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遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。 みなさんはどんな年末・年始を過ごしましたか? 去年最後のブログでも書いたように、 僕は「全国高校サッカー選手権」の解説をしていました。 鹿児島出身の僕としては、 神村学園が初出場で国立行きを決めたのが印象的でしたね。 神村学園の竹元監督とは幼稚園、小中高とずっと一緒で、 鹿実では僕が2年のとき3年でキャプテンだったんです。 下宿先も同じで、よく“しごかれた”覚えがあります(笑) 昔から知っている先輩が 監督として国立に戻ってきたのはすばらしいことだし、 僕もすごくうれしかったですね。 鹿児島県大会を勝ち抜くだけでも大変なことなのに……。 国立でプレーした選手が監督として国立に帰ってきたのは、 竹元監督が初めてだとか。 本当にすごいことだと思いました。 2007年最初のブログでは、 「駆け引き」についてふれてみたいと思います。 現役時代、僕はつねに相手の裏をとることや 相手の嫌がるところにパスを出すことを 考えながらプレーしていました。 僕もそうですが、どんな選手にもクセはあるものです。 「好み」と言ってもいいかもしれません。 同じチームと何試合かやっていると、自分がマークする人、 自分をマークする人が決まってきたりしますよね。 そうすると、相手のクセも見えてきて、 がぜん、駆け引きが面白くなります。 「こいつはこういうプレーが得意だからこう来るだろう、 じゃ自分はその裏をかいて……」とか、 「いま相手は僕が右にパスを出すと思っているだろうな、 じゃ左に出してやろう」とか、 言葉は悪いですが、相手をだましにいく。 これがうまくいくと、本当に楽しい。 ボールをもらうときも、ただ走ってもらうだけじゃなく、 もらってから右に行くように見せかけておきながら、 逆に行くとか……つねに相手の裏を突いていくというのは、 サッカーをプレーするうえでとても大事なことです。 相手の裏をかくこと、それがサッカーにおける 「駆け引き」ではないかと思います。 とはいっても、 サッカーの試合はとてもスピーディに進行するので、 なかなか相手が何を予想しているかなんてことは 考えられないものです。ある意味、 サッカーをやっていていちばんむずかしいことかもしれません。 僕も最初のうちは、自分のことで精一杯でした。 毎回一度は書いているような気がしますが、 やはりこれも、実戦を重ねていくなかで身につくことなんですね。 皆さんに心がけてほしいのは、平常心でいること。 何かアピールしてやろうとか、 いつもと違うところを見せてやろういったことを 考えていると、どうしたって舞い上がっちゃう。 判断が狂ってミスにつながります。 いつもと同じ気持ちで試合に向かってください。 平常心を保つことができれば、 試合経験の多い少ないに関係なく、冷静になれるし、 冷静になることができれば、相手のことを見る余裕も生まれてきます。 次回ももう少しだけ、「平常心」について書きます。 |
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2007年01月12日
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