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「おいちょっと待て」
はい?
「半年以上放置しておいて、平然と始めるんじゃない(エントリ参照)」
いや、そもそもあなたのせいだろう谷津さん。忙しいだのなんだのと理由をつけてまったく手を付けていなかったんだから。
「言い訳のしようがない」
申し訳ございません。でもまあ、ココを見ている人、ほとんどいないからいいんじゃね?
「それは言わないお約束!」
さて、今回は誰を話すんですか。
「(戯独堂もしれっと始めやがった……)。今回は落合幾次郎についてお話しようかと」
そうそう、このお話について結構疑義が上がっていたのが落合幾次郎なんですよ。この方、落合芳幾という筆名があってそちらの方が有名なのに、なんで幾次郎なの、って。
「ぶっちゃけた話、名前の都合です。本作、芳藤、国芳、芳艶、芳年と、芳〇という名前の人が多すぎまして。小説において登場人物の顔に当たるのが名前なので、彼だけは仕方なく本名を使いました」
けど、本作において一番脚色が多いのが彼でしたね。
「本書では肝心なところで大嘘をついています。実際に彼の人生と見比べてくれると面白いんじゃないかなと思います。実はそこにこそ作家の計算があるわけで」
そういえば、落合幾次郎についてはまだまだ書き足りないとお考えとか?
「書き足りないというよりは、なんかごめんね……という気持ちが強く、彼を救済したくてしょうがないのです。というわけで、そのうち幾次郎さんをもう一度書きますので、その際にはよろしくお願い致します」
なんと……。まさかの続編?
「続編じゃありませんけど、彼を狂言回しにしたお話が既に始動しています」
おおー! 続編の予感!
つづく(次回で「おもちゃ絵芳藤」編は最後だよ)
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