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中川八洋著『小林よしのり「新天皇論」の禍毒』(オークラ出版)を買ったが、これは(私にとって)難解な本である。
小林よしのり「新天皇論」は「積ん読」だったので、引っぱり出して来た。
悠仁様がお生まれになったのに、なぜ、小林は「女性天皇」を主張するのか?まず、第一の疑問だった。
皇太子殿下のあとに悠仁が皇位にお就きになれば良いではないか?と単純に思っていたのだが、よしりん本を読むと、現状では 女性の皇族が多く、一般参賀等でも 将来的に お一人で挨拶をお受けになる可能性が高いことになるという恐ろしい現実があるという。
そうなると小堀桂一郎先生が主張する、真子様らが御結婚されても宮家になられる「女性の宮家」という発想になるのだが、
中川は「女性宮家は女系天皇につながる皇室の危機である」とする。
中川は「皇統を断絶させない日本に残された唯一の道は
1 現・皇室典範の第一条「男系男子」の規定を死守する。すなわち「女性天皇」は厳格に禁止する。
2 「男系」主義は「女系」主義と同じであり認めない。
3 現・皇室典範は、いっさい改正してはならず、わずかも触れてはならない。
4 特別立法をもって、戦後、臣籍降下した旧皇族を復籍させ「男性宮家」を創設する。
5 現在の女性皇族は、これらの復帰した「男性宮家」の当主とご結婚していただく。
中川は、私も「先生」と呼ぶ、小堀桂一郎先生を始め、田中卓、高森明勅、所功、平泉澄氏らをバッサ、バッサと切る。
ある意味痛快とも思える。
確かに、中川氏の言う様に、最近の保守の側の衰退は目に余る、それは分かる。
女性・女系天皇論を打ち破るには、ルソーから始まる思潮を徹底的に打破する必要があるという。
とにかく多くの方に読んでいただきたい本です。
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