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【バドミントン】芝スミ子

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誰でも気軽に楽しめるのがバドミントンの魅力ですが、一歩進んだテクニックを身に付けるには? 前回に続き、芝スミ子さんが実践的テクニックを、写真付きで詳しく解説します。

 バドミントンにおいては、もちろん正しいフォームで打つことは重要です。しかし、あまりきっちり指導されると、その先へ進めなくなる人も出てくるかもしれません。まずは、自分に合った形でバドミントンに取り組んでもらえればいいのではないかと考えています。

 誰も、最初から選手としてプレーしなければならないわけではありません。何より、遊びの感覚から始められるのがバドミントンだと思いますので、気楽にプレーしてみるのが良いと思います。私の場合、初めてラケットを握ったのは小学校6年生の頃で、先生に「はい、打ってみて」「遊んでみて」と言われて自由に打たせてもらい、指導は「サーブは下から打つんだよ」くらいのものでした。その後、中学生になり本格的にフォ−ムを教わる事になります。 だから、最初はまず打ってみることが大切です。その上で、指導者が「こうだよ」と教えてあげればいいのです。

 また、バドミントンは走るスポーツというイメージがあります。ただ、実際には台湾などでは太っている年配の方で、足が動かなくても毎朝5時、 6時からバドミントンを楽しむ光景をよく目にします。動けなくても、ラケットの面はしっかりとシャトルの進行方向へと向けられているので、上体だけでバドミントンができているのです。前回紹介しました基礎のグリップができていることが、何より重要と言えるでしょう。

 正しいグリップで打てるようになり、さらにバドミントンを上達したいと考えている人もいらっしゃるでしょう。上手になるためには練習しなければならないのは「フットワーク」。上体だけで打つのではなく、いち早くシャトルの落下点に回り込み、下半身も使って打てるようになるための「足の運び」を身につけるのです。これは、練習で回数を重ねれば、誰でもできるようになります。

 どこにシャトルが来るのかを予知する力も、上体だけで打たないためには重要です。予知する力がなければ、足は動かないものです。相手が打ってきたとき、バタバタした動きになってしまう人は予知ができていないかもしれません。相手が打ってくるシャトルを、よく見て動く事が大切です(写真1)。

【写真1】
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シャトルの落下点を予知し、いち早く足を運べるように練習を積もう

【写真2】
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正しいフットワークを身につける練習法の一例。コートのあらゆる位置に打ってもらい、それに反応して打ち返す。落下点の予知力も養える

 ショット後に、次の動きへいち早く移行することも大切です(ホームポジションに戻る。写真2の真ん中)。例えばスマッシュの場合、右利きの人であればショットの瞬間に右足で地面を蹴って、左足で着地するときに、蹴った右足がポンと自然に上がるイメージで打ってみてください。次の動作が早くなり、より早くシャトルの落下点へ入ることができるようになります。

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