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この土日に、NHK総合テレビにて先行放送された、「サンダーバード ARE GO」を観ました。
観る前までは、オリジナル版のお茶かしに終わった「ターボチャージド・サンダーバード」や、2004年の実写版の悪夢ふたたび・・・、とか、ミニチュアや人形の生き生きとした世界観はどうなるの・・・?
と、心配が拭い切れない気持ちでしたが、第1話、第2話をちゃんと観て、その心配は無用であったと、胸を撫で下ろしました。
キャラクター達やメカの大胆なフライトシーンはCGでしょうが、そのあまりにも精巧なCGのおかげで、どこまでが従来のミニチュア造形なのか、どこまでがCGなのか、その境が、言われないと分かりません!
約22分の中に、スピーディーに引き締まった緊張感の中にあるキャラクター達の余裕感、スーパーメカは使うが、最後は人間の知恵で解決する展開は、オリジナルと同じで好感が持てます。
僕の伯父さんは「今回は期待して良いね」と言った一方、お母さんは「やっぱり昔のほうが良い」との意見もありました。
キャラクター達の設定やメカのデザインは、細々とした部分では、オリジナルと違うものの、大きく違うなァと思ったのは、
・パパのジェフ・トレーシーは、事故で亡くなった(らしい)事になっている
(オープニングやメカの出動シーンには、カウントダウンの声で出て来ます)
・トレーシー5兄弟の末っ子、アランの恋人であり、助手エンジニアのミンミンは、トレーシーアイランドの保安エージェントであるケーヨというキャラクターに変わる
(KAYOの読み方は、カヨでは無かったのネ)
英語のウィキペディアのページには、第1話は、オリジナルの「ジェット“モグラ号”の活躍」で、第2話は「太陽反射鏡の恐怖」が、元のエピソードのオマージュだと書かれています。
第2話は「あっ、そうだそうだ」と思いましたが、第1話はどこがオマージュなのか?と思うと、海底研究所の外観と救助シークエンスがそうらしいです。僕には海底研究所メカの先端が、「スペース1999」のメインメカ「イーグル・トランスポーター」に似てたなぁ、と思いました。
全部で13回の放送だそうで、シーズン2が2016〜2017年の頃に本国の英国にて放送予定で、シーズン2は26回の放送予定だと、ありました。
しかしこの新作の先行放送は、土曜は「名探偵コナン」、日曜は「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」という、強力な裏番組が居るので、50年前とは違い、視聴率に関しては、やっかいな船出になりそうな気が・・・。
僕自身も、オンタイムで観ていたのは、「サンダーバード」では無く、「まる子」の方でしたから・・。
新作も気になりますが、旧作のオリジナルのセレクト放送もあり、そちらの方はAM0:10〜1:03と新聞に載っていたので、NHKでの再放送においては、約50年ぶりに約1時間放送のようです。
おそらく、ノーカット完全版(吹き替え音源の無い箇所は字幕)の放送だと思うし、放送マスター元が、日本版ブルーレイだったら、嬉しいなァ・・・。
海外版ブルーレイの上下を切った16:9は、やめてほしいですが、レコーダーの番組表には、16:9のマークが付いていたので、ちょっと気にかかります。16:9でも、左右のサイドバー付きだったら良いのですが・・・。
追記:2015年8月20日
オリジナル版のセレクト放送は、海外版ブルーレイと同じ、上下をマスキングした16:9の映像でした。
ただ放送用マスターは、たぶんスーパードラマTVで放送された、HD版と同じように思います。
それでも家にあるDVDBOXの画質と比べると、解像度は格段に違いました。
冒頭には新作と今回のセレクト回の紹介→、本編→、エンドタイトルは1号から5号までで、その後黒の背景をバックに、日本語版スタッフテロップ→、最後にオリジナルのメイキング紹介と、今後の放送スケジュール紹介で、約52分の放送内容でした。
また、日本語音声の無い箇所は、カットされていました。その辺は、ちょっと残念・・・。
カット箇所って、吹替製作時から無いのか、それとも、度重なる再放送で、消えてしまったのか・・・?(少なくとも、同じNHKでかつて放送された「プリズナーNo.6」はそうでした。)
追記:2015年10月8日
現在、新作のほうは、NHK総合にて、夕方5時35分から放送中、旧作も、BSスターチャンネル1と3にて、放送中です。
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