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長野県 温泉と観光

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「白駒の池」を出た後で長野旅最後の温泉に向かいました。
北八ヶ岳山麓で開湯100年を迎える素朴な温泉宿「稲子湯旅館」です。
今までここの存在全然知りませんでした。
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宿の玄関前が八ヶ岳の登山道入口になっています。
シュワシュワ感が強い泉質だと聞いていたので
炭酸好きな私は期待でワクワク。
日帰り入浴料金は650円。
利用できる時間はHPには特に記載が無いのですが9時〜16時の間の様です。
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男女とも内湯のみで浴槽が1ヶ所。
源泉の温度が8.3℃とかなり冷たいので加温されています。
鉄成分の為か少し濁りがあります。
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湯船のお湯は加温されているので炭酸成分が抜けてしまっていますが
浴槽脇の組んだ岩場から出ているパイプのコックを開けると
非加熱のシュワシュワでフレッシュな源泉が出てきます。
源泉は自然湧出です。
加温浴槽のお湯が熱めなので源泉が冷たくて気持ち良くって
暫くコックをひねったまま源泉投入口に体を寄せていました。
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コップが置いてあったので源泉を飲んでみましたが
かなり炭酸が強く感じられます。
どなたかのブログでマズイと書かれていたのを読んだことがありますが
私的には冷たいし、とてもおいしく感じられました。
ちなみに分析書には「飲用許可をとっていません」とありましたので
飲むときは自己責任でお願いいたします。
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源泉槽を上から覗いた所。
手を入れると冷たい冷たい。
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コックを閉じると左側から源泉が溢れて捨てられてしまうのですが
小さくても源泉浴槽があったらいいのにと思ってしまいます。
ただこれだけ冷たいとそのまま入るには無理でしょうけど。
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平成21年度の分析書を見ると遊離二酸化炭素は1493mgとなっていますが
HPには26年度に改修したとして1094mgと書かれていました。
炭酸成分減っちゃったんですかね。
それでもこのシュワシュワ感すばらしいです。
今回の長野旅の最後にいい温泉に入ることができて大満足でお風呂から出てくると
男湯で一緒だったというフランス人のフレンドリーな常連さんと
NOBUさんが楽し気に雑談中でした。
定年後に日本に来てこの地が気に入り定住の地とされたとのことで
日本語がとてもお上手でした。
「稲子湯」がお気に入りでよく入りに来られるんですって。
やっぱり私こういう素朴なお宿の方が好きだな〜としみじみ思うのでありました。

泉質:単純二酸化炭素・硫黄冷鉱泉(硫化水素型) pH5.0 泉温8.3℃
「稲子湯旅館」
長野県南佐久郡小海町大字稲子1343 TEL 0267-93-2262
ドイツではありません、信州のメルヘン街道です。
メルヘン街道は北八ヶ岳を横断する蓼科高原(茅野市)から佐久穂町を結ぶ
全長38kmの山岳コース。
最初にこの名前を聞いた時は随分子供っぽい名前だなぁと思いましたが
景観がドイツのメルヘン街道に似ていることから付けられた名前だそうです。

標高差のある峠なので周りの風景が変わっていく様子が見られるのも興味深いです。
道路脇に白樺やカラマツなどの木々が群生しています。
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白樺は芽吹きが始まったばかり。
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カラマツの林も黄緑色の初々しい若葉です。
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メルヘン街道の最高地点(標高2127m)である「麦草峠」は
国道にある峠としては日本で2番目の高さ。
ちなみに一番高い所は志賀草津高原ルート(292号)上にある「渋峠」標高2172mです。
「白駒の池」はこの峠を越えるとすぐ。
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気持ちのいいドライブ日和です。
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メルヘン街道沿いにあるお蕎麦屋さんでお昼ご飯にしました。
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旅行会社のツアーパンフレットを見て行ってみたいと思っていた「白駒の池」です。

「白駒の池」は標高2,100m以上にある湖としては日本最大の天然湖。
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駐車場を挟んだ道路からすぐ遊歩道が始まっています。
遊歩道の周りは約485種類もの苔が生息する「苔の森」となっていて
この「苔の森」に会いたくて「諏訪五蔵めぐり」のついでの行程に組み入れてみました。
標高が高いので涼しいというより寒いくらいで長袖の上着を羽織ってスタートしました。
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出かけたのは6月の初旬。
もっとこんもりとした状態の苔が見られるのは7月に入ってからが良いようです。
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駐車場から約15分ほど歩いて「白駒の池」に出ました。
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「白駒の池」の湖畔に建つ「白駒荘」です。
こちらの新館は昨年再建されたばかりだそうです。
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こちらは本館。
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新館の前で小休憩してUターンしました。
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前日に「蓼科大滝」へ行く途中の道で
同じ様に苔に覆われた原生林を歩きましたが
「白駒の池」のほうが遊歩道がきれいに整備されている点では歩き易いのですが
神秘の森という雰囲気としては「蓼科大滝」の道の方が感動しました。
今までこのエリアには何度も足を運んでいましたが、どちらかというと
高原という明るく開けた部分ばかりに注目していたような気がします。
一歩奥へ足を踏み込むだけでまだまだ深い自然に触れることができる信州って
奥が深いな〜と感じました。
今まで蓼科で泊まるというと会社の直営の保養所だったり
契約施設というのがお決まりでしたが(お値打ちに泊まれるので)
初めて一般の旅館で予約してみました。
創業大正15年という蓼科親湯温泉です。
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玄関前に車が近づくと係りの方がさっと出て来て荷物を運んだり車を移動してくれたり
常日頃素朴な宿に好んで泊まっている私たちはこういうサービスに慣れていないので
どうしてもぎこちなくなってしまいます。
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2018年にライブラリーラウンジ&バー、個室レストランに続き
2019年春には全客室がリニューアルされ、とても洗練された空間となっています。
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沢山の本に囲まれた優雅でクラシカルなロビーのテーブルに通され
チェックインの手続きとウェルカムドリンクのサービス。
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アルコールもあったので
少しばかり格好つけてスパークリングワインとビールでお願いしました(^^
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伊藤佐千夫、篠原志都児、島木赤彦、斎藤茂吉、土屋文明、高浜虚子
柳原白蓮、瀬戸内寂聴などの多くの文人歌人とゆかりがあることから
館内には3万冊以上の蔵書が集められています。
あの太宰治も新婚旅行で訪れたとのこと。
客室に通じる通路にも本がびっしり。
ここは「岩波の回廊」と名付けられています。
(岩波文庫の創業者が地元(諏訪市)出身)
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お部屋は並タイプですけれど、充分過ぎるほどでした。
お部屋にも正岡子規全集などの本が置かれていました(読んでいないけれど)
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温泉は信玄の隠し湯と言われている自家源泉の弱酸性の単純温泉。
女性には大浴場以外に渓流沿いの露天風呂「天与の湯」があります。
男性用は大浴場直結の露天風呂が付いています。
それ以外に30分無料で利用できる貸切露天風呂があり
チェックイン時に時間を予約できます。
貸切露天風呂は3ヶ所。
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緑を間近に感じられる雰囲気のいい半露天タイプです。
循環、加水、加温・消毒ありですが貸切露天風呂に関しては
余りそういうことを感じさせず、分析書を見るまでは
癖のない単純泉のかけ流しだと思っていました。
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湯使いについて源泉の温度が低いため(26℃ほど)加温しているというのはわかるのですが
「源泉の温度が低いため加水しています。」との分析書の説明には???。
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貸切時間30分・・・もう少しゆっくりしたかったな。
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続けて階段を下りた所にある女性専用の渓流沿いの露天風呂「天与の湯」に行ってみました。
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脱衣所に入ってみると入浴者はいらっしゃらない様子♪
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こちらは2018年の4月から女性専用になったようです。
渓谷を見下ろせる眺めのいい露天風呂です。
ただ、脱衣所の両サイドから温泉に入るスペースが開けてあって
そこでかけ湯をして入ることになるのですが、
かけ湯をした湯がそのまま湯船に流れてしまうのは気分がいいものではありません。
この造りはどうにかしてほしいと思いました。
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こちらは男性用の大浴場と
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併設の露天風呂。
女性用も写真は撮っていないですが、もちろん大浴場あり。
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食事は食事処へ。
食事処の入口には信州諏訪の地酒や
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ワインがディスプレイを兼ねて保管されています。
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個室が用意されています。
日本酒の呑み比べはメニューには載せていないけれど
銘柄はお任せになりますが対応していただけるとのことでしたのでお願いしました。
ワインも飲みたかったのですがアルコールのキャパがそれを許しませんでした
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「蓼科山ごはん」のプランです。
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そして朝ご飯。
サラダはバイキング形式。
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さすがに1泊では本を読んで過ごすという余裕はありませんね。
数泊する余裕でもあれば、こんな読書スペースでコーヒーでも飲みながら本を読む、
そんな贅沢な時間を過ごしてみたいものだわ、と想像してみるのだけれど
お宿でじっとしていることなんて今の私にはできないだろうな〜これが現実。
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ガーデン内に咲くお花たち。
6月初旬の頃です。
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以上です。
かなり手抜きしてしまった。

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