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定年退職後、1年間は某団体のお手伝いを
しておりましたが、それも6月いっぱいで終わりました。 暇にしていてもしょうがないので バイトを7月の頭から始めて、少しだけ余裕もできてきて 仕事に慣れ始めた所です。 今日はギターについてのたわごとを書いてみたいと思います。 ギターと貼る弦の値段のことです。 最近、やはり高い値段のギターは良い音がするなと感じています。 良い音って?というのは主観の問題もあり議論の余地を含んでいるのは 承知しています。 しかし、音量や各弦間のバランス、音質は明らかに差があり、 やはり高いギターは綺麗に鳴ります。 ここから先は私見、私の個人的な感想です。 下の図をご覧ください。 最近私が感じているギターと弦の値段の関係です。 青い色が安物の弦、ブロンズの80/20。 赤い色が高価なコーティング弦。 ブロンズの80/20(1セット500円くらいの安物) を7万円くらいのギターから100万円をかるく超えてしまう値段のギターまで 等間隔(金額が)くらいの6種類に一遍に交換して張ってみました。 サイズも木の種類もバラバラでしたが。 その感じが上の青い線です。 まず安いギターと高いギターの違いがものすごく差が出ます。よくわかります。 ボリュームは違うし、何より音質が・・・・。 字で説明するのは難しいけれど決定的に差を感じました。 マホガニーとローズの差もしっかりと出ているように感じました。 赤い線のほう、まあ某社のコーティング弦で1セット3500円くらいのものですが、 同じギターに、やはり同時に張り替えてみました。 その感じが上の赤い線です。 一番感じたのはマホガニーがローズっぽい音になるように思います。 この弦はすべてのギターをハカランダっぽくしようとしているのかしらと思いました。 そして安いギターと高いギターとの差が俄然縮まります。 ようく注意深く聞かないとその差がわかりにくいのです。 安いギターもかなり鳴っているし音質もハカランダかと誤解するかもしれない程度。 さあ悩みますよね。 安いギターには高い弦を張ったほうが良いような気がします。(あくまでも私見) 確実に音が変わるので。(バランスは改善しないけど) じゃあ値段の高いギターは? ・・・・・・・少なくともホンジュラスマホガニーはコーティング弦はいらない感じがします。 少し安い弦で箱の持つ音を楽しんだほうが良いんじゃないのか? というのが私なりの結論です。 ハカランダはどうしますかねぇ。 わざわざコーティング弦を張らんでも・・・・いいんじゃね。 僅かな違いのために高い弦を張るのはコストパフォーマンスが かなり悪いような気がします。 まあ60年に1回しかこない自分の還暦ライブとかいうのなら 貼るかもしれませんけどね。 (笑) あまり参考にはならなかったでしょうか? お休みなさいませ。(^^♪ |
バンジョーと他の楽器
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実は安もののギターを修理している。
修理の練習ってわけでは無くて必要に迫られて。 安物のギターなので楽器屋さんに頼むのもなんだなあと思って。 まず全体の点検では裏板が2か所、 表板が3か所割れている。 弦を外したらナットが落ちた。 接着されていないだけではなく、高さが足りないらしく 下に紙が挟んで有った。 これじゃうまく音が伝わらないだろう。 チューニングも弦を引っ張る度にナットがずれて、安定しないのでは? さらに糸巻きが外れた。 弦が張ってあったので糸巻きはヘッドにとどまっていたらしい。 こんな風にナットが外れた。 外れたナットを紙を外して、当ててみると・・・・ 指板と同じ高さ!! これで音を出すと開放弦と1フレットが同じ音。 つまり1フレットがナットの次の0フレットの役をしているわけね。 スケールがそうとう短くなるけど1フレットを 0フレット(開放弦の音)として弾くことは可能だな。 それでは困るのでナットを作ってみた。 象牙とか水牛とか牛骨とか高いものは使ってないけど・・・・、
牛骨とかと違って安い素材は固くない。 みるみる削れてしまう。 そうねえ、やっぱり固い方が音がしっかりと伝わるんだろうなあ。 ある程度形を整え、高さ、幅など大まかに合わせ、溝を切り 当ててみたら高い。 1フレットでも相当に高いし12フレットで3mmもある。 慎重に削って行く。 削りすぎたら元には戻らん。 3回鑢をかけたら当てて高さを見て・・・ の延々なる繰り返し。 1時間くらいで良い高さまで来た。 そこから底をピカピカに水ペーパーで磨いてここは出来上がり。 12フレットで2.5mmくらいかな。 弦高低目のセッティング。ロックの人が使うことが多いだろうから。 すべてのフレットでビビりはない。 接着!!! 糸巻きのほう 留めてある螺子の頭が、大きさの合わないねじ回しで回したんだろう 舐めちゃってバカになっている。 しかも差してあるだけで抵抗の無いスポット抜けてしまうものもある。 3弦がそれで弦はずして糸巻きも下に落ちた。 あとのはねじ回しでは回らない。 バイスプライヤーで真横からつかんで 3度位づつ、地道に回していく。 2周もすればそこからはラジオペンチで真上から掴んで くるくると回せる。 穴の大きいところは木の削り粉とボンドをこねたものを入れて穴を小さくした。 その後新品のねじを12本入れて糸巻きの固定は完了!! 糸巻きは動きの渋いのがあるが油を刺しただけで放置。 サドルの底もすり合わせが無かったので軽く磨く。 さてボディーの割れだ。 表のいちばんひどい貫通している奴。 表からボンドを流し込む。 どんどん入って行っちゃうや。 裏からエポキシ樹脂で見えている穴をふさぐ。 その上で木くずを入れたボンドを表から流し込む。 結構な量入るなあ。 半日かけてやっと留まったみたい。 あとはラッカーかけてコンパウンドで磨きだしかな? コンパウンドは有るけどラッカーは無いな。買ってこなきゃ。 他の割れは貫通していないのでラッカーだけでよいだろう。 今のところチューニングして演奏は出来るけど、 音はね・・・・・・ 推して知るべし。 これ本当に直すの? 意欲が失せてきた。 捨てて中古屋で新しいの買った方が・・・・早いかも。 まあ、やってみるか。 ここまでやったんだから。 完成は正月明けだな。 綺麗にはならんぞ。 |
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甲府のハーパーズミルへ伺いました。
中は想像通りのウッディーな素敵なお店。 壁にかかっていたギターはキューバンマホガニー。 カレーを食べて 坂田さんと少しお話をしました。 ギター作りの話をいっぱい聞きました。 そして・・・・なんと工房へ。 (^O^)/ 2階へあがると・・・・ ハカランダボディー まだブレイシングが角いまま。これから削って行くそうです。 ハカランダの裏 キューバンマホの裏 表板をどうすればよく鳴るようになるのかなど ギター作りの工夫をお聞きしました。 すごいなあ。 http://blogs.yahoo.co.jp/yatuasagitarou/68766089.html このギターがここで生まれました。 |
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愛媛の塩崎シーガルです。
2002年10月製
トップはイタリアンレッドスプルース
サイドバックはインディアンローズウッド
リアシフトのスキャロップドブレーシング
1939年のマーチンD-45のフルコピーになっています。
だからD-45モデルなのにポジションマークが
スノウフレイク
ハカランダではないけど音は良いですね。 |
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山梨の坂田さん。
2012年製 OOC-28です。
TopSolid German Spruce
NeckHonduras Mahogany
Side & BackSolid Birds Eyes Maple
Tuning MachineGotoh/Openback/Chrome
Finger BoardEbony
BridgeEbony
BracingScalloped X Bracing
Back Construction2p
Neck Width At Nut43.5mm
Scale Length25.4"(約645.16mm)
坂田さん特有の13フレットジョイント。
一般的な14でもなく、マーチンのSのような12でもなく・・・・
ここも音にすごく関係しているように思われる。
メイプルとは言うもののギブソンのダブとは随分と違う音。
明るいというか、抜けているというか・・・
音の立ち上がりが早い。
どちらかと言えばフィンガーピッキング用なのかと思う。
ネックは細めで握りやすい。
凄い楽器です。
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