のんびり暮らし@パース

こんにちは☆ 近頃迷惑コメントが多いため、記事を順次「ファン限定」に切り替えさせていただきます…ご了承ください。

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明日、職場復帰予定のKarrinです!
 
もうまとまった休暇はとれなくなるので、パースに帰ってきてからの10日あまりは「ホリデー後のホリデー」で家の片付けをしたり、ビーチで泳いだりしてのんびり過ごそう…と考えてたんですよね〜。

先週水曜日は、ちょうど地元市役所の大型ゴミ収集が始まるところだったので、午前中まとまった時間がとれるからと、ガラクタが積もりに積もったガレージで奮闘していたJちゃん。
 
リフォーム前の台所のキャビネットとか、ウォークインクローゼットの中にあった「開かずのタンス」とか、娘から譲り受けた重くてデカいアナログTVとか…頑張ってゴミ出ししていたんです。

夕方近くなり、この日はオーストラリアデーで祝日だったので、キングスパークに花火を見にいこうか!と着替えて準備していたら…
 
トントンとフツーに階段を下りていたJちゃんの股関節が「バキッ!」と…
 
これ、二階にいた私にもはっきりと聞こえる音だったんですよ?!
 
それ以来、歩くにも座るにも激痛が走るようになってしまいました。
しかも、足を動かすたび、腰のあたりから「ミシミシ」と音が…
 
寒い日本にいた旅行中からなんとなく調子が悪い感じだったJちゃんの人工関節。
 
同じ左足の膝から下もパンパンに腫れ上がっていて、「(関節が)虫歯みたいに疼く…」と不満をもらしていたんだけど、一応歩けるし、あったかいパースに戻ってきたし、この前日にもジムで500m泳いだとか言ってたので、大丈夫やろぉ…と楽観的に構えていたところでの出来事でした。
 
あまりに痛くて、松葉杖を使わないと歩けないようになってしまったので、Jちゃん、翌日クリニックに電話をしました。約8年前に同じ部位の手術をした某医師のオフィスです(この先生、皮膚科では第一人者である某女史の兄君だそうで)。
 
こちらの医療システムは日本とは変わっていて、こういうお医者さんは自分んとこで入院施設を備えた病院を経営しているわけじゃなくて、私立や公立病院へ出向いてきて手術をする、というスタイルなんですね〜
 
とりあえず、この某医師と話がしたい、と電話に出たスタッフに言うと、
 
「かかりつけ医GPからの紹介状はお持ちですか。または、公立病院の救急病棟にまず行ってください」
 
とけんもほろろ。
 
GPだって、予約して診てもらえるのは2日先とかになってしまう。一刻も待てないのにそんな悠長なこと言われたって…
 
仕方がないので、某C病院の救急病棟に、自分で車を運転していったJちゃん。私は付き添いです。
 
初めて訪れた救急病棟!!!このC病院、パースの州立病院で最も大きい2医院のうちの1つなんです。
 
しかーし、入り口を入って受付の前に並んでから、やっと看護婦さんが受付に出てきて症状などを聞いてくるまでに15分も待たされ…
 
その後1時間後に、ようやく受付に呼ばれて住所や名前などを聞かれ…
 
診察室に入っていったのが2時間あまりのちの話でした。
 
あまりに待たされるので、受付の人に「もう2時間以上も待ってるんですけど!」と文句を言いに行ったJちゃん。
すると「あら、受付は12時05分ですから、まだ2時間たってませんけど」だって!?
 
(15分待たせたというのはカウントしないのね、ていうか患者に向かってそんな対応ありかい?)
 
待合室のイスは固いプラスチック製の、まるで社員食堂にでもあるようなもの。元気な私だって座ってて疲れるのに、病気の人だったらどう感じるのか…
 
ところで、壁にこんなポスターが貼ってありましたよ〜。
 
Goverment of Western Australia
Department of Health
(西オーストラリア政府・健康省)
 
Four Hours Rules 
(4時間ルール)
 
WA Health has been working hard for some time to provide the best possible services for patients attending hospitals for unplanned or emergency care. Despite having made vital improvements in the delivery of emergency care in Western Australia, we need to do more in order to meet the increasing demand for emergency services at our hospitals.
どうやらWA政府健康省は、救急医療が必要な患者に対して、最良の医療サービスが受けられるよう努力しているようです(かなり意訳)。
 
中略・・・

When will the Four Hour Rule come into effect?
The Program commenced in April 2009 and will aim to ensure that patients arriving at our EDs are seen and admitted, discharged or transferred within a four-hour timeframe, unless required to remain in the ED for clinical reasons.
このプログラムは2009年4月に始まり、救急患者が4時間以内に入院手続きをされるか、帰宅するか、あるいは転院の措置を受けられることを目標としているんだそうです。
 
ちなみに、ポスターには約2年経過時点での目標達成状況が報告してあり、
 
「制度の施行以来、95%の患者さんが4時間以内に上記のいずれかの措置を受けています」
と、自慢げに書いてありました。
 
あの、、、、、、、、救急病棟で最大4時間も待たされるんですか??????
それが「達成目標」なんですか????
 
そして、残り5%の人たちはどうなっちゃたの…

待合室では、みんな本当に辛抱強く待っていましたよ〜。
正直「誰かが退院してベッドが空くまで待たされるんじゃないの?」と思ったけど(汗)
 
半分眠りコケながら待っていた私と背中合わせに、若者数人のグループがいました。
 
診察室に入っていったJちゃんからの報告によると、このうちの1人が毒グモに噛まれたらしくて、医師が風船のように腫れ上がった男の子の足から毒を絞りだして、彼は泣き叫んでいたらしい…
 
こういうのも、一刻を争う急患じゃないのかなぁ、、、、と思いましたが。
 
結局Jちゃんは、レントゲンの結果セラミックの関節が粉々に割れているのが発見され(だからミシミシ言うわけだ…)、8年前に手術を受けた私立病院へ転院になりました。
 
翌日緊急手術をする予定が、特別な部品を東部州から取り寄せないといけないとかで、結局月曜(今日)まで延期になっちゃいました。本人はトイレに立つのも激痛だったらしく、早く手術してあげればよかったのに。こればっかりはですね…

先ほどナースステーションに電話をして聞いて見たら、「経過は良好だけど、今は麻酔がきいて寝ています」とのことでした。ちょっと安心しました。これからが大変ですが…
 

長くなりましたが、最後に余談を…
 
先週の月曜日に、友人ピーター&シュレイ宅に夕ごはんを食べに行ってきた私たち。
 
ピーターが膝を痛めてしまい、日帰りで手術を受ける予定になっているとのことでした。
 
「大変ですねー」などと話していたのが1週間前。まさかJちゃんがこんな状況になってしまい、なんとピーターと同じ日に、同じ先生から手術を受けることになってしまうとは!!
 
11時半ごろに、ピーターが自分のオペ前にJちゃんの顔を見に来たので、Jちゃん「僕の手術は2時か3時くらいだろうねー(→何時に手術なのか知らされてなかった)」と言っていたら、、、
 
ピーターが去って10分後、、、、突然「今から手術室までエスコートします」とお迎えが。
 
慌てたJちゃん「は??手術は何時なの???」 

看護士さん「12時の予定ですよ?」
 
えーーーーー???
 
あれこれと段取りが悪い話ですけど、、、手術自体はOKだったようなので幸いでした。
 
私自身、Jちゃんが別の病院に移ったなんてその次の日まで知らなくて、みんなに間違った病院の名前を連絡して回ってたしねぇ…

閉じる コメント(7)

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一部はイタリアと同じですね、ホームドクターを通すか、公立の病院の緊急を通さないといけない・・・。
でもね、15分待っただけで受け付けてもらえるなんて、シチリアではあり得ませんよ。
受け付けまでに数時間掛かることが多いですから。
6時間とか・・・・、8時間とか・・・・。
過ぎに受け付けて欲しかったら、やっぱり救急車を呼んだ方が良いみたいですが、「歩けない、痛い」と言うのは命に別条がない為、後回しになる可能性大。
その代わりガンの治療までほとんど只でやってくれます。
どっちが良いのかしらねぇ・・・。
アメリカ的なシステムとヨーロッパ的なシステムと・・・。

2011/2/1(火) 午前 1:21 Kaori

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とにかく、無事手術が終わって良かったです。
お大事にとお伝え下さいませ。

2011/2/1(火) 午前 1:22 Kaori

二階にいても「バキッ!」っと聞こえたなんて、Jちゃん痛かったでしょう…(涙)
アメリカの救急も何時間も待たされますよ〜
昔、主人がガレージ修理中にワイヤーがムチのように飛んできておでこをスパッと…。9針縫ったのですが、あれは何時間くらい待ったんだっけ。。。もう血が乾いてカピカピになるくらい…。
やっぱり病院は日本が一番かな。

2011/2/1(火) 午前 6:59 bebecchi

手術成功 よかったね^^

あっ そっちで教えるの?日本に帰ってこないのかな??^^

2011/2/2(水) 午後 9:17 [ いまいずみ ]

Kaoriさん、パース時間でこんばんは。

お気遣いありがとうございます。
イタリアも似たようなシステムなんですね。数時間…はすごいですね。で、救急車は有料でしょうか?(こちらは5万円くらいかかるらしいです)
オーストラリアでも、公立病院での手術などの費用はタダらしいのだけど、これも緊急でない限り、数年待ちだそうです(!)
もちろん、プライベートの保険に入っている人は、クリスチャン系などの私立病院に入院して、待ち時間を短縮しますが、こういう格差もどうなんでしょうね〜。
イギリス人の友達いわく、「英国ではいい医者は公立病院にたくさんいる」と。やはり国が公的医療制度に力を入れている証拠なんでしょう。
各国の医療事情の違い、興味深いです。

2011/2/5(土) 午後 9:11 Karrin

べべっちさん、パース時間でこんばんは。
ダンナさんも救急医療のお世話になったんですか…しかも9針縫うケガで、血が乾くまで待たされたってのもすごい話で…(お大事に…)
アメリカは医療費が高いので、救急診察ももっと速いのかと思ってたらそうではないんですね。意外です。

2011/2/6(日) 午後 8:01 Karrin

いまいずみさん、こんばんは〜

手術は成功してよかったばってん、これからが大変よ〜(詳しくはまた書くけん!)

休み明けはとりあえず前職に復帰です!今年はあんまり仕事がないけんね〜。1年も休んどったけん、何はさておき稼がんと(笑)

2011/2/6(日) 午後 8:03 Karrin


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