京都国立博物館で国宝展が開催されています。
期間は10月3日〜11月26日までです。
この間4期に分けて、展示替えされながら行われます。
私は10月27日に出かけました。Ⅱ期にあたります。
まず、入館するまでに30分並びました。
その間、丁度前に並んでいた大学生らしき男性が
「わずか15円で国宝が見れるんだから、これほどのお値打ちはないよね。」
と話しています。
確かに入館料1500円で100点ほどの国宝が見られるんですもの。
お値打ち間違いなし!
さて、入館して私が一番見たかった曜変天目の茶碗。
最前列で見るには、ここでも30分並びましたよ。
でも並んだだけのことはありました。こんな美しい窯変を初めて見ました。
何でも、窯変の美しさを引き立つ照明がされていると聞きました。
この曜変天目はⅡ期のみの展示です。
どのコーナーも最前列の動きは超スローで辛抱と忍耐です。
嬉しかったことは、「風神雷神図屏風」が見られた事です。
Ⅰ期のみの展示かと思っていたのが、Ⅱ期まで展示されていたのです。
やはり、迫力がありますね。
今回の展示では雪州の山水画が話題となっていましたが、
3点展示されていました。
初めて雪州の作品を見ましたが、力強い筆です。
そして狩野永徳の花鳥図襖絵にも会えたのも嬉しかった。
この絵は3回目です。
いつ見ても、永徳の絵には魅せられます。
今回の国宝展はいろんな分野から展示されています。
縄文のビーナス、 よく完全な形で出土しましたね。
悠久の歴史を見てきました。
それにしても人人で疲れました。
私達が出た頃も曜変天目茶碗の列は途切れません。
建物を出ても、博物館を目指して人の列が絶えません。
改めて国宝展が人々をひきつけている事を感じました。
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