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毎週火曜日更新! アスリート6人が教えるスポーツ・トレーニング方法

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迫力あるダイナミックなプレーこそ、バスケットボールの醍醐味(だいごみ)。今回の波多野さんの「トレログ」を読めば、華やかな試合の裏側にある、毎日の地道な練習の大切さがよくわかるはずです。

イメージ 1 僕は今、プロのbjリーグでプレーしていますが、ことボールの扱いという点に関して言いますと、今でもうまいとは決して言うことはできませんが、正直高校の頃に比べると、断然うまくなっていると感じています。左手を使えるようになった、という点だけでも、大きな違いとなっています。昔は正直、左手ではドリブルをつくこともままなりませんでした。

 こうした成長の背景にあったのは、大学時代の練習だったと思います。大学時代、基本について徹底的に取り組ませられましたから。それ以前は、「センターはセンターの練習」という形で、ハンドリングについて重視して取り組むことはありませんでした。

 それが、大学に入ると、チーム全員でドリブルなど、基本のハンドリングを徹底して行うようになったのです。「リバウンドを取ったら、自分でフロントコートに持っていっていいよ」とすら言われていたのです。「ああ、そういうプレーをしてもいいんだ」と意識が変わりました。それからはドリブルの練習にも打ち込むようになりました。

 大学では、まず練習の最初に、全員で座ってドリブルの練習を行うことが習慣でした。まず人差し指だけでドリブル、20秒間くらいだったと思いますが、続けるのです。次に中指、薬指、小指と同じようにくり返していきます。右手が終わったら、次は左手です。

 次に、立ってフロントチェンジ、レッグスルーなど、様々なドリブル練習に移ります。こうした基礎練習が終わってから、ようやく本格的な練習メニューに入っていくのです。

 大学に入学したての頃は、特に左手ではボールがあらぬ方向に行ってしまうような状況でした。それが、練習を続けていくことで、4年生になった頃にはミスがゼロとは言わないまでも、かなり減らすことができました。

 ボールハンドリングを大事にする姿勢は、大阪エヴェッサに入団してからも変わりません。比嘉さん(比嘉靖・大阪エヴェッサアシスタントコーチ)からドリブル技術を教えられています。

 プロの舞台でパワーフォワードからスモールフォワードとポジションアップを経験していますが、ハンドリングに関してはまだまだ不安を抱えながらのプレーです。不安に打ち勝つには練習するしかありません。ドリブルは常に重視して日々練習に取り組んでいます。

 こうしてプレーの幅が広がると、見える世界も変わってくるものです。僕自身も、それまでであればリングの近くでしかプレーできていなかったのが、ちょっと離れてプレーできるようなったりしました。

 ハンドリングは、ポジションに関わらず重要です。いくら身長が大きいからといって、欠かすことはできません。とにかく、ドリブルは数多く練習を積んでもらいたいと思います。

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