料にしてもプロトニウムがほとんど生まれないため、核拡散の恐れはほどんどなく、経済的、もし漏れても受け皿でタンクに回収される。仮に炉体が爆破されても、漏れた熔融塩はガラスに固定する」
 という技術らしい。
科学はさっぱり分からん私であるが、人類の叡智を結集して危機を乗り越えていきたいと切に願う。
 『正論』6月号 「政府貨幣発行特権の発動で防災列島の構築を」 丹羽春喜さんと渡辺利夫さんの対談より、長谷川三千子先生も取り上げられた政府貨幣について

丹羽先生の発言

『いま普通に使われている「お札」、つまり「日銀券」の発行額は、日銀の会計処理では「負債」として計上される定めになっていますので、発行益は生じない。しかし、まるで手品のようですが、現行法の規定では、政府の通貨発行特権はどれだけ発動しても政府の負債とはなりません。担保も不要、利息の支払いも不要、返済も不要で無制限に出していいことになっている。政府財政にとっては、まさに「打ち出の小槌」です。そこで何百兆円分かの限定された発行の権利を、政府が日銀法の規定に準拠して(第4条、第43条、第38条)日本銀行に売却し、日本銀行はその代金を政府の口座に電子信号で振り込む。これで、国(政府)は、きわめて潤沢な財政財源を得ることができる。これで「所得倍増計画」ぐらい、すぐできる。それでいいんです。政府紙幣の発行なども不要ですし、日銀券の大量増刷といったことも不要です。』

 よく分からないけれどそんなこと、出来るのでしょうか?まあ、菅じゃあ、無理でしょう。

同じく『正論』で西村真悟氏は「士は己を知る者の為に死す」

『戦後体制下の党派の枠を超えた真の保守救国統一内閣の樹立である。これこそが救国の大道である。そこで、具体的にいう。その救国内閣の首班は誰か。それは平沼赳夫さんである』

 そうだ、その通り!と思わず唸る。
 『原子炉時限爆弾 - 大地震におびえる日本列島』広瀬隆著、手に入れましたが、怖い本です。
この本は平成22年8月26日初版刊行ですが、予言・警告の本になっております。
 
 ○ 地震は日本ではしょっちゅう起こっていること。「1000年に一度は大間違い」しかも、日本は地震の起こる時期に入っているとのこと。
 ○ 原子炉は、原子炉で水を沸騰させるのが原理であり、一カ所でも水が漏れるとメルトダウンにつなることが書かれております。
以下、本より

『メルトダウンと呼ばれる「原子炉の溶解」は最もこわいが、それを起こさないためには、この図を見ても分かるように、絶えず右側の海水で熱を奪っていなければならないのである。しかもこの水蒸気と水が流れるパイプの中の熱は、すべて一本の回路でつながっているのだから、どこが切れても熱を奪えなくなることは、誰でもお分かりだろう。
 したがって、地震があった時に、原子炉そのものはかなり頑丈につくられているが、もし原子炉が無事であっても、事故を防げるかどうかという議論になれば、原子炉の頑丈さにはほとんど意味はないのである。水が流れる回路のすべて、どこにも破壊が起こらないということが保証されなければ、大事故は防げないことになる。
 ところが、不都合なことに、原子炉発電所は、(中略)原子炉建屋とタービン建屋という別々の建物から成っている。タービン建屋の強度は、原子炉建屋と比較になれないほど弱い。このどちらの建屋に破壊が起こっても、原子炉の沸騰水が一本の配管でつながっているので、その熱を奪えなくなりメルトダウンという最大の惨事を引き起こすおそれが出てくる』
『原子炉建屋とタービン建屋は、まったく別の施行によって建てられ、基礎工事からすべて異なる建物で、この図とは違ってやや離れた場所にあるから、東海地震で予測されるような大地震では、地震の揺れが襲った時には、それぞれがまったく異なる揺れ方をする。大きめの地震で、家の中の家屋がバラバラに揺れるのと同じである。この時、原子炉とタービンのあいだがちょうど二つの離れたビルの回廊のように金属パイプで接続され、そのなかに高温度の熱水や水蒸気が激しい勢いで流れている。このパイプには、それぞれ左右から、原子炉とタービンの大きな重力が作用しているため、大地震のときには、バラバラの大きな機械的ショックを受ける。一方が上に向かって動いている時に、他方が下に向かって動くということが起こる。』

 ウーン、福島では電源が津波により流されてしまった様である。
この本、まだまだ怖い事が書いてあります。
 百田尚樹さんの『永遠の0(ゼロ)』講談社を読んだ。
二十六歳の青年が、フリーライターの姉の取材をきっかけに大東亜戦争で戦死した祖父、宮部久蔵のことを戦友を尋ね調べていく…。
というストーリー。
 宮部久蔵は、大東亜戦争時にゼロ戦パイロットで、支那事変から真珠湾、ミッドウェイ、ラバウル、マリアナ沖、と主要な戦いを生き抜き、終戦直前に特攻隊として出撃する。という方である。ノンフィクション。
作者の百田氏も大東亜戦争のことをよく調べていて、『大空のサムライ』の坂井三郎さんも登場するのですが、パイロットの戦いと苦悩が活写されているように感じました。

 山本五十六始めとする軍首脳のアホさ加減もよくわかる作品である。

以下、登場人物の一人、景浦介山(戦後やくざ)の言葉

「戦後、俺は何度も賭場を開いたが、素人ほど熱くなる。有り金のかなりをすってしまうと、頭に血が上って、僅かばかりの小金を残しても仕方がないと、全部を賭けてしまうのだ。
 軍令部の連中にとったら、艦も飛行機も兵隊も、ばくちの金と同じだったのよ。勝っている時は、ちびちび小出しして、結局、大勝できるチャンスを逃した。それで、今度はじり貧になって、負け出すと頭に来て一気に勝負。まさに典型的な素人ばくちのやり方だ。」

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