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全5回にわたり、バドミントンのテクニックをわかりやすく教えてくれた芝さんの「トレログ」。最終回では、ショットの打ち方を解説します。マスターすれば、バドミントンのプレーがもっと楽しくなるはず!
基本の姿勢からいち早く落下点に入り、そこから多様なショットを打ち分けられるのがうまい選手です。スマッシュか、ハイクリアーか、カット、ドロップかの打ち分け方は、落下点に入り、構えたところからの打ち方で変化をつけることができます。 まず、いち早く球の下に入ること。そこから相手の位置を見極め、そしてシャトルを打つ瞬間にいかに打ち分けられるかが重要です。 当たった時、ラケットの面が上を向く形がハイクリア−、垂直になっていればドロップ、下に向く形がスマッシュです。その後のフォロ−スル−に違いはありません。 【写真1】 ▲まず、いち早くシャトルの落下点に入ること。そこから相手の位置を見て、多彩なショットを打ち分けられるよう練習しましょう バドミントンの基本は、まずハイクリア−が打てることです。ハイクリア−が奥まで飛ぶようになると、手首を入れてスマッシュも力強く打てるのです。身体がしっかり入らなければ、ハイクリア−を奥まで飛ばすことはできません。まず、ハイクリア−をコ−トの奥まで飛ばせるように練習してみてください。 ドロップは、ネットの白線を狙って、打つ瞬間に力を抜きます。フォロ−スル−は他のショットと変わりありません。違うのは打つ瞬間の力の入れ具合です。初心者は、ドロップでの力の抜きどころで苦労することが多いように思います。感覚としては、当った瞬間にラケットを止めるようなイメ−ジで打ってみましょう。 子供たちに練習をさせるときは、5人対5人くらいでコートの後ろに立たせ、1球ずつ打ったら次の人が打っていくというように回りながら、ひたすらハイクリアーを打たせます。ハイクリアーを打てるようになれば、それを前で振り切ればスマッシュになります。あとは、ドロップを打つ瞬間の感覚を覚えればいいのです。ですから、初心者はまずコートの後ろで打ち合う練習をするのが良いと思います。 いかがでしたか。バドミントンは、まずラケットにシャトルを当てる事から始まり、当ったら今度は飛ばす、そして打ち分けると、だんだんと段階が上がるにしたがって難しくなりますが、同時にいろいろなショットが打てて楽しむ事ができるスポ−ツです。
これからも、自分のできる範囲でのバドミントンを楽しんでもらえればと思います。ご愛読、本当にありがとうございました。 |
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