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それいけ満員電車
引っ越します♬今までありがとうございました!!またね〜。

書庫オクラホマ田舎町のホームステイ記

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今日は夕方、映画を観にいくんだって。

ワクワク。
また隣町まででかけなくちゃいけないけど、映画を観られるならいいや!
ってことで一日ワクワク。

どう扱ったらいいのかわからんハイハイしかしないカーラは別として
小学校1年生で共通の話題もなかなかないケリーとも喜んでしまう。

同じ町の小学生の子供たち(兄、妹)がいる家族と一緒にお出かけだ。
私は、なぜかそっちの家族の車に乗って行くことになったぞ〜。

そこの4、5年生のサンダーバードみたいな眼鏡をかけたお兄ちゃんが
私に興味があるようで話しかけてきた。

「ねえ、日本人ってみんなこんな顔しているの?」

と 目をつりあげ、前歯を出してケケケ
とやってきた。

途端、前の座席に乗った両親が大声で聞き取れないことを言って
兄ちゃんはシュンとなってしまった。
謝ってくる両親になんて言ったらいいのか正直私はわからなかった。

こんな田舎町でも(田舎町だからこそ?)日本人(恐らくアジア人)に対する偏見ってあるんだなあ
と悲しくなったが、ふと
自分も日本でおんなじことしてやしないか???と考え直した。

「ガイジ〜ン」と十把ひとからげに、必要以上に敬遠したり、色眼鏡で見たりしていないだろうか・・・
などと殊勝にも車中でいろいろ考えた。


でも
気を取り直して映画を観た。 E.T.だった♡

事前の情報がなんにもなく、台詞もあまり聞き取れなかったけど
充分楽しめた〜。
とっても幸せな気分で、席を立った時にも涙が止まらなかった〜。

と、涙でぬれた私の顔を見て、あのサンダーバード兄ちゃんが私を指差し、

「あ〜、Bukkiったら英語わからないのに泣いてる〜。」 と笑った!!

こいつ〜  お前だけは もう許さねー

私の薄っぺらな即席博愛♡主義がぶっとんだ☆彡瞬間でした (爆!)

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今日は週に一度のショッピングの日。 食料を買いに隣町までお出かけだ〜。

車を びゅんびゅん それこそ びゅんびゅん 飛ばして一時間弱!

  (つまりそのくらい離れたところまで行かないと豊富な食材を買えない。)

モールの中のそれはそれは大きな食料品店に入って買い物だ―っ。   

お店の中は天井が高かった。           
食材を置いている棚の高さも高かった。

倉庫のように                      
ずら〜っと商品が並んでいる様が圧巻だった〜。

今でこそ
日本にもでーんと大きなショッピングセンターが出るようになったけど
当時はとにかく
そいういうお店に入ること自体がアミューズメントパーク(?)だったのだっ!

それは、あの小さな町に住んでいるみんなにとっても同じようで
みんなニコニコしながら缶詰だの肉だの冷凍食品だのを、ばかすかカートに入れている。

ステーキ用のお肉は見当たらなかった。(しつこい私)


お昼にハンバーガーを楽しく食べているとき、
ナンシーが
日本のみんなはオクラホマを知っているのか と聞いて来た。

私は喜ばせたい一心で

「知っているよ♪
なんてったって日本では♪オクラホマミキサーで子供から大人まで踊れるんだから♡」

と言ったら二人ともキョトンとしている。
そんなタイトル知らないぞ、というので

♪タラタラタララン・・・・と歌い始めたら

二人とも思いっきり ノ〜〜〜 っと言うではないか。

それは ♪Turkey in the Straw だ! という。(わらの中の七面鳥????・・・)

私が「あ、そのタイトルも知っているぞ!!うんうん、そうともいうよね〜」

と答えているのが耳に入らない様子で二人は ノーノー 言っている。
どうやら気分を害したようだ。

「あんな19世紀の古いフォークソングがオクラホマミキサ〜?

ナンシーは熱くなっている。おだやかなチャックも心外だとばかりに、笑いながらも首を振っている。
二人は声をそろえて繰り返し言った。

「あれは『わらの中の七面鳥』だ!!」

はいはい
わかりました。日本を代表してあやまりますよ、帰国したら伝えておきますよ〜(誰に?)

と思いながら、いったい誰がこんなタイトルをつけたんだ? とその人に文句を言いたくなった。


今、英語の wikipedia で ”Turkey in the Straw” を検索したところ
Oklahoma という単語はどこにも見つかりませんでした、ハイ。

みなさんもオクラホマ人と話をするときには気をつけてくださいネ☆

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翌朝、お腹を空かせた私は早くに目を覚ましてしまったのだ。
キッチンに行くとすでにチャックが朝食を終えたようで
コーヒーを飲んでいた。
(ナンシーと子供たちはまだ眠っているようで)

これから仕事に行くらしい。
私の叔父も北海道で農業を営んでいるが、その仕事に出る時の服装の違いに
まずびっくりしてしまった。

カウボーイハットをかぶり、ウエスタンブーツをはき、
バンダナも巻いて出かけると言う。
これが仕事着か??
ま、ようするにこれが普段着なわけだけど・・・。

チャックが
「今日は Bukki に会いに友達家族が遊びに来るからね。」
と教えてくれた。

好きなものを食べてていいよ、と数種類のシリアルを見せてくれた。
お菓子のようなシリアルの朝ごはんを一人で食べ始ながら
「ベーコンに卵にトーストじゃないのか〜」
と少し寂しく思う一方
心の中では来客のことですでに緊張し始めていた。


友達家族というのはチャックたちと同じように4人家族で、子供たちは
14歳と12歳の(またまた)女の子たちだった。
夕方、にぎやかに皆がやってきた。
12歳のリサが

「私、トーキョーにペンフレンドのキョーコがいるのよ、キョーコのこと知ってる??」

などと聞いてきた。
東京はこの町とは違って人口が多いんです
と言いたいのをこらえていると

私のS◎NYのウォークマンを見て喜んでいる。
「S◎NYは日本の企業で・・・」と私が言ったら、なんとみんなに大笑いされてしまった。

「何、言ってるんだい。S◎NYはアメリカの企業だよ。」と言って取り合わない。
製品にあった Made in Japan を見せると
「ああ、日本工場でつくったんだね。」と言って笑いながら首を振っている。

おいおいおい!日本なんだよ〜  

           信じてもらえなかった・・・・。


チャックが
「日本人って raw fish を食べるんだろう?」と聞いてきた。

(raw fish? 生の魚?・・・・ああ、刺身ね)と思って イエ〜スと答えると

「口のまわりが血みどろにならないかい?」  と言うではないか!!!

そんなスプラッターな状態で食べるもんかい!!と思ったけど
まだ「スシ」がブームになる前のこと、説明してもわかってもらえなかった。
みんな鼻にしわを寄せて「考えられないね!」といったような顔をしている。


私は自分の貧しい英語力と、
ニッポンがまだまだ小さい国なんだということを思い知ってしまって
なんだか疲れた夜でした。

OK【2】思い込み

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タルサ空港でにこやかに迎えに来てくれたホスト・ファミリーは4人家族で

30代半ばのチャックとナンシーの夫婦と
7歳のケリーと1歳のカーラの娘たちだった。

赤ちゃんなんてだっこしたことないよ〜。
「プリティ〜」しか思い浮ばない、その褒めことばを繰り返しながら、
長時間、車にゆられてやっとこおうちに着いた。

ゆったりした作りの家だった。総2階建てならぬ総地下のおうち。
チャックの仕事は農業で、麦を作っている。
ナンシーは仕事部屋に大きな機械を置いて
キルティング生地を作っている。

仲睦まじい、この家庭が私を迎えてくれた。

にしても驚いたのが、その小さな町。
高い建物は教会だけ。
近くにも家はあったけど
とても離れていて、どこまでが自宅の庭なんだかわかららん。

案内された自分用の部屋で感慨にふけっていると夕食に呼ばれた。
ああ
いよいよアメリカの家庭の夕食だ〜!!

「奥様は魔女」に出てきたおしゃれな食事風景を想像し
アメリカだからステーキがいっぱい出てくるかな〜?などと
勝手に舞い上がって期待していた。

暖かい家族の挨拶のあと
まず手作りピザが出た。とてもおいしかった。
でもあんまり食べるとステーキが食べられないから☆と思って少しだけ食べた。
チャックがもっと食べないの?と聞いてくる。
心の中で、ピザを食べ過ぎるとステーキが食べられないし・・・などと思っていたら
食事はいつまでもピザで、さいごまでピザだった。

「Bukkiは小食だね、だから痩せているのね〜。」の言葉を聞きながら
明日は食べるぞ〜と思った。

  帰国後、家族に話したところ、母が
  「日本人は、何かとどっさりごちそうを作るけど
  家族としてBukkiを迎えたんだから、きっとピザだったのね。」
  とやたら理解を示していた。

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短大2年生の夏休みに学校主催のホームステイ・プログラムに参加した。

その年のホームステイ予定地はアメリカのオクラホマ州。
滞在先はある程度学生たちの希望が通るとのことだったので、「郊外」希望のつもりで suburbと記入したらエライ田舎を紹介された。

人口が363人だった。
人口というより人数といったほうがいい。

自分の記憶違いだったら町に失礼だと思ってネットで調べたら
2000年の人口が、372名とあったので間違いない。

町のメインストリートは一本。
教会を中心として町はできていて

銀行はひとつ。             
お店もコンビニ・サイズがひとつ。
ハンバーガー・ショップもひとつ。

町の皆さんが会うアジア人は私が二人目。

たった4週間だったけど異文化交流はある夏の日に始まったのでした。
                                             つづく・・・・



     <訂正:読み返していて、思い出しました!

      私、最初は希望滞在先を country としていたのでした。
      するとアメリカ人教授に

      「オクラホマの country といったら本当に田舎だけどいいの?」

      と尋ねられて、びびった私はあわてて後日 suburb に変更したのでした。
      が、時すでに遅し・・・・>

☆ OKというのは オクラホマ Oklahoma の略称です。ニューヨークを NYと書くのと同じです ☆

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