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新ベンチャー革命2014年10月16日 No.994
タイトル:来年、米FRBが金利引き上げを断行したら、円と日本株の同時大暴落が避けられない:われらの虎の子・年金積立金までもごっそりもっていかれる!
1.日米の対外資産残高変化から、日本が債務超過の米国財政を支えていることが丸見え
今年5月、産経新聞は日本国民にとって極めて重要な情報を報道しています(注1)。それは、2012年末から2013年末にかけて、日本の対外資産残高が130兆円規模で増えているという情報です。その結果、2013年末の対外資産残高はなんと800兆円規模に達しています。この巨額の対外資産増はとりもなおさず、われらの国富が海外に流出していることを意味します。その大半は米ドルに化けて主に米国に還流しているとみられます(新帝国循環)。
一方、2014年半ば現在、米国の対外債務残高は30.5兆ドル(3050兆円規模)規模で、対外資産残高は25兆ドル(2500兆円規模)であり、その差5.5兆ドルの債務超過となっています(注2)。すなわち、米国の対外純資産残高は5.5兆ドルの赤字です。現在の円は110円前後ですから、現在の米国は600兆円弱の対外純債務を抱えている計算です。ちなみに、日本の対外純資産残高は325兆円の黒字です。
米国の近年の対外債務残高の推移(注2)を観ると、2008年のリーマンショックで債務残高が大きく増加、2009年、オバマ政権になって、いったん持ち直していますが、2011年の3.11事件後、米対外債務が再び急増しています(注2)。
上記の米国債務残高推移(注2)から、3.11事件直後、巨額の日本国民国富が米国に移転されたことがわかります、本ブログではその額100兆円規模と読んでいます(注3)。
2.なぜ、国民は怒らないのか:日米政府間のドル資産の貸借関係は実に不透明である
元経産省官僚で衆院議員の江田憲司氏は、日本政府の保有する米国債の満期償還額は平均的に年15兆円規模になると証言しています(注4)。この数字は極めて重要です、なぜなら、われら国民は、日本政府がほんとうはどれだけの米国債をもっているのか、その米国債の満期償還額は年平均いくらなのか、そして、米政府は日本政府にちゃんと対日債務を返済しているのかをまったく知らされていないからです。
江田氏によれば、米国債の満期償還の返済金の年平均15兆円は外為特会(注5)に入金されるはずだそうです。そこで、財務省の外貨準備高推移(注6)を観ると、2001年の4000億ドル規模から2013年の1兆2670億ドル規模と、12年で8670億ドル(90兆円弱)増えています。年換算で年平均720億ドル(7兆円規模)ですから、江田氏の暴露証言が正しければ、年平均8兆円規模の米国債満期償還の返済額が不足しています。
日本政府のもつ米国債の対日返済がどうなっているかは日米間のタブーになっているようで、米国戦争屋に牛耳られる日本のマスコミはいっさい、真実を暴露しません。
このように、日米間のドル資産のやり取りには辻褄の合わないことがあったり、計算が合わない点があったり、と実に不透明極まりないわけです。
3.日本の財政の歳入項目に米国債満期償還の金融収入の項が見当たらない
さて、2011年の3.11事件直後やその他の時期に、ゴールドマンサックスなど国際金融資本が日本の外為市場で巨額の円買いドル売りを断続的にやっており、2013年末の日本の対外負債残高は470兆円規模(5兆ドル弱規模)となっています(注1)。この国際金融資本の巨額の円買いドル売りの結果、日本政府・日銀および日本の金融機関には5兆ドル弱相当のドル資産残高があるはずです。ところが、日本政府の公表しているドル資産残高(外貨準備高)は1兆ドル強(注6)であり、ちょっと少なすぎる気がします。
ここで、財務省の公表する特別会計の歳出(注7)内訳を観てみると、平成26年は総額で400兆円強、重複を除く純計が200兆円弱です。この原資の大半は日本国債発行と一般会計の原資である税収であり、米国債の満期償還返済の金融収入原資はどこにも見当たりません。また、一般会計の歳入内訳(注8)にも米国債満期償還の金融収入原資は見当たりません
一方、米国の対外債務残高はここ7年(2007年半ばから2014年半ばまで)で、10兆ドル(1000兆円規模)も増えています(注2)。
近年、米政府の対外債務残高が増えていますが(注2)、その分、日本政府の金融収入が増えていれば、米国は対日債務を返済している可能性が高まります。しかしながら、2007年末から2014年初めまで、日本の財務省の公債残高は210兆円も増加しています(注9)、これは年平均30兆円の債務増です。もし、米政府が対日債務を返済していれば、こんなことは絶対に起きません!
さらに言えば、日本の2007年の名目GDPは513兆円、2014年の名目GDPは490兆円と、日本のGDPは下がっているのに、公債残高が210兆円も増えるのは非常におかしいのです。ところが不思議なことに、このことが国会で追及されることはありません。
以上より、本ブログでは、債務超過額が増え続ける米政府は対日債務を返済できていないとみなしています。言い換えれば、日本政府は返済能力のない米国の米国債を買い続けていることを意味します。片や米政府の方は日米同盟を維持するため、日本が米国債を買い続けるのは当然と思っているかのようです。
4.来年、米FRBが政策金利を引き上げると円の大暴落と株の大暴落が起きるだろう
最近のマスコミ報道では、米中央銀行FRBは、来年6月に政策金利を引き上げる可能性があるようです(注10)。
もし、FRBの金利引き上げが起こると、円資産と日本株を大量保有(日本の対外負債残高470兆円規模に相当)(注1)している国際金融資本(外資)はいっせいに、円売り・ドル買いに走り、日本株の大量売りが起きそうです。
さて、われらの虎の子・年金積立金を管理するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、2014年8月に130兆円規模の年金積立金の株式運用の上限を撤廃しています(注11)。この施策はおそらく、米国戦争屋および欧米銀行屋で構成される米国寡頭勢力(国際金融資本のオーナーかつFRBのオーナー)の要求なのでしょう。
GPIFがしこたま日本株を買った後、米FRBは金利引き上げをやるでしょう。その結果、日本に参入している外資がいっせいに円売りのキャピタルフライト(資本逃避)を実行して、円の大暴落と日本株の大暴落が同時に起こる可能性が高くなります。ゴールドマンサックスなど国際金融資本は、事前に日本株の空売りを仕掛けてぼろもうけをするのではないでしょうか、こうして、われらの虎の子・年金積立金が合法的に米国移転されることになります。
いずれにしても、われら日本国民には外資のキャピタルフライトを防ぐ手立てがありません。しかしながら、近未来、円の大暴落と日本株の大暴落が起こる可能性と、その原因は最低、知っておくべきです。
注1:産経ニュース“日本の対外純資産が過去最大を更新 23年連続で「世界一の債権国」”2014年5月27日
注2:Bureau of Economic Analysis“U.S. Net International Investment Position: End of Second Quarter 2014”2014年9月25日
注3:本ブログNo.402『3.11東日本大震災の火事場泥棒:ATM窃盗7億円ではなく100兆円規模の大被害か』2011年7月16日
注4:江田けんじオフィシャルブログ“シリーズ/復興財源、100兆円の外貨準備を活用せよ・・・④年間15兆円のドル資金”2011年8月22日
注5:外国為替資金特別会計
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%9B%BD%E7%82%BA%E6%9B%BF%E8%B3%87%E9%87%91%E7%89%B9%E5%88%A5%E4%BC%9A%E8%A8%88注6:日本経済のネタ帳“日本の外貨準備高の年次推移”(2014年10月現在)
注7:財務省“特別会計の歳出(平成26年度予算)”
注8:財務省“平成26年度一般会計予算(平成26年3月20日成立)の概要”
注9:財務省“公債残高の累増”(2014年10月)
注10:ダイヤモンド社“FRBは12月に利上げをほのめかし、来年6月から実施する?”2014年10月5日
注11:日経新聞“公的年金、株式運用の上限撤廃 20%台に拡大へ”2014年8月10日
テックベンチャー投稿の過去ログ
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政治・経済・公民/古典など
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<1082001>〜ようこそ!GALLERY*DISCOVERYへ〜 「未来の党小沢一郎氏参加![ 首相官邸前抗議] 集会2012.12.14」 http://blogs.yahoo.co.jp/shion1082001/46552729.html?vitality <masahito2117>考えるブタ(私たちはほんとうに現実を見ているのか?)
「労働市場を壊したのはだれか?」 http://blogs.yahoo.co.jp/masahito2117/61578333.html?vitality
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完璧=完全に璧を守りぬくからの語源
意味(少しも欠点がないこと)
故事 昔、中国の趙の国の惠文王(けいぶんおう)は、美しい璧(たま)を手に入れた。それを聞いた秦の国の昭王(しょうおう)は、その璧と十五のお城と交換したいという手紙を書いた。
惠文王は、昭王に璧だけ取られて、十五の城ももらえないと考え、恐れていた。すると、惠文王の部下の藺相如は「私が使いに出向き、もし城をもらえなかったら、璧を守り抜いて持ち帰るようにします。」と言った。
このように璧を完全に守りぬくという意味から「完璧」という言葉が生まれた。
従って「璧」を「壁」と書くのは間違いである。
The perfection = the etymology which is because it defends 璧 fully and it pulls out it
The meaning ( There is not a fault at all ). Kei- Wen-wang ( けいぶんおう ) in the country of Zhao in the past, China obtained beautiful 璧 ( the ball ). Syou king ( しょうおう ) in the country in the Qin dynasty which heard it wrote the letter to want to exchange for the 璧 and 15 castles. As for Kei -Wen-wang, only 璧- was taken by Akira king and it thought that it isn't possible to get 15 castles, too, and feared. Then, rush Sukeyuki of Kei- Wen-wang's subordinate said " it protects 璧 and it makes take back it if I go to the usage and can not have gotten a castle ". The word " to be above criticism " was born from the meaning to pull out 璧 by defending it fully in this way. Therefore, representing " 璧 " as " the wall " is a mistake. |
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真名(まな) [ 日本大百科全書(小学館) ] .漢字の音・訓を仮借(かしや)した仮名(万葉仮名、平仮名、片仮名)に対して、漢字そのものをいう。「ま」は真正、「な」は文字の意で、まんな、本字ともいう。仮名または仮名交じり文で書かれた仮名本に対して、同一内容を漢字だけで書いたもの、つまり漢文体のものを真名本とよび、『真名本伊勢(いせ)物語』『真名本平家物語』などが有名である。また、草書、行書に対する、漢字の楷書(かいしょ)を意味することもある。 [ 執筆者:沖森卓也 ] ・・・・・・・・・・・・・・・ 『万葉集』や『日本書紀』に現れた表記のあり方は整っており、万葉仮名がいつ生まれたのかということは疑問であった。正倉院に遺された文書や木簡資料の発掘などにより万葉仮名は7世紀頃には成立したとされている。実際の使用が確かめられる資料のうち最古のものは、大阪市中央区の難波宮(なにわのみや)跡において発掘された652年以前の木簡である。「皮留久佐乃皮斯米之刀斯(はるくさのはじめのとし)」と和歌の冒頭と見られる11文字が記されている。 しかしながらさらに古い5世紀の稲荷山古墳から発見された金錯銘鉄剣には「獲加多支鹵(わかたける)大王」という21代雄略天皇に推定される名が刻まれている。これも漢字の音を借りた万葉仮名の一種とされる。漢字の音を借りて固有語を表記する方法は5世紀には確立していた事になる。 平安時代には万葉仮名から平仮名・片仮名へと変化していった。平仮名は万葉仮名の草書体化が進められ、独立した字体と化したもの、片仮名は万葉仮名の一部ないし全部を用い、音を表す訓点・記号として生まれたものと言われている。 万葉仮名を「男仮名」と呼ぶのは、和歌を詠む時など私的な時や、女性に限って用いるものとされていた平仮名が「女手」とされたのに対し、公的文章に用いる仮名として長く用いられたためである。 種類 1. 字音を借りたもの(借音仮名) 一字が一音を表すもの 全用 以(い)、呂(ろ)、波(は)、… 略用 安(あ)、楽(ら)、天(て)、… 一字が二音を表すもの 信(しな)、覧(らむ)、相(さが)、… 2. 字訓を借りたもの(借訓仮名) 一字が一音を表すもの 全用 女(め)、毛(け)、蚊(か)、… 略用 石(し)、跡(と)、市(ち)、… 一字が二音を表すもの 蟻(あり)、巻(まく)、鴨(かも)、… 一字が三音を表すもの 慍(いかり)、下(おろし)、炊(かしき) 二字が一音を表すもの 嗚呼(あ)、五十(い)、可愛(え)、二二(し)、蜂音(ぶ) 三字が二音を表すもの 八十一(くく)、神楽声(ささ) 一字一音の万葉仮名の一覧<略> 「上代特殊仮名遣」 現代日本語の50音のうち、イ段のキ・ヒ・ミ、エ段のケ・へ・メ、オ段のコ・ソ・ト・ノ・(モ)・ヨ・ロの13音について奈良時代以前の上代には甲類と乙類の万葉仮名の書き分けが見られ、両者は厳格に区別されていたことがわかっている。ただし、モの区別は『古事記』のみに見られる。またエにも2種類の書き分けが見られるが、ア行とヤ行の区別と見られ、上代特殊仮名遣には含めないのが一般的になっている[1]。なお、甲乙の区別は濁音のギ・ビ・ゲ・ベ・ゴ・ゾ・ドにもある。 甲乙の差異については、例えば「き」を表す万葉仮名は支・吉・峡・来・棄などの漢字が甲類の「き」とされ、「秋」や「君」「時」「聞く」の「き」を表す。そして己・紀・記・忌・氣などが乙類の「き」とされ、「霧」「岸」「月」「木」などの「き」を表す。上代の文献では一部の例外を除いてこのように整然たる仮名の使い分けが見られる。 こうした甲乙の区別は、一々の単語ごとに習慣的に記憶されて使い分けられたものではなく、上代においては何らかの音韻の区別によるという説が立てられた。例えば母音がアウの2音の他にイエオのみ甲乙の2種類に分かれ、8母音であり、上代日本語は50音でなく87音(あるいは88音)あったとする。そして、平安時代以降になってそのような区別が薄れたため、それぞれ統合されていったと考えるのである。ただし、実際の音価については不明な点も多く、また音素として別だったかについても異論がある[2]。 上代特殊仮名遣が廃れてから「かな」が発達したため、これを表現する仮名文字は存在しない。そのため、文字上で甲乙の区別をする必要がある時は「甲」「乙」と明記するか、右左の傍線、ローマ字のウムラウト、カタカナ化などで対応している。
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