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今週2回ほど公立小学校で英語の読み書きが遅れている子を対象に
教室の隅で一対一で、個人指導するボランティアをしているんですが
先々週から、新しい生徒が増えました(^^)
彼の名はマイケル。小学4年生です。
オーストラリア人だから、英語のスピーキングには
問題はないけれど、読むレベルは小2ぐらい、書くレベルは小1
という感じで、かなりシンドイ状況です。
なぜ彼がここまで「落ちこぼれ」になってしまったのか・・?
私はその道の専門家ではないけれど、少し自閉症らしき言動が
見られる。それにいわゆるADHDの症状も。
他の子がやっている事についていくのは、今の状態では全く不可能。
先生も、とても優しい先生だけれど、多分お手上げ状態なのかもしれない。
おそらくほとんどの大人、先生が
「できれば、この子を教えたくないな」と思うんだろうなあ、と思う。
だって、彼は「言うことを殆ど聞かない」から。
けれど・・私はこういうチャレンジングな状況になると、
不思議だけれど、やる気が倍増する(笑)
先生という職業をやっていて、
周りからできないと思われていた子が、できたとき程嬉しいことはない。
それに、誰も落ちこぼれになりたくて、なるんじゃない。
そういう子達は、諦めてしまった子と見なされがちですが、私は違うと思う。
先に諦めてしまったのは、大人なんです。
だからマイケルに対しても、
「この子は”まだ”できていないだけ」「できるはず」と私は思っている。
実はマイケルは知能的には劣っていない。
もしかしたら、他の子よりIQは高いのかもしれない。
ただ皆と同じような勉強のスタイルが彼にとって難しいだけなんだと思う。
なので、限られた時間の中で、私とマイケルは何ができるか、
どんなことが効果的なのか、どうやったら集中できるのか・・
学習障害や自閉症の本を読んだり、教材を作ったり、試行錯誤しています。
(それで最近日記が書けなかった・・!)
こういうことをしている時、って本当に楽しい。
自分の血が勢い良く、体中を流れていくのを感じる。
私にとって、生徒が何年生だろうが、どんな障害があろうが、
どんな学習態度で向かってこようが、可愛い一人の生徒に変わりはない。
あ〜、やっぱり私にとって天職のようです・・(笑)
そんな私は、とても恵まれているなと同時に思います。
(プライベートBlogより)
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