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 今年も宍戸ゼミの3年生(9期生)は、夏期調査合宿に行ってきました。目的地は、新潟県粟島、人口わずか350名ほどの離島です。テーマは「島ツーリズム」です。
 例年のことですが、すべての調査・日程・交通・宿などすべて自分たちで組み立てます。そのために、前期からもちろん準備をしてきましたが、夏休み中にもゼミを何度も開催し、準備をしてきました。
 そして、調査実施。4日間の日程で、本当にさまざまな調査・体験をすることが出来ました。
 観光協会でのヒアリングや、新潟駅でのアンケート調査も実施。
 観光調査はもちろん大事なのですが、観光において、「人と人の交流」も魅力ある体験です。
 今回は、地元の小中学校と交流会を実施し、神奈川の郷土料理「けんちん汁」を作って、食べてもらったり、神奈川や横浜の魅力、大学のことなどをお話ししました(写真1)。
 ドッジボールも楽しかったです。とても感動的な交流会でした。
 また、キャンプ体験やサイクリング、乗馬(写真2)、釣り、観光船ツアーなど離島ならではの魅力ある体験をしてきました。
 そして色々な人に出会い、仲間で頑張りきった夏合宿。とても良い思い出にもなりました。1つのものを皆で作り上げること、チーム力を強化すること、合宿を通して色々なことを学ぶことが出来ます。
 何より、とても楽しんで、良い勉強が出来ました。(写真3)
 
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  最近の観光は、単に有名な観光名所を回るだけでなく、その地域ならでは体験が出来ることが魅力です。
  これまでは観光と考えられてこなかったモノやコトが地域にはたくさん眠っています。
  そういうものを、若者の目線で掘り起こすことも観光教育では大事です。
  大学でも、最近はいろいろな観光プランコンテストなどがありますが、その先駆けは、高校生により観光プランコンテスト「観光甲子園」です。
  このコンテストも今年で6回目。高校生の目線から、地域に魅力を発見し、地域の人たちを巻き込んで、新たな観光のムーブメントを作ることを期待しています。
 私は、第1回目から審査員を務めていますが、毎年高校生の熱い戦いを目の当たりにし、結果発表では、感動をもらっています。
 観光系の高校でなくてもエントリーできます。また、大学生向けにもこのようなコンテストが増えています。
 自分たちのアイディアで、新たな観光魅力を発見し、魅力的なツアーを作ってみませんか。
  以下はツーリズムエキスポという大きなイベントで開催され、いずれも私が審査員を務めます。
 
 そして、観光甲子園は次年度から事務局を大阪に移し、さらに充実した大会になるように盛り上げて行きたいと思います。本学もさまざまな形で、サポートしていきます。興味がある方は、ぜひお問い合わせください。
 
 
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 世の中には色々な仕事がありますが、観光に関する仕事はサービス業の1つといえるでしょう。もちろん、観光の仕事と言ってもホテルや旅行業、航空関連、テーマパークなどいろいろありますが、いずれもサービスを提供するものばかりです。サービス業は、クリーニングや理美容など、人のために何かをしてあげることを意味しますので、観光ビジネスは、当然サービス業になります。
 さらに、ただ何かをしてあげるだけでなく、「快適に」「スマート・スムーズに」そして時には「予期せぬ感動」などをもたらしてくれることから、「おもてなし」が大事だとも言われます。
 「おもてなし」は、「ホスピタリティ」という言葉にも置き換えられます。つまり、ただ何かをしてあげるだけでなく、より相手のためになる「気配り」や「満足」をもたらす行為であることが期待されるのです。
 そう考えると、観光の仕事には、おもてなし・ホスピタリティが不可欠と言うことになります。
 そのような行為を行うのは「人」です。つまり、観光の仕事では、何よりも「人が大事な存在」であるのです。
 
 わかりやすい例は、東京ディズニーランド(TDL)です。TDLのアトラクションやショーは素晴らしいです。でも、TDLの大きな魅力は、そこで働くキャスト(従業員)でもあります。キャストの笑顔、応対、気配りは、大変素晴らしく、誰もが満足できるものとなっています。
 では、なぜこのような素晴らしいキャストになれるのでしょうか?しかも、その9割以上がアルバイトだとも言われます。
 一流のホテルマン、旅行者を楽しませてくれるツアーコンダクター、そしてさまざまな観光場面で、素晴らしいサービスを提供してくれるサービスマン・ウーマン達。彼らこそが、実は観光ビジネスの最大の強みであり、宝物なのです。
 観光学では、そのような観光人材の重要性と秘密を学びます。そして、観光人材は、実はさまざまな場面で活躍しています。最近では、金融業や製造業などのさまざまな場面でも、ホスピタリティが大事だと言われています。実際に、TDLの素晴らしい人材育成技術を、色々な会社が学びに来ているのです。
 また、アルバイトのキャストを集めるためだけにインターネットサイトを解説しています。これもすごいことですね。
 
 「素晴らしいホスピタリティがある人はどんな人だろう?」「どうすれば、そのような人になれるのだろうか?」そんなことを学びながら、世の中で必要とされる「人材」になれるような学びが、観光学にはたくさんあるのです。
 
  2020年に東京オリンピックの開催が決まり、これをきっかけに観光客がたくさんやってくるのではないかという話は、あちこちで聞かれます。
  オリンピック誘致の前には、震災対応への遅れや経済不安もあり、オリンピックなどにお金をかけている場合ではないという意見もありました。ある意味で、その心配は理解出来ます。
  このような世界的なビッグイベントは、確かにその準備にたくさんのお金がかかります。それでも、オリンピックの期間も含めた前後に、世界中から競技の選手だけでなく、その関係者や観戦者など様々な人々がやってきます。このことによる外貨収入はかなり大きなものになります。
 また、膨大な宣伝費をかけなくても、この機会に世界中に日本の文化や魅力が伝わり、結果として世界中の人々が、日本への関心を持つことになるでしょう。日本に行ってみたいという気持ちが世界中に広がるチャンスです。
 世界トップクラスの経済大国である日本ですが、海外からの観光客の受入は、世界上位ランクではありません。むしろ、観光では大幅な赤字となっています。残念ながら、観光後進国とさえ言われることもあります。
 これからの日本社会は、少子高齢化が進み、人口は減少していきます。そのような状況の中で、経済的に活発な動きをもたらすのが、日本外からやってくる観光旅行客なのです。観光は、商品を輸出することと同じで、海外からやってくる旅行者から多くの収益を上げることが出来る、「見えない貿易」とも言われる現象です。
 この海外からやってくる観光客のことを「インバウンド」といいます。
 つまり観光ビジネスが広がることで、日本に大きな経済効果をもたらすのです。そして、そのことは観光ビジネスの可能性を広げるとともに、そこで働く多くの人材を必要とします。
 本学は、昨年度、神戸や長崎の大学とともに「観光地に到着した旅行客にきちんとした対応が出来る能力を持つ人材を育成するプログラム」を開発しました。
  
 観光は、これからの成長が期待できる分野です。その分野のビジネスを学ぶことは、日本の大学教育でも重要なテーマとなっているのです。本学は、観光ビジネスの最前線で活躍できる人材を育成するために、今年も新しいプログラムへの取り組みを行います。
 
  すっかりご無沙汰していますが、春休みも宍戸ゼミ生は色々と活動していました。
 まず、2年生は静岡県の伊豆へ調査合宿に出かけました。そのため事前準備も大変でしたし、実際の3日間の調査も予期せぬ出来事に直面しましたが、皆の協力で何とか切り抜けられました。観光地に出かけて学ぶことで、実に多くを知ることが出来ます。(写真1)
 そして地域で活動している人たちとの出会いも貴重な体験です。これから報告書作成に取り組みます。
 また1〜4年生の合同チームで神戸に出かけ、神戸・長崎の大学と交流をしてきました。ともに観光を学ぶ学生同士のふれあいも刺激的です。
 4年生の卒論発表会を河口湖で合宿形式で実施。全学年の合宿は初めてで、その意味でもとても良い経験になりました。その後の送別会も笑いあり、涙ありで、一生の思い出が出来ました。(写真2)
 こうして、忙しくしていた宍戸ゼミですが、その要であった4年生も無事卒業です。(写真3)本当にゼミに一生懸命取りくんでくれた学生達です。後輩もぜひ、続いてください。(写真3)
 
 そして明日は入学式。また大学には新しい、若い力が加わります。宍戸ゼミで一緒に学べる学生とので出会いを楽しみにしたいと思います。
 
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