スポーツ応援プロジェクト トレログ

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【ランニング】谷川真理のトレログ

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あせらず、あわてず、あきらめず


どんなにしっかりトレーニングを積んで本番にのぞんだとしても、
レースでは何が起こるかわからないものです。
突然、熱が出たり、レース中に靴が脱げたり、
転倒したり……こうしたことは一流選手でも起こりえます。

◆ 痛ーい「マメ」

ハプニングでもっとも多いのはマメができることでしょうか。
みなさんもレース中、足にマメができてしまって、
痛みを我慢しながら走り続けたことはありませんか?
マメができる原因はさまざまです。
例えば、靴下やシューズの影響、路面温度、体調、走り方など、
あげればきりがありません。

私は1994年の東京国際女子マラソンで、
左足にできた足裏半分ほどの大きさの水ぶくれが破れ、
痛みを我慢しながら走った苦い思い出があります。
レース1週間前の5000mタイムトライアルでもかなりいいタイムが出て、
本番がやってくるのを楽しみにしていました。
スタートすると、いつもよりバネが効くし、
「うわー! これは相当いい感じでいける!」と思いながら、
調子よく走っていたのです。

初めはちょっとした違和感でした。
そのうち、マメは徐々に大きくなり、
水ぶくれになってしまいました。
足をしっかりけることができないまま、
我慢しながら走り続けていると、
やがてその水ぶくれが破れたのです。
破けてからは足が路面に接地しやすくなり、
より走れる感じにはなったのですが、
反面、びっくりするくらい痛みが増し、
苦しいレースを余儀なくされました。

以来、マメ対策として、
靴下、シューズのチェックは欠かさず、
またレース前には足にワセリンを塗ったりしています。
走り方もとても重要です。
マラソン練習中はつねに疲労していることが多いので足が重く、
なかなか動かなかったりしますが、
本番は疲労がほとんどない状態でのぞむため思いがけず足が動き、
ついスピードも出て、いつもと違う走りになりがちです。

◆ ときにはこんなアクシデントも……

海外のレースでは、気温が高い場所が会場だと、
スタート時間が朝早くなるのがふつうです。
そんなとき、いつも心配になるのがトイレ問題です。

私は1992年のゴールドコーストマラソンで
トイレ問題にぶつかりました。
朝7時のスタートなので、朝食は午前3時にとりました。
ふだん眠っている時間での食事ですから、
生理現象もいつもと同じというわけにはいきません。
スッキリさせることができないままスタートラインに立ち、
不安いっぱいの中で走り出しました。
そして案の定……20kmを過ぎたあたりから、
徐々に下腹部が痛みだしました。
後続ランナーの位置を確かめつつ走りながらトイレを探し、
やっと公園のトイレに駆け込みました。
コースアウトするときは、ちょっと勇気も必要でしたね。
でも、トイレにいったおかげで
後半は気持ちよく走ることができ、トップでゴールインしました。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/a8/ea/yells_2006/folder/1516871/img_1516871_26058239_0?2006-12-27
●タヒチマラソン(ハーフ)に参加したときの私です。
 朝5時にスタートして(上)、ゴールは6時過ぎでした(下)

レース中のアクシデントは、誰にも予測がつかないものです。
起こってしまったら、あせらず、あわてず、あきらめず、
ゴールを目指しましょう!!

さて、今年もあとわずかになってきました。
私のブログも今年の更新はこれが最後です。
みなさん、よいお年をお迎えください。
来年も今年以上に楽しく走りましょう!




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