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環境

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<社説>国のサンゴ破壊 知事は即刻許可取り消しを

2015年2月26日

琉球新報



 名護市辺野古の大浦湾で国が進める米軍普天間飛行場の移設作業で、サンゴ被害が深刻な状況になっている。巨大なコンクリートブロックの重みに押しつぶされ、砕け散ったサンゴの痛々しさは衝撃的である。

 絶滅危惧種が生息し、環境省の有識者会議が生物多様性を認め、「重要海域」に選定した世界的にも保全が求められる海で、国は平然と環境を破壊している。

 米国のための新基地建設には環境破壊もいとわない姿勢を、国は恥ずべきである。

 大浦湾には国際自然保護連合の絶滅危惧種に指定されているジュゴン、アカウミガメ、アオウミガメなどが生息している。

 2010年の生物多様性条約締約国会議では、20年までの絶滅危惧種の保全状況改善に関する国際目標をまとめた。日本はその時の議長国である。当の議長国が絶滅危惧種の保全環境を破壊しているとは、自己矛盾も甚だしい。

 前知事が下した岩礁破砕許可には「別途指示する場合は、その指示に従うこと」と条件が付されている。県はサンゴ破壊の状況を確認するため、沖縄防衛局に23日までに資料を提出するよう求めていたが、防衛局は応じなかった。

 防衛局はその理由として「許可内容とは直接関係ないものと考えるが、追って提供する」と回答している。意図的に指示を無視したことは明らかである。条件に反するだけでなく、行政機関としてあるまじき悪質さである。

 県は制限区域内で被害状況などを調査するため、米軍への許可申請のあっせんを依頼したが、防衛局はこれにも応じなかった。不誠実な対応は、制限区域内でもサンゴに被害が出ていることを証明してはいまいか。

 岩礁破砕許可には「条件に違反した場合は、許可を取り消すことがある」とも明記されている。

 防衛局はサンゴを押しつぶした10〜45トンものトンブロックを県の許可の必要がないアンカーだと言い張り、県の資料提出指示も無視した。もはや許可取り消しの可能性を論じる段階ではない。

 「辺野古移設ノー」の民意を踏みにじり、「環境の時代」にも逆行する移設作業をこれ以上続けさせてはならない。
 翁長雄志知事は即刻、許可を取り消すべきだ。


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