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みなさん、こんにちは! 秋らしい、気持ちのいい日が続くようになりました。 スポーツにうってつけの季節です。 じゃんじゃんグラウンドに出て、サッカーを楽しんでいますか? 前回は僕自身のことを少し書きました。 そして、両足を同じように使ったうえで、 勝負どころは「利き足」で決めようという話をしました。 今日はその「利き足」について書きたいと思います。 僕にとって、左足で蹴るアウトサイドキックは武器でした。 ふつうアウトサイドキックというと 短いパスを出すときに使うことが多いですが、 僕は精度の高いアウトサイドキックを40〜50m以上蹴ることができたので、 サイドチェンジにも使えました。 レフティーとして知られる名波浩選手も、 右利きの人ではイメージすることができないような アウトサイドキックを蹴りますよね。 それはなぜか。 僕の場合、右足で蹴ることはほとんどなかったので、 必然的に左のアウトサイドが右のインサイドの かわりをするようになったということもありますが、 利き足の左のほうが足の先まで神経が通っているという感覚があって、 足を思うとおりに操ることができたからだと思います。 逆に、右は足首までしか神経がきてない という感じでした(あくまで感覚ですが)。 ボールを持ったプレーヤーが アウトサイドで蹴ろうとしているのを見たら、 たいてい相手は「短いパスを出すんだな」と思います。 つまり、アウトサイドで長いボールを蹴ることができれば、 フェイントをかけられるわけです。 これは、ここぞというときには効果的ですよね。 では、精度の高いアウトサイドキックを蹴るには どうすればいいのでしょうか。 それには、まず足首のやわらかさが必要です。 足首がやわらかくなると、スナップをきかせられるようになるので、 方向をコントロールできます。 そしてさらにひざと腰を使ってキックすれば、 ボールは遠くに飛んでいきます。 僕は左ばかりを使っているうちに、 自然に足首がやわらかくなりましたが、 みなさんは、ふだんのインサイドキックを蹴る部分を意識しながら アウトサイドで蹴るように心がけてください。 そうすると、アウトサイドでインサイドキックを蹴る感覚が 養われていくと思います。 短いパスで感覚をつかめてきたら、 徐々に蹴る距離を伸ばして練習しましょう。 両足とも使うことができて、 さらに自分だけの武器を持つことができれば、 試合のどんな局面であっても冷静に、自信をもってプレーできますね。 それには練習あるのみ! みなさん、がんばってください。 |
【サッカー】小倉隆史のトレログ
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