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訳も無く名前の響きに憧れのあった「湖東三山」。
初めてやってきました。 本当は紅葉の時期がいいのでしょうけど、きっと混むのでしょうね。 だからという訳では無く、たまたま彦根に来る機会があったので 空いているこの時期の訪問です。 あまりというか、全く詳しくないので 説明はパンフを見ながら、そしてある部分は丸写ししてます^^ゞ 最初に訪れたのは「西明寺」。 平安時代(834年)に三修上人が仁明天皇の勅願により開創された天台宗のお寺です。 戦国時代に織田信長によって焼かれましたが 難を逃れた本堂や三重塔は国宝第一号に、二天文は重要文化財にに指定されています。 本堂と三重塔 県文化財「不断桜」。 四季咲きなんでしょうね。 紅葉の時期には紅葉と桜のコラボが見られるそうです。 二天文 門の両脇を固めておられるのは どちらかが持国天様で、もう片方の方が増長天様(どちらがどちらなのかわかりません) 次に向かったのは同じく天台宗の「金剛輪寺」。
聖武天皇の勅願寺として行基により開山されたお寺です。 織田信長が湖東三山のひとつである「百済寺」を焼き払う際に こちらのお寺にも火を放ったそうですが当山僧侶の既知によって 本堂、三重塔、二天門は難を逃れています。 本堂は国宝(写真撮り忘れ・・汗) 本堂に至る参道には千体余りのお地蔵さまがずら〜り。
お地蔵さまに励まされて石段を登ります。 二天門の両脇には大きなわらじがかけられています。 金剛輪寺の紅葉は「血染めの紅葉」と、おどろおどろしい表現をされますが これは、本堂に納められている「秘仏本尊聖観世音菩薩」を彫った行基が 一刀三礼、拝みながら彫刀を進めると、木肌から一筋の血が流れ落ち この時点で観音様に魂が宿ったとして、彫刀を折り、 荒彫りのまま本尊として安置されたことに由来しているのだそうですよ。 「血染めの紅葉」、ちょっと見てみたい気もします。 「金剛輪寺」の歴史について本堂にて丁寧に説明をしていただけました。 湖東三山、三つ目のお寺は今から1400年程前の西暦606年 聖徳太子の勅願を受けて創建された近江最古の古刹「百済寺」。 「くだらじ」と読むのかと思ったら「ひゃくさいじ」と読みます。 鎌倉時代には中枢部300坊に加え総計1000坊、1300余人を擁する大寺院だったそうですが 度重なる兵火、その後の信長による焼き討ちにより全山焦土となってしまいました。 石垣は安土城建造の為に持ち替えられたのだそうです。 仁王門 お寺の門にわらじがかかっているのをよく見かけますが これは魔よけのためで、魔物が大きなわらじに脅威を感じて 入って来られないようにという意味があるので、大きければ大きいほど 意味があるのだと聞いた事があります。 こちらのわらじは「王門を通過する参拝客が健脚・長寿の願を掛けるようになり 触れると、身体健康・無病長寿のご利益があると言い伝えられ、 わらじが大きいほどにご利益も大きいと、どんどん大型になっていき、 今では3mほどになったそうです。 本堂(重要文化財) 信長の焼き討ちによって焼失した以後、江戸時代に再建されたものです。 千年菩提樹
信長の焼き討ちの際に焼損したものの、根まで熱が回らず 幹の周囲から再び蘇って今に至っているとのこと。 がんばって万年も生き延びて欲しいですね。 表参道 紅葉のトンネルの美しさが想像できるようです。 同じ滋賀県にある長浜の鶏足寺によく似た場所がありますね。 以上三山、駆け足で回ってきました。 機会があれば、紅葉の時期にも訪れたいと思いました。 混んでいなければ・・・^^ これを持って彦根、地酒列車に付随する旅を終わります。 |
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前掛けがかけられたお地蔵様の列が面白うござりまする(^o^)/
2018/4/4(水) 午前 10:58
> モノノフさん
ズラズラズラ〜っと整列されたお地蔵さまは中々圧巻でした。
長い階段もお地蔵さまのおかげで苦になりませんでしたよ。
2018/4/4(水) 午後 9:14
これは素晴らしい!
なかなか行くことはできないかもしれませんが、この雰囲気はいいですね。
古さ、歴史が伝わってきます。
街歩きしてお寺とか神社があったらいつも立ち寄ってしまうのですが、こういうところに行きたいですね!
2018/4/5(木) 午後 3:18
> musicManさん
湖東三山は紅葉で有名な古刹なので、晩秋の頃にも一度足を運んでみたいとも思いますが
人でごった返すと思うと足が向きません。
長い時間をかけて作り出される独特の空気感は
静かに味わいたいですよね。
2018/4/5(木) 午後 8:50