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国語辞典でウォーキング(walking)の意味を調べてみた。掲載されていなかった。英和辞典で調べてみると「歩くこと、歩行、歩き方」という名詞の意味と、形容詞的に「歩行用の」という意味の使い方がなされると出ていた。ドレスにつけば外出着や散歩服という意味になる。靴につけば散歩靴という意味になるし、旅行につけば徒歩旅行という具合だ。変わったところでは、辞書につくことで生き字引になり、紙につくと解雇通知になる。面白いことに、ステッキについてもステッキにしかならない。 通常私たちがウォーキングというときには、ただの歩きや散歩と同等ではないという意味が込められている。ウォーキングというときには、歩きによる何がしかの効果を期待して行われる歩きという意味合いが強いからだ。近年、そのウォーキングの期待(効果)が少しでも達成できるような取り組み方や歩き方についての研究が積み重ねられている。なかでも1番重視されるのは、ウォーキングの姿勢に関するもの。正しい姿勢を保持することの大切さが叫ばれているのだ。 両手をだらりとさげた通常の歩きかたは、散歩と一線を画したウォーキングを論じる場合には正しい姿勢とは言われない。手を軽く肘のところでほぼ直角に曲げてコンパクトに軽快に左右交互に前後させて振り歩かなくてはならない。そのためには背筋がまっすぐに伸びていないといけないので、歩く前に両手を組んで頭の上にまっすぐ上げて背筋を伸ばしてから歩く習慣をつけることがすすめられている。また歩き出したら、足のローテーションが重視され、つま先でけって踵から着地するようにリズミカルに動かすことが推奨されている。腕の振りも重要で、軽く握りこぶしを作り心臓より上の位置で肩の力を抜いた状態で振る。さらに、目線は10〜15m先を見据えるように構えることで体全体の正しい姿勢を保つことが必要だといわれている。 このようにウォーキングという時の姿勢に関してはかなり厳しいスタイルがある。こうした1つひとつの構えにはそれぞれ意味があってのこと。腕をくの字に曲げて背筋を伸ばしてウォーキングすることで血液の循環が数段とよくなるという医学的根拠があるのである。 エクササイズ・ウォーキングと呼んでいるウォーキング法がある。上のような歩き方で分速100m前後の歩きにできる。自然と歩幅も大きく取れて、ウォーキング効果抜群。街中でエクササイズ・ウォーキングをすることは、何か気恥ずかしい気もする。しかし、効果を期待してのウォーキングを実践するのであれば、恥ずかしがらずに実践したいものだ。 最後に、エクササイズ・ウォーキングでは確実に水分が体から失われる。脱水症などの危険に陥らないように、水は飲みたくなってから飲むのではなく、飲みたくなる前に飲むようにすることが肝心。 さあ、飲み水携帯でウォーキングに出かけることにしましょう!
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健康
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こんばんは。転載ありがとうございます。
2018/1/27(土) 午後 7:19
> 白洞さん
イエイエこちらこそありがとうございます。
いつも勉強になります!!
2018/1/28(日) 午後 6:44 [ 陸かめ ]