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3匹のくま
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ゆっくりと朝はあけてきました。女の子はシオリングのベットで、クマたちはユーサンのベットで朝を迎えました。ユーサンとナミサン、シオリングはべットから起きナミサンは朝の食事を準備しに、シオリングは顔を洗いにいきました。ユーサンは少し戸惑いながらもシオリングのベットへ行きました。ユーサンが顔をのぞき込むように身体を曲げると女の子は目を覚まし「あら、くまさんおはよう!わたし昨日道に迷ってここへきたの・・・」驚くこともなくユーサンに話しました。ユーサンはにっこり目を細め、「いい子だこの子は」そういいました。
「よく眠れたかい?朝ご飯を食べてから町まで送るよ、さあ、君も顔を洗っておいで!」女の子はすくっと飛び起きて、小走りにシオリング達がいる方へスキップしながら入っていきました。
「おはよう!クマさん」そういってシオリングの後ろに立ちました。
シオリングはおどろきながらも、「ねえ、どこから来たの?」
「あのね、いろいろ聞きたいことあるの」そう言いながらシオリングと女の子は顔を洗いテーブルにつきました。女の子はナミサンのイスにつきましたが大きすぎるのでシオリングは自分のイスに座るようにいい。シオリングはナミサンのイスに座りました。
ナミサンは朝食のクロワッサンと蜂蜜をテーブルに運びました。そして、「ようこそクマのお家へ」とにっこりして「さあ、お腹も空いたでしょ沢山食べてね。といい黄色のお皿を差し出しました。
焼きたてのクロワッサンに取り立ての蜂蜜をたっぷり塗ったのをシオリングは大好きでしたクマの一家はみんな蜂蜜が大好きです。
ユーサンもナミサンもテーブルにつきました。ナミサンが座るところが無いのでたっていたのでユーサンはシオリングを自分のところへよびました。シリングは喜んでユーサンの膝の上にちょこんと腰掛けました。ナミサンにユーサンは座るようにいいました。ナミサンはにっこり笑ってイスに腰をおろしてみんなで朝食を食べました。
とっても甘くておいしいので女の子は、おかわりをしました。
・・・・つづく・・・
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小説
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3匹のくま
部屋に入って最初にびっくりしたのは、シオリングでナミサンにしがみつきました。だって、人間の女の子がシオリングのベットでねていたからです。シオリングは間近ではじめて人間の女の子を見たのです。
ナミサンは、「心配ないわよ、何も怖がること無いからね」といいました。
でも、女の子は何も気がつかず気持ちよさそうにねています。
ユーサンは、「森で迷ったのかな?疲れて眠ってしまったんだろう、起こすのもかわいそうだね、このままそっとしておこう」ナミサンは「スープはこの子がのんだのかしら?随分つかれたのでしょね、まるで、シオリングみたいに寝てるわ」そういってシオリングを抱いて大きいベットに連れて行き、黄色の枕のところへ寝かせ、「今日はここでゆっくりおやすみなさい」といってシオリングのおでこにキスしました。シオリングは「おやすみなさい」っといってすぐ眠ってしまいました。
ユーサンとナミサンは女の子のことについて、話し合いました。
「きっと、この子のおとうさん、おかあさん達はいま必死で捜してるんじゃないかな?」ユーサンはナミサンに言いました。
ナミサンは「きっとそうでしょうね。どうしたら一番いいでしょう?」
二人はずーと考えていました。
そして、明日になったら町まで案内していこうということになりました。
でも、ユーサンには心配なことがありました。昔、町に行ったとき一度人間にひどい目にあったことがあったのです。ふと、そんなことがユーサンの頭の中をよぎったのです。
その昔ユーサンは父親のカズシンの言うことを守らず、森を抜け町に行ったとき大勢の人間に追われ、おまけに鉄砲で撃たれ右腕とおでこにかすり傷を負ったのです。もし、この子を送りに行く途中また、大勢の人間に追われたらどうなるのか、ユーサンにはわかっていましたからナミサンとシオリングはここにおいてユーサンは自分だけで行くことを心の中で決めていました。
つづく
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3匹のくま
三匹のクマは仲良く話ながら帰ってきました。シオリングはユーサンに肩車され、ユーサンとナミサンは手をつないで家に入ってきました。何だかとっても楽しそうです。シオリングは「おなかすいたよ!」ってナミサンにいいました。
すると、ナミサンは「テーブルにおいしいスープがあるよ、シオリングの大好きなコーンスープよ。」とシオリングの顔を見ていいました。シオリングは
「ほんと!やったあー、ママのコーンスープ1番好き!シオリングうれしい!」
それはそれはとても弾んだ声でした。そのようすを見ながらユーサンは笑いながらナミサンを見ました。ナミサンはとっても柔らかな表情でユーサンの顔を見つめにっこりと微笑みました。
三匹はゆっくりとテーブルのいすにつきました。
「それじゃ、おいしいスープをいただこう!」ユーサンはいいました。
そして、スプーンを手にしてお皿に運びました。すると、シオリングが急に悲しい声を出して「私のスープ、コーンスープ、ないよないよ」っていいました。
ナミサンも「おかしわね、ユーサン、私の分もなくなってるユーサンのは?」とつづけました。ユーサンはナミサンとシオリングの黄色とピンクの皿をのぞきながら「わたしのはあるけど、どうして君たちのないのだろ・・?」不思議そうな顔をしていいました。
シオリングは「エーン、エーン」となきだしました。ナミサンもつらそうに
「どうしたんでしょ、ちゃんとシオリングにもスープもりつけたのに・・・」
ユーサンは「わかった、わかったおとうさんが悪かったね」そういってまず最初にシオリングのピンクの皿に、ユーサンの青い皿からピンクの皿が一杯になるようにコーンスープを流し込みました。そして、次にナミサンの黄色いお皿に一杯になるように注ぎ込みました。すると、大きな青い皿にはほとんどスープは入ってませんでした。
シオリングは泣きやんでもくもくとスープを飲みました。それは、甘くてナミサンのおっぱいのかおりににてとってもおいしく、シオリングはだいすきでした。でも、ナミサンは一口スープを口にした途端ユーサンのお皿に何も入ってないことにきづきました。
ナミサンは黄色のお皿から今度は青いお皿が一杯になるようにスープを流し込みましたが一杯になりませんでした。ユーサンは「いいよ、ナミサン、君が飲みなさい」そういいました。ナミサンは「いいえ、あなたが飲んでユーサン」といいました。そうして、二匹のクマは互いの顔を見合わせ笑いました。ユーサンは「じゃ、半ぶんこしよ!」と青い皿から黄色い皿にちょうど半ぶんこになるようにコーンスープを流し込みました。そして、三匹は仲良くスープを飲みました。
スープがなくなったことをすっかり忘れ三匹はいつものように楽しく食事をすませました。ナミサンが食事を作る部屋にいって片付けものをしていると、シオリングもピンクのお皿とスプーンをもって片づけのお手伝いをしました。ユーサンは暖炉のそばに腰を下ろし、パイプに火をつけて笑いながら二人の様子をみていました。そして、でも誰だろコーンスープを飲んだのは?そう考えていました。ナミサンとシオリングはお片づけをすませ、ユーサンのところまでやってきました。シオリングは暖炉の傍に来て、ユーサンの膝の上にちょこんと腰をおろしてユーサンの胸のところに頭をあずけました。そうするととても気持ちよく朝までぐっすりと眠れるのです。ユーサンは身体を左右にゆらしてシオリングを両手で抱え、歌をうたいました。「星に願いを」優しい声で歌うとシオリングは瞼が重くなりうとうとしてきました。ナミサンは「シオリング、もう、おねむですね。」そういってユーサンの肩に寄り添いました。
「ベットに連れて行こうか」ユーサンはこたえました。ナミサンは、こっくりうなずき三匹は寝るための部屋へ行きました。
つづく
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三匹のクマ
一人の女の子が家をでて、森へ行きました。森で女の子は道に迷ってしまって帰り道を探していました。でも、見つからず森の中の小さな家にやってきました。森の中にひっそり立つ小さな家は見た目はぼろでもなかなかあったかそうな家でした。
戸が開いていました。戸の中をのぞいてみるとだれもいませんでした。中に女の子は入りました。実はこの家には三匹のクマが住んでいました。1匹目の大きなクマはモリエール・ユーサン2匹目のクマは少しだけ小さめでモリビッチナミサン3匹目は小さめでシオリングという名前でした。クマたちはいませんでしたが、森へ散歩に出かけていたのです。
女の子は森の中でとっても不安になって泣きだしたい気持ちで家の中に入ったのです。実は女の子は寒いし、おなかが空いていましたし、あたりも暗くなり始めて助けてほしいと思いました。
おんなの子は「もしもし、だれかいませんか?」そういいながら部屋の中を進んでいきました。家の中には部屋が3つありました。ひとつはご飯を作る部屋に食事を食べる部屋それに、眠るための部屋です。女の子はあたりをキョロキョロしながらも、食事の部屋に入りました。大きなテーブルがあり、大きないす、ちょっとだけちいさいいす、かわいいいすと三つがありました。おおきないすはユーサン、ちょっとだけ小さいいすはナミサンかわいいいすはシオリングのでした。女の子は大きないすに座ってみました。
「おお きーい」と声をあげました。
女の子はつぎにナミサンのいすに座りました。
「これも大きい!」といいました。
つぎにシオリングのいすに座ってみました。
「ちょうどいい!、わたしこれに決めた」といい座りました。そして、テーブルを見てみるとピンクのスープ皿においしそうなコーンスープが湯気をたてていました。ちょうどいいスプーンもおいてありました。
おんなの子は森にまよっておなかが空いていたので、何も考えることなくそのスープをのんでしまいました。そして、その隣の黄色のスープ皿のスープも飲んでしまいました。
その前においてある大きい青い皿のスープはもうおなかいっぱいで飲みませんでした。実はピンクの皿はシオリング、黄色の皿はナミサンのスープ皿だったのです。
女の子はおなかがいっぱいになると、なんだか疲れがでたのか急に眠くなりました。そして食事の部屋の隣の眠るための部屋にいきました。そこにはおおきなベットに黄色のシーツがひいてあり、女の子はすぐにおおきなベットにとびのりました。そこにはブルーの大きな枕と少しだけちいさい黄色の枕がならんでありました。女の子は頭をさっそく乗せてみましたが何だか枕がベットみたいでひろすぎて高すぎてしっくりときません。そこで、女の子はピンクのシーツのかわいいベットで横になると実に気持ちよいのでそのまま眠ってしまいました。大きなベットはユーサンとナミサン小さいベットはシオリングのものでした。女の子はシオリングのベットで寝息をたてて眠ってしまいました。
続く
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瑛子に捧ぐ
僕の人生に君とふれあえる機会を作ってくれた運命に感謝しよう
僕のなかで眠り続けていた感性を呼び起こしてくれた君に感謝しよう どうやって君に感謝してよいかわからないが眠っていては駄目と教えてくれた君に そうして、これから僕はどういきよう
きっと天は 運命と呼ばれているモノたちは 僕をみて笑っているのだろう 僕の中に住み着いた病魔たちはきっと知ってるだろう 僕がこれからどんな風にいきて、どんな風に死んでいくのかを そして、いま言えることは
君にありがとう! そして君の美しい名前の響きに耳を傾けよう そして、君の優しかった吐息に 美しい髪に 透き通る白い肌に 赤い唇に そおっと言おう 君のすべてよ 永遠なれ! たとえ君が年老いてたとしても 君のすべてよ 永遠であれ! そして、わずかな温かい夢を、かすかな希望を 与えてくれた君に 永遠に感謝しよう! 僕の永遠の少女
僕の永遠の恋人 僕の永遠の母 僕の永遠の妻 僕の心のすべての君に そして、長い年月の後いくつもの財産を
僕に分け与えてくれた君に感謝しお別れの言葉を
ありがとう!
そして、さようなら!
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