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先日地元のJRの駅を利用したら
黒部峡谷のポスターが掲示されてました。 車窓から見える新柳原発電所です。 これを見たら「お〜行ってみたい」と思いますね。 自分の撮った写真にロゴを真似て入れてポスターらしくしてみても 「行ってみたいな〜」感は出ない。 やっぱりプロは偉大だなぁ。 黒部峡谷のトロッコ電車に乗ると 思い出すオーストラリアのキュランダ鉄道。 ちょっとだけ似た感じしない? ま、そんなことはいいとして 黒部峡谷鉄道トロッコ電車旅、「名剣温泉」を後にして 次に向かったのは欅平駅のすぐ下にある「猿飛山荘」です。 ひたすら階段を下りていきます。 帰りが辛そう。 こちらは入浴と食事、休憩が出来ます。 ここの温泉で黒部峡谷鉄道旅の最後を締め括りたいと思います。 こちらは露天風呂のみ。 前回来た時も今回も終始貸し切り状態でした♪ 入浴料金は700円です。 名剣温泉と共に祖母谷温泉からの引き湯。 源泉温度が高温なので加水しています。 男湯 黒部川の渓流を間近に眺められます。 同じ祖母谷温泉からの引き湯でこちらの方が距離があるというのに 名剣温泉より硫黄っぽさが濃厚に感じられるのが不思議。 女湯 いい湯なんですが、名剣温泉同様、熱くてのんびり入っていられません。 男湯の方はぬるめだったそうで きっとたっぷり加水されちゃっているんだろうな。 熱めのお湯をハシゴして体力を消耗したせいか 帰りの階段がきつかったこと。 以上、良いお天気に恵まれた黒部峡谷鉄道トロッコ電車の旅でした。 帰りは立山連峰が見送ってくれました。 |
富山県
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黒薙温泉で泊まった翌朝はゼイゼイしながら駅に戻り(上りが多いのです)
ふたたびトロッコに乗って終点の欅平を目指します。
トロッコ電車の席はすでにたくさんのお客さんで埋まっていました。 何故かツアーは鐘釣までしか行かない場合が多いんですね。 私が以前参加したツアーもそうでした。 時間の関係なのでしょうか。
私たちも鐘釣でいったんトロッコを降ります。 トロッコ電車の切符を予約した時に黒部峡谷鉄道から送られてきたパンフに
こんなスタンプラリーが付いていたので NOBUさんがスタンプを集めたいと言ってそのためだけに下りたのです。
で、いただいた景品です↓ま、こんなもんでしょうけど わざわざこのために下車したのかと思うと笑っちゃいます。 駅には本日は水かさが多いため河原露天風呂には入れませんとの案内が出ていました。 そして次発のトロッコに乗車、終点「欅平」に着きました。 この日は欅平駅から徒歩50分という「祖母谷温泉」まで頑張って歩くつもりで リュックを背負って靴もこの日の為に買って準備していました。
お天気もいい事だし頑張るぞーと気合を入れていたら
まだ「祖母谷温泉」は営業しておらず、道も整備されていない為
「名剣温泉」までしか行けないんだそうです。 今日から営業を開始されたみたいですね。 少しフライイングでした。 今回は縁が無かったということで、 また機会があったらチャレンジすることにしましょう。 祖母谷温泉が駄目なら、次なる目的地「名剣温泉」へ。 「名剣温泉」は欅平駅から徒歩15分。 赤い欄干の奥鐘橋を渡って こんな景色を眺めながら歩きます。 道としては散歩程度の感覚で歩くことができますが 落石などの危険性は皆無ではありません。 ヘルメットをかぶるかかぶらないかは自己責任で。 人喰岩に食われながら進みます。 トンネルがあります。 間もなく「名剣温泉」の建物が見えてきます。 秘湯を守る会のお宿ですね。
当たり前ですが、黒部峡谷鉄道の沿線の宿はどこも トロッコが開通している間のみの営業です。 営業期間はそれぞれ異なりますので確認が必要です。 名剣温泉は今年は5月31日から営業開始。 10時〜3時までの間、日帰り入浴を受け付けています。 入浴料金750円です。 ロッカーが無いのでフロントで荷物を預けて露天風呂へ向かいます。 欅平からこの辺りまで歩く人を多く見かけたわりには 先客さんはおられませんでした。 山奥の澄んだ空気を通してくる太陽光は思いのほか強かったため 日陰になっている場所を選んで入りました。 女湯 祖母谷温泉から引き湯される源泉は80℃以上あり、
引き湯で冷まされるとはいえ熱くて、のんびり湯に浸かることはできません。 それでも渓谷を渡ってくる風がまだひんやりとしているので 出ると、ちょっと寒い、入るとじっとり熱いので、 出たり入ったりを繰り返していました。 私が出た後で入られた数名のグループの方が宿のご主人に 茹で上がったと訴えていました。 祖母谷温泉に行く事は出来ませんでしたが、同じ源泉に入れて良かったです。 程よい硫黄の香りがして肌触りもスルスル柔らか。 加水アリ。 男湯 温泉から出たらお腹が空きました。 だって朝からいっぱい歩いているものね。 名剣温泉ではお昼の食事も提供しているのでお蕎麦を食べていくことにしました。 お蕎麦屋さんではないので、さほど期待はしなかったのですが 喉ごしのいいとてもおいしいお蕎麦だったので 宿泊したら食事も期待できるかもと思いました。 春は山菜の天ぷらもいいですね。 熱めのお湯で体がシャキッとなり、美味しいお蕎麦でエネルギーを補給し また元気に欅平駅に戻ります。 |
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黒薙温泉の内湯です。
内湯は男女別にあります。 そして24時間入浴可。 小奇麗な内湯です。 こちら男湯。 女湯は男湯に比べて狭めで、窓が一方にしかないので少し薄暗いのですが それが落ち着く感じで、私は女湯の方が好きです。 狭い分、オーバーフローも気持ち良く流れ出しています。 熱交換器で高温の源泉を冷ましているので 黒薙温泉のお風呂の中では一番源泉そのままに近い状態を味わえるのです。 シャワーやカランにも源泉が使われています。 シャンプーリンス、ボディソープ、ドライヤー在りです。 山の宿ですから、夕食は早いです。
5時半になると館内放送が入り、食堂でいただきます。 管理人さんから黒薙温泉についての説明を 食事を取りながら聞きました。 とても丁寧な管理人さん。 黒薙温泉を愛していらっしゃるのが伝わってきます。 メニューは前回訪問時の写真と比較したらほぼ同じ。 黒薙温泉では春に採れた山菜を塩漬けにして一年中使います。 お刺身は富山名物の昆布締め。 中身はカジキ。 かまぼこも富山県では板に乗ったものではなく 巻いたものが主流なんだそうですよ。 岩魚は焼き立てでとてもおいしかったです。 天ぷらも揚げたて。 から揚げはオプションです。 最近の私は旅館などで豪華で沢山出てくる食事にストレスを感じていたので こういう素朴で程よい量の食事がうれしいです。 そして、普段の修業の成果?
それとも環境のせい? 前回の時は半分飲んでギブアップして 残りは友達に飲んでもらったのですが 今回は、自分でもびっくり、宇奈月ビール350ml一本、 全部飲み干しましたよ。 家では未だに1本は飲み切れません。 宇奈月ビールのケルシュは爽やかで飲みやすいビールでした。 NOBUさんはどこへいってもキリンビール。 ぶれません。 秘湯を無理をしないで味わえる黒薙温泉。
心の隅々までリラックスできました。 翌朝は、後ろ髪を魅かれる思い(連泊したかった)を引きずりつつ また来られることを願いながら黒薙温泉に別れを告げ 元気に黒薙駅に向けて出発しました。 朝の明るい日差しが気持ちいいです。 次は黒薙駅から終点の欅平まで行きます。 |
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黒薙温泉のもうひとつの露天風呂「天女の湯」。
こちらは普段は女性専用になっていますが 夜と早朝に男性専用の時間が設けられているので 宿泊すれば男性も入ることが出来ます。 ※管理人さんから許可をいただいて撮影しています。 こちらへ入られた方の多くが大露天風呂より 「天女の湯」の方が好きだとおっしゃいます。 開放感溢れる大露天風呂に対して、こちらは力強い自然を感じられ より秘湯感を味わえるロケーションにあるのと 露天風呂のサイズもさほど大きいものでは無く、 湯船のサイズに対する源泉の投入量が多いため より新鮮なお湯を味わう事ができるからだと思います。 私も「天女の湯」の方が好きです。 写真では湯気でよくわからないのですが、 投入される源泉によって、湯面が常に細かく波打っている感じが良いのです。 肌触りのスベスベ感も硫黄のかおりも大露天風呂より強く感じます。
お湯の温度も高め。 これも見にくいですが、湯船から溢れたお湯が黒薙川に落ちていくのですが その量が半端なくて、ため息ものです。 吊り橋のパイプは大露天風呂の所にある源泉から 麓の宇奈月温泉へ送る湯を通すパイプだそうです。 黒薙温泉の稼ぎ頭だと管理人さんがおっしゃってました。
念のため、この吊り橋は渡れません。
貸切という訳ではありませんが 誰も入って来ないと約束された「天女の湯」を 心ゆくまで楽しむことができました。 |
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暖かいほうじ茶を従業員の女性が入れて下さりホッとひと息。 階下のお部屋に案内していただきました。 いつでもお布団をひいて寝っ転がったっていいんだぞ〜。 お部屋に置かれていたパック。 お風呂はこんなふうに男性と女性、また利用時間が分かれています。
しかし、この日の宿泊者は私達ともう一組の女性2人連れの2組。 管理人さんが気を利かせて お互いに話し合ってお好きに使ってくださいといってくれました。 宿泊者の特権♪ もうひと組のお客さんはまだ到着前。 立ち寄りのお客さんも、もう来られることは無いでしょうとのこと。 宿を出て川上の方へ歩いていくと大露天風呂「源泉ーいずみー」があります。 ※原則無断撮影禁止ですが、他にお客さんがいらっしゃらないということで 管理人さんから許可をいただいています。 湯加減は熱からず、温からず。 ヌルヌルではなくあっさりすべすべ。 お湯の投入口付近では硫黄の香りが確認できます。 弱アルカリ性の単純泉。 あ〜気持ちいい。 見上げれば青い空。 山側に視線を移せば、せり出したような岩肌に新緑。 ごうごうと荒々しい音を立てる黒薙川。 連泊にすれば良かったな。。。続く。
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