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本学でも新学期がスタート。この4月から、「貿易・観光学科」は、「観光マネジメント学科」に生まれ変わりました。
本学は、観光教育においては、立教大学に次いで2番目の歴史をもつ大学です。そのため、観光業界では、実に多くのOBOGが活躍しています。この歴史の重みを大事にしつつも、新しい観光ビジネスのフロンティア(新たに開拓すべき分野)を切り拓くためのチャレンジャーとして、新しい観光マネジメント学科で教職員・学生ともに精一杯取り組んで行きます。
さて、前置きはさておき、ここ数年、学内の仕事の関係で観光系科目を持つことが減っていた私ですが、今年度は久しぶりに観光学の基礎科目である「観光マネジメント1」を担当しています。
この授業では、観光の定義や役割をはじめ、基本的な知識を身につけるとともに、観光の魅力、ビジネスの実際など、今後観光学を学ぶ上で必要となる基本を学んでいます。
といっても、観光は、現場で楽しむことを目的に行われる活動です。授業でも、多くの写真・動画などを使って、観光の現場を感じてもらいながら、楽しく、わかりやすく勉強をしています。
もちろん、わかりやすい観光の教科書を指定しています。
本書は、本学の羽田教授や私も含めて、観光現場に詳しい執筆者が、初学者にもわかりやすいように書かれています。観光に興味がある人は、ぜひ手元に置いておきたい必読書です。
そして、学びにあたり重要な視点は、「誰もが観光者である(になる)」という視点です。
いきなりビジネス側、提供側の立場になるのではなく、まずは観光者(旅行者)として、観光の魅力に気づくことです。
最初の授業は、何よりもこのことを大事に学びます。たくさんの写真や動画を見て、「旅に出たいなあ」「楽しそうだな」と、まずは授業中に感じてもらうことが狙いです。
観光学や観光ビジネスも、基本は、「なぜ人は旅をするのか、観光をするのか」に他なりません。
それを、まずは自分の視点から、考えることが何よりも重要です。そこから、観光の理論に近づいていきます。
そんな体感的な授業を通して、観光を学ぶために拘ることはないか、それをまずは伝えたいと思っています。
写真は、その中で、比較的受講生の反応が大きい、工場夜景です。
さあ、皆さんも観光の楽しさ、魅力、ビジネス、そして観光学を学んでいきましょう。
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2015年04月26日
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