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岩村城址を下りて城下にやってきました。
八百年余年の歴史を持つ三万石の城下町で
重要伝統的建造物群保存地区に選定された歴史の町並みが残されています。
TVとか殆ど見ないので知りませんでしたが
NHKの連続テレビ小説「半分、青い」のロケ地だったそうですね。
まだまだ日本にはこうした古い街並みが残されている所が沢山ありますね。
岩村城址の所でも書きましたが、
岩村城は戦国時代に織田信長の叔母が城主として治めていたことから
岩村は「女城主の里」として売り出しているみたいですね。
それにちなみ、家々の軒先には奥さまの名前が書かれた青いのれんが揺れています。
ここでまた酒蔵を見つけてしまいましたよ。^^;
日本全国どこへいっても酒蔵に出会ってしまう。。。罪だなあ。
こんな建物を見たらときめかずにいられないでしょ。
お酒呑めない人でも(笑)
江戸期創業の「岩村醸造」です。
大正時代にお味噌や醤油も作っていたことから名前が醸造となっています。
主要銘柄の「女城主」はどこかのお酒のイベントで見かけた事があったような。
店内には酒蔵に向かってレールが伸びていて
レールに従って酒蔵を見学することができます。
かつてお米やお酒を運んだトロッコの名残りだそうです。
中庭に出ると
400年前に掘られた井戸からくみ上げられる仕込み水が溢れていました。
ひと通り酒蔵を回って試飲コーナーへ♪
甘酒屋梅酒などの甘いお酒はパスして「女城主」の試飲をさせていただきました。
最近720mlでは飽きるので呑み比べサイズが私には丁度いいと思えるようになりました。
所詮ミーハー呑みの私ですから小瓶がちょどいいのです。
呑み比べ楽しいんですもん。
甘酒は苦手ですがソフトクリームはおいしかった。
岩村醸造のすぐ前に和菓子のお店があり、
名物のカステラがあるとのことでお土産に買って来ました。
480円と言うお値段もとっても良心的。
岩村城と城下町を楽しんで家には4時くらいに帰って来ることができました。
こんなお気軽なお出かけもいいですね。
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岐阜県
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こんなポスターを見て行ってみたくなりました。
岐阜県恵那市にある岩村城址です。
標高721mの高地にあって付近は霧が多く発生することから別名「霧ヶ城」。
奈良県にある「大和高取城」、岡山の「備中松山城」と並んで日本三大山城のひとつです。 鎌倉時代に築城されたという非常に長い歴史のあるお城でしたが
明治期の廃城令で解体され、現在は石垣のみとなっています。
いつも思うけれど明治政府、なんて勿体ない事をしてくれたのさ。
戦国時代、織田信長の叔母にあたる「おつやの方」が城主となって治めていたことから
女城主の城としても知られています。
わが家から高速を使わなくても約1時間半ほどで来ることができました。
岩村歴史資料館の駐車場の一角に復元された太鼓櫓と表御門がありました。
こちらも復元された平重門。
資料館の方によると登りの勾配がきつい場所があるけれど
1時間少々で往復できるとのこと。
ちゃんとスニーカーを履いて歩ける準備をしてきました。
登り始めて少しした所に明治から大正にかけて女子教育の先覚者として活躍されたという
下田歌子さんの勉学所がありました。
もみじがきれいです。 冠雪した御嶽山が見えます。
いいお天気で良かった〜♪
あちこちからタケノコが顔を出してます。
景色や周りの自然を楽しみながら歩いているうちに標高600m地点まで来ました。 結構ゼイゼイしてます。
下りてこられる方が ”もう少しだからがんばってね” と励ましてくれました。
道ばたに咲くお花にも励まされて歩きます。
石垣も見えてきました。 もう少し。
六段壁と言われる石垣に出ました。
岐阜のマチュピチュってポスターに書いてありましたけど
まぁそれはともかくとして、カッコいいです。
棚田みたい(笑) いかにも遺構と言う雰囲気がしていいですね〜。 最後の石段を登って本丸に出ます。
建物は何もありません。
ひんやりとした空気が爽やかです。
眼下には岩村城下町が、目を遠くに移すと恵那山と木曽山脈が見えました。
六段壁で写真を撮っている方に ”下から歩いてきたの?” と聞かれて
初めて上にも駐車場がある事を知りガクッとなりましたが
でも下から歩いてきて良かったと思いました。
私的には軽過ぎず重過ぎずちょうどいい山歩きのコースでした。
この後岩村の城下町を歩きました。 |
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ダイヤモンド下呂温泉ソサエティでの2日目の朝は
ゆっくり起きてホテルの朝ごはんを食べてから行動開始しました。
この日は高山へ出て早めに家に帰る予定。
朝から雪がチラついていました。
下呂駅は名古屋方面へ帰るお客さんで溢れていましたが
高山方面行きは空いていたのでホッとしました。
高山駅です。
2016年にリニューアルされ新駅舎になったそうです。
久し振りに高山名物の宮川朝市も覗いてみようかと思いましたが
片付け準備中でした。。。
宮川朝市の近くの「鍛冶屋橋」交差点の一角にある
小さなみたらし団子屋さんは
私が高校生時代に来た時からありました。
生醤油だけのシンプルなお団子ですが
甘いトロッとしたタレのものより私は高山名物のお団子の方が好きです。
では、定番の高山の古い街並み散歩でもしましょう。 上三之町を歩くのも何年か振り。
その頃は興味がなかったこういう場所が今は興味深々。
入ります(笑)
「鬼ころし大吟醸」、720mlで5000円以上するお酒です。
こんな高価なお酒は買う事はないので試飲できるのはうれしい。
なかなか辛口なお酒でありました。
お塩も出してくれましたが、塩を舐めながらお酒を飲むという感覚は
私には無いですけどカクテルにはそういう飲み方ありますよね。
酒蔵は清見町にあるそうで、こちらのお店は旧家を改装したという直営店です。 最近は酒蔵もお洒落な所が多くなりましたね。
はい、次の酒蔵行きます。
酒蔵巡りをしているつもりはないのですが
この古い街並みだけでも6軒もの酒蔵があるので、
歩いていると酒蔵にあたっちゃうのです(言い訳に聞こえるかしら)
こちら「船坂酒造」。
「深山菊」「甚五郎」などが代表銘柄です。
併設されたレストランでお昼ご飯を食べるのが目的です。
飛騨牛いただきました。
普段は粗食してますが、旅に出た時はちょっとだけね。 NOBUさんのお土産に買いました。
「船坂酒造」の前には「原田酒造場」。 あ、こっちにも地酒やさんが(^^
高山駅に戻りました。
新酒の時期ですものね。 3月3日には12の蔵が集まるイベントもあるらしい。
私の日本酒ブームいつまで続くのだろう。
でも旅と温泉とお酒ってワンセットで楽しみたいと思うから
まだ暫くは続くかも(^^;)
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ダイヤモンド下呂温泉ソサエティで迎えた翌朝は爽やかな冬晴れでした。
下呂温泉では特にどこへ行こうという予定も立てていませんでしたが
お昼ご飯を食べつつ街をぶらぶら歩きしようと外へ出ました。
歩き始めた道ばたに朴葉が。
さすが、朴葉焼きが名物な地ですね(^^
ホテルを出て左方面に歩くと下呂駅があり
下呂駅をくぐると温泉街に続く下呂大橋に出るのですが
ぐるっと回るため、ホテルを右方面に歩き六見橋から渡りました。
ホテルを出た頃は今日は風も無くて暖かいと思っていましたが
橋にさしかかると冷たい風がビュ〜〜と通り抜け
”さ、さぶっ”
六見橋の先は温泉街ではなく普通に民家や商店が並んでいます。
知らない街を歩くと色々面白いものに目が止まってしまいます。
ゴーグルをした福助さん
消火栓かな?お庭のインテリアに欲しいな〜。
魔よけではなく「福は内」の意味合いなんですね。
益田信用組合の生垣の中に
第一勧業銀行が試作したという宝くじ売り場がありました。
全国に10台しかなくてそのうちのひとつなんだとか。覗いてみると中には地元の方が作ったという神輿が納まっていました。
その信組のショーウィンドウには「億萬神社」が飾ってあります。
2017年に1等前後賞合わせて7億円の当選者が出たことを記念して
製作されたものだそうですが、
下呂の人ってこういうのを面白がってるのか真面目にやっているのかな。
そんな下呂の住宅街を楽しみながら歩いているうちに温泉街に出ました。
飛騨川に注ぐ阿多野川の両サイドにはお土産や飲食店が軒を並べています。
温泉街には足湯スポットが何箇所もあります。
こちらは下呂ロイヤルホテル雅亭前にある足湯です。
熱めのお湯ですが、しばらくすると冷えた体がぽかぽかしてきました。
2015年に下呂温泉をNOBUさんと散策した時は
躊躇して食べられなかった「ゆあみ屋」の温玉ソフトを食べる機会がきました。
併設された足湯に浸かりながら食べるのが定番らしいです。
ソフトと下に敷いてあるコーンフレークと温玉をよく混ぜて食べてね、と。 味は、まぁ普通でしょうか←あくまでも個人の好みでして。。。
この日のお昼は飛騨牛の炙り寿司が食べたかったのですが
表通りのお店は定休日だったので
裏道へ入ったお店で飛騨牛の炙り寿司付きのお寿司ランチをいただきました。
炙り寿司もおいしかったけどえびの頭で出汁を取った赤だしが絶品でした。
2010年に観光名所にしようということで作られたのだそうです。
お賽銭を入れるとありがたいお告げが聞けるというので
細かいお金が一円玉しかないといって
KATEさんが3枚入れてみましたがシーン・・・・
ならば、と私が10円玉を入れるとやっと
何とか(内容忘れました)ゲロゲロというアナウンスが流れました。
重さのセンサーには1円玉では反応してくれないみたいですww 手水もカエルさんでしたね。
まるで口からヨダレを流しているみたい(笑)
他にもカエルにちなんだものがあちこちにありました。
伊能忠敬が測量で訪れた際に宿泊した宿の跡地の石碑があったり
下呂温泉は色んなものがごった煮状態で面白いと言えば面白かったです。
そろそろまち歩きも疲れてきた頃
あら〜こんな所に酒屋さんが♪(わざとらしい)。
100円で2種類のお酒の試飲ができるという貼り紙につられて入店しました。
この日試飲させていただいたのは下呂市の「天領酒造」の新酒と(下の写真)
日本酒仕込みの梅酒(写真なし)でした。
小さなプラカップでの試飲だったので私達には丁度いい量でした。
100円試飲には可愛いサイズのお猪口が付きます。
飲み比べのできる3本セットをお土産にしまして
お宿へと足を向けることにしました。
そうそう下呂温泉と言えば忘れちゃならないものがありました。
下呂大橋から見える噴泉池です。
以前見た時とちょっと変わりましたね。
入浴する際には一応水着着用が義務付けられています。
ただ、更衣室らしきものも無いですし、吹きっさらしで寒いので
さすがにこの時期に入る人もいないのでしょう。
下呂駅の近くに湯元と書かれた大きな温泉タンクがありました。
そこの噴泉搭と言われる所から湧いているお湯が
ヌルヌルで硫黄の香りがしてすごく良いのです。
地元民限定の温泉スタンドもあります。
この湯をそのまま使った温泉があればぜひ入ってみたいと思いました。
この湯で共同浴場をぜひ作ってください下呂温泉さん。
下呂温泉というと集中管理されたお湯が殆どで
あまり特徴が無いという先入観があって
温泉目的で来ることがなかったのですが
こんないい湯が出ているのですね。
思いがけずここで下呂温泉のお湯にズッキューン♡となりました。 ぐるりと回って下呂駅に戻ってきました。
下呂温泉に来ているのに今回はお宿の温泉しか入りませんでした。
調べてみると下呂にも自家源泉のお宿がいくつもあるようで
湯元の温泉タンクのお湯のようないい温泉宿があるのなら
ぜひ寄って見たいとおもいました。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。
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名古屋駅のプラットホームで帰りの電車待ちをしている時に
夜発のワイドビューしなの、ひだ、なんき、特急しらさぎ等の列車が
出発待ちしているのを見かけて
”あれに乗って夜旅に出たいね〜” とよくKATEさんと話をしていました。
その “出たいね〜” 旅の目的は目的地では無く、
夜発の電車に乗ってお弁当を食べる事(笑)。
なので目的地は案外どこでもいいのであったのでした。
そんな時に見たのが会社からの会報。
会員宿が今の時期とってもお得に泊まれますよ〜という案内でした。
「ワイドビューひだ」に乗って下呂温泉で泊まろう計画が出来上がりました。
名古屋駅20:18分発22時02分下呂駅着。
乗車時間が1時間44分あるからゆっくり晩ご飯食べることができるね♪
時間的にデパ地下の食品売り場は売り切り価格になっておりまして
お得になったお惣菜とお茶とお酒を買って
仕事帰りのKATEさんと待ち合わせて列車に乗り込みました。
ご飯を食べた時点で目的は達成!(笑)
後はもう何でもよくて成り行き任せの旅の始まり。
到着した下呂駅で下りたのは私達を含めた4名。 もっと早い時間ならこんな風にお宿からのお迎えの方が
プラカードを持ってお客様を迎えていらっしゃいます。
駅から徒歩4分ではありますが人気のない道をKATEさんと二人でお宿へ向かいました。
下呂駅周辺の夜ってこんな感じです。
予約しておいたホテルに着きました。 お部屋に置かれていたお茶菓子は「しらさぎ物語」。
下呂温泉に残る「しらさぎ伝説」から名前を付けられたお菓子ですね。
ホテルの売店にアイスクリームもあったので買ってみました。 下呂温泉のダイヤモンドソサエティはちょっとした高台にあるホテルです。
ホテルから見ると温泉街は下呂駅を挟んで反対側になります。
温泉街まではホテルからは歩いて10分ほど。
もう少し早い時間なら送迎もありです。
お部屋の窓から見た夜景です。
明るく輝いている所が温泉街です。
翌日、夜の温泉街へ出てみました。
飛騨川にかかる下呂大橋を渡った向こう側が温泉街の中心になります。 昼間はともかく陽が落ちてからの温泉街を歩く人はまばらですね。
平日だしこんな寒い時期だからなのでしょう。
夕食を食べようと思って温泉街に出ては来たけれど
5時閉店のお店が多い事。
定休日という看板を出しているお店も多い事。
だって人が殆ど歩いていないんですもの。 どこの温泉地でも言える事ですが
夜の温泉街を浴衣姿で歩く人の姿を見かけることは少なくなりましたね。
きっとみんなお宿に入ってお食事しているのでしょう。 お昼ご飯を頂いたお店の大将は
さるぼぼ神社など、3連休のあった先日は沢山の人が押しかけていたとおっしゃってました。
イルミネーションもあったりするのですが人通りが無いものですから
かえって淋しさに拍車がかかるというか・・・
で、そのイルミネーションのある場所にあのチャップリン氏が佇んでおられました。
恋人たちの記念撮影スポットとして用意されているのでしょうか。
ハートマークもありますね。
せっかくなのでKATEさんが記念撮影をというのでシャッターを押しましたが
チャップリン氏の表情が暗いので微妙な雰囲気です。
この演出ちょっと安っぽい気が・・・個人的な意見です。
チャップリン氏と下呂温泉、何か関係があるのかしら。
名前だけで功績については存じあげません。
下呂温泉を「天下の三名泉」と紹介し全国に名を広めたという
いわば下呂温泉の恩人のような方のようです。
加恵瑠(かえる)神社とか下呂温泉はB級路線を目指しているのかしらと思ってしまいました。
(B級も嫌いじゃないですけど)
下の写真はさるぼぼ神社の足湯です。
温泉街に出たのは夕食を食べる為だったのですが、
前に書いたように閉店時間が夕方までだったり定休日だったりしたので
どうしようかと焦りましたがせせらぎの小径の通りから
少しだけ入った所に開いている食事処発見。
店内には芸能関係の人の色紙がいっぱい貼られていました。
飛騨牛とあまごの味噌焼きステーキ定食。
お味噌が少々濃いかなとも思いましたがおいしかったです。
夕食にありつけてホッとしました。 当然そうだろうと思っていましたが加温循環塩素添加のお湯ではあります。
でも、思ったほど塩素の匂いも気にならず湯の華もあり
スルスルする肌触りのいい温泉でした。
普段はジャグジーは敬遠するところですが
この日はジャグジーが気持ち良く感じられ体がほぐれる気がしました。
広いお風呂をKATEさんと2人占め。
泉質はアルカリ性の単純温泉です。
翌日は明るい下呂温泉街を散策しました。
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