いよいよ今年も残り24時間をきりました。
皆さんにとってどんな1年だったのでしょうか。
僕はたくさんの「出会い」に恵まれた年になりました。
自分の心の中で決めていた「これから先の2年間」のために時間を使う、
というある意味わがままな時間を過ごしました。
その分、競技者としての結果を十分に残す事はできませんでしたが、
悔いは残っていません。
それはすべての時間は「明日の自分に続いている」と知っている、からです。
2007年が皆さんにとって素晴らしい年になりますよう、
僕は皆さんにエールを送り続けます!
さて、今日は「トレーニングに出かけたら」をテーマに進めていきます。
長年、選手として活動していても、
トレーニングへ出かけるための準備を行なう時は練習中と同じような緊張が走ります。
なぜなら、これから取り組むトレーニングのイメージを持って
サプリメントや食料、服装などを準備するからです。
(トレーニングコースのシュミレーションを行いながら、持参する
食料などの量や成分を考えます)
参考までに、走る量が多いなら、パワーバーやジェル。
質が高い練習を行うなら、アミノバイタル、がおすすめです。
食料は入念にチェックします。
トレーニングに出かける前&トレーニング中に、
僕が特に皆さんにお願いしたい準備があります。
「紫外線から身を守る」ことです。
日焼け止めを必ず塗ってから出かけてください。
僕が03年に罹患した「メラノーマ(悪性黒色腫)」については、また後日、
詳しくお伝えしますが、目に見えない紫外線だからこそ、
無防備が最大の敵になってしまうのです。
「出かける前には、日焼け止め」これも自転車に乗るルールのひとつ、
と覚えておいてください。

<<<僕の日焼け止めコレクションより。
これは携帯に便利でなスティックタイプで、しかもSPF値が60もある優れもの!
遠征や合宿を含め、旅に出ると必ずその土地の「日焼け止め」を購入して
研究I? をしています。これまでに47個の日焼け止めと出会いました。
準備が整い、いざ出発! で、玄関を出ますが……
トレーニングの内容を変更しなければならない時があります。
そうです、その日の「天気」なのです。
(18時50分、20時50分←この時間は僕の、天気予報チェック時間!)
特にこの時期は、冬型の気圧配置が強まり北風の強さが尋常でない日があります。
このような場合、平坦(サイクリングロード)の練習を行なうと、
向かい風ではオーバーワークになったり転倒の危険も高まります。
また、身体の熱を奪われた状態で走行を続けると、筋肉が硬直してしまい
パフォーマンスアップには向きません。
それどころか、筋を痛める危険性が高まるので、
強風のなかを出かける時には、温かい格好で走るのがおすすめです。
また、追い風方向で走行すると負荷が弱まってしまい、トレーニングには向きません。
自転車は横風にめっぽう弱いので、十分な注意が必要になります。
しかし、平野に在住するサイクリストは向かい風方向か、
追い風方向かを選択しなければなりません。
この場合は、向かい風方角に向かって走ると、
効率の良いレーニングを疲労がないフレッシュなうちに行えます。
筋肉内のエネルギーが最大にある時に、たくさんの仕事量をこなすことができる。
体力を効果的に放出した後は、クールダウンを兼ねて追い風に乗って帰ってくればよいのです。
自転車がスポーツのなかでも、今流行の「ロハス」的な要素が高いのは、
相手が自然環境だから、だと思います。
自然の中に身を委ねて、スポーツを満喫する……。
皆さんも自転車に乗って自然との対話も楽しんでみてください。

<<<僕が通っている「有乳湯」温泉とチームカーのインプレッサ
次回は、サイクリングロードを想定したルートでの
トレーニングにフォーカスします!
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