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こんにちは! きょうは、相手バッテリーとの「駆け引き」や 「さぐり合い」について紹介したいと思います。 まず最初にお断りしておきたいのは、 小学生のうちはあまり相手のピッチャーが どんなボールを投げてくるかといったことは 考えなくていいということです。 ストライクが来たら、 思い切ってがんがん振ってってください。 高校、大学、社会人と、年齢が上がるにつれて、 ピッチャーも変化球を投げるようになって球種が増えてきます。 そうなると、相手ピッチャーというか、相手バッテリーが 次に何を投げてくるのかを考えないといけなくなります。 日本の場合、配球を決めるのはキャッチャーであることが多く、 しかも、キャッチャーというのはいったんレギュラーをつかんだら、 よほど大きなケガでもしないかぎり、 いちばん長くその座にとどまれるポジションなんですよね。 だから僕は現役時代、 ほかのチームのキャッチャーについて研究していました。 キャッチャーにも、 人によってリードするときの癖みたいなものがあります。 僕は代打で出ることも多かったわけですが、 2アウトでランナーなしなんて場面だったりすると、 僕の場合はまぐれの一発があるから(笑)、 キャッチャーはその一発を出させないようにっていう配球になるんです。 そこで僕は、そのキャッチャーがどんな球をピッチャーに要求して 最初のストライクをとりにくるのか、考えたものでした。 キャッチャーとピッチャーの組み合わせによって いろいろなパターンがあります。 例えば、スライダーが得意なピッチャーの場合、 まずはインサイドに投げることを要求するキャッチャーは 少なくありません。1球インサイドに投げておくと、 その後のスライダーが活きてくるからです。 僕がインサイドが苦手ってこともあります。 そんなとき、心の中ではスライダーを狙ってはいるんだけど あえて初球のインサイドでバットを振ってみせて、 「あれ? てっきりスライダーを狙っているとばかり思ってたのに」 とかってキャッチャーを迷わせたりするんです。 ボール球が来たときにもわざと振りそうな形にしておいて、 その次のボール球ではピクリとも動かないでいたり……。 大事なのは相手に悩ませること。 こっちが悩んだら、打てなくなっちゃいますから。 |
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2007年01月29日
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