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新年明けましておめでとう御座います。
今年も日本国、日本国民にとって良き年となることを願っております。
時が空いてしまいましたが大月(笹子峠)から富士吉田(月江寺)② の続きです。
大月市猿橋の次に向かったのは、都留市指定有形文化財の「旧仁科家住宅」です。
この旧仁科家住宅はかつて都留市が絹物の街として栄えていた頃、市内に何軒かあった甲斐絹問屋の内の一
軒で大正中期に建てられた蔵造りの建築物です。
蔵造りと言えば、埼玉県川越市の蔵造りの町並みが有名ですよね。私も去年の夏に観光に行ってきましたが、
その迫力と日本建築の素晴らしさにひたすら感動を覚えました。
大東亜戦争当時、米軍による絨毯爆撃さえなければ全国各地に川越のような古き良き日本の素晴らしい建築物
が無数存在していたと思うと悔しくも思い、国際法を無視し、大量虐殺という極悪非道な鬼畜の所行に及んだ米
国を許すことは出来ません。
話が少しずれてしまいましたが、この旧仁科家住宅も関東大震災や大東亜戦争など数々の災害を免れて現存
する貴重な建物というわけです。
建築様式は、書院造の和風部分と接客の際に用いた大壁造りの洋風部分の和洋折衷となっており、当時として
は大変珍しく粋な建築物だったようです。このような建築様式となったのも建築主の商圏が国内はもとより、台湾
や支那、朝鮮など海外にも及んでおり、海外との交流を通した経験が住宅を建築するにあたり、参考になったの
ではないかと考えられているそうです。
入館料は無料ですので、ご興味のある方は本当にお勧めなところだと思います。
戦時中墨で塗ったのかな?
なかに入ると本当に商家という感じがします。甲斐絹と書かれた扁額が目を引きます。欅の千本格子戸がたまり
ません。
帳場格子がまたいいですね〜。江戸時代も中頃、昨晩放送のあった忠臣蔵の時代になると商人や職人といった
町人達が優れた技術力と豊富な資金力で武士をも圧倒する独自の文化(町人文化)を形成してゆくわけです。
私はこの町人文化というものが本当に好きでして、「あきんど」にはあこがれてしまうわけです。
米国、アンソニア文字盤の丸型大時計です。ボンボン時計は私の家では小学生の頃まで現役で使っておりまし
た。精工舎のものが一番好きです。
あきんどの必需品、帳場箪笥さまです。カラクリはあるのかな?金具も重厚そうでちょっと欲しかったです。
こちらへお越しになられる方のためにもすべてを載せるわけにはゆきませんので、こちらはこの辺にさせていた
だきます。
次は中を見てゆきたいと思います。
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おはよう御座います
今年も宜しくお願いします
川越は僕も昔一度行きました。
蔵や街並みがすばらしいのでまた行きたい場所です
昔我が家でも養蚕を盛んにしていた時期があったので絹という文字
に惹かれます。
繭もですが(笑)
まだまだ山梨には埋もれた有形無形文化財が沢山あると思います。
いつも思うのですがただ指定されたというだけで無くどうして指定
されたのかを本当に理解する事の方が重要だと思います。
僕がいう事でもありませんが(笑)
こういった写真を拝見していると心が和みます。
ありがとう御座いました。
2012/1/4(水) 午前 9:41 [ - ]
大室さん。
私もそう思います。
その背景を知ることによって見方も変わってくると思いますし、素晴らしさが理解できるのではと思います。
山梨は養蚕が盛んに行われていたみたいですね。
我が家も養蚕をしていたみたいです。
幕末期には裏街道として幕末のシルクロードなるものまであったそうです。
2012/1/5(木) 午後 6:16 [ 海鼠土蔵 ]
こんばんは
僕も確か標識で見た記憶がありました
八王子近辺だったと思います
ここも参考に見てみました
http://blogs.yahoo.co.jp/tramping826/52865975.html
山梨から横浜へと輸出していたという事ですね
僕もここにいつかお邪魔したいと思っています。
2012/3/7(水) 午後 8:56 [ - ]
大室さん。こんばんは。
もう時がだいぶ空いてしまいましたので月江寺シリーズはここで中止にします。
良いところでしたので是非いかれてみてください。
2012/4/4(水) 午後 9:33 [ 海鼠土蔵 ]