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【野球】元木大介のトレログ

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【野球】第4回「走る」

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観察力+判断力


こんにちは!
これまで、おもに野手をしている人向けに
「バッティング」「守備」について説明してきました。
今回は「走塁」についてふれたいと思います。

◆ 得意な足で

「走塁」というと、「右でベースを踏んだほうがいい」
「いや左足だ」といったことをよく聞きますが、
僕は基本的には自分の得意な足を使えばいいと思います。
どっちの足で踏んでもいいから、
自分のトップスピードにより近い速さで
ダイヤモンドを小さく回れることが一番です。

◆ 「打球判断力」を高めよう

走塁でもうひとつ大事なことに「打球判断」があります。
いま、これができる人がひじょうに少ないと思います。

たとえば、自分がランナーとして塁に出ていて、
後続の味方バッターが打ったとします。
「あれ、とられるかな? どうかな? とらないかな?」
なんて、迷ったりしていませんか。
はたから見ている側からいえば「そんなのとられるはずない」
という球まで見ている人が多いですね。
で、落ちてから走りだす。それではだめです。

まずは、味方が打つ前に相手チームの外野の守備位置を
確認しておかないといけない。
そして味方が打ったら、打った瞬間にそのボールがどこに落ちるか、
相手にとられるのか、相手がとれないなら、
どこまで走れるかを判断して走りだす。
ぼーっと立っていたら、時間をロスしてしまいます。
当然ですが、打球判断がよければ、
セーフにできる確率も高くなります。

打球判断力を高めるには、走塁練習のときに
とりあえず走るスピードのことはさておき、
バッターがボールを打ったらすぐにスタートをきるようにします。
その後、ボールが落ちているのか、抜けたのか、
あるいはとられたのかを確認する癖をつけてください。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/a8/ea/yells_2006/folder/1516869/img_1516869_25617502_0?2006-12-19

◆ 相手チームの練習もよく見る

試合前に相手チームの練習を見ておくことも必要です。
プロ野球はレギュラーがだいたい決まっていて、
何度も対戦しているから、
相手選手がどの程度の肩をもっているのかがわかっています。
だから、打球が飛んでいったところがわかれば、
自分がどこまで走れるかを予測できます。

みなさんの場合は、
初めてのチームと戦うことも多いわけですから、
試合前の練習で相手野手の力をある程度見きわめておくことが、
試合中の走塁にとても役に立ちます。

◆ 足が速いだけでは盗塁できない

走塁の話に関連して、盗塁についても少し書きたいと思います。
足が速ければ、盗塁もうまいと思われがちですが、
ただ走るだけならかけっこと同じです。
足は速いのに、盗塁がへたな人はいます。
そういう人に共通しているのが、スタートが遅いということです。

早くスタートするには、ピッチャーをよく見ることです。
セットポジションに入ったら、手から動くのか、
足から動くのか、あるいは首から動くのかといったことを
あらかじめ見抜いておきましょう。
塁に出たら、ピッチャーの動きと同時にスタート!
その後は勇気をもって走りぬく。
一塁でけん制アウトになるより、
セカンドでアウトになったほうがいいんです。




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