「おばあちゃんの鐘馗(しょうき)さま」

安倍改憲ノー。戦争法と共謀罪廃止、野党は共闘。

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2018年5月27日(日)

政治考
疑惑・不祥事極まる安倍政権
「国会も民主主義もボロボロ」
新潟知事選で審判

 「愛媛県が出した文書がシンプルで一番わかりやすい。首相と加計孝太郎氏(学校法人『加計学園』理事長)が獣医学部新設を合意し、柳瀬秘書官(当時)や加藤官房副長官(同)が学園側と面会し、藤原地方創生推進室次長(同)とのルートに乗っていった」
 自民党の元閣僚経験者はこう述べ、うかない表情を見せます。「国会も民主主義もボロボロだな」
「首相が停滞の原因」
 21日には愛媛県が、加計学園の獣医学部新設をめぐる同学園と官邸等との面会記録を提出。2015年2月25日に加計理事長と安倍晋三首相が面談し、首相から「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とコメントされたと記されていることが発覚しました。
 「事実なら、これまでのすべての発言は撤回だ。内閣総辞職になる」(元閣僚)
 さらに23日には財務省が、森友学園への国有地格安処分の交渉記録(約950ページ)や改ざん前の決裁文書(3000ページ)も提出しました。「ない」とされた自衛隊イラク日報に関する調査報告も出されました。
 森友問題で安倍昭恵首相夫人の関与が明白となり、国会での疑惑追及の過程で財務省が交渉記録の廃棄を進めていたことも明らかになりました。膨大な決裁文書の存在は、改ざんの大規模さを示します。
 元閣僚は「安倍首相が政治の停滞の原因になっている。安倍首相の問題であって、自民党の問題ではないという意見もあるが、解明できない与党の責任は大きい」と危機感をあらわにします。
「政党色隠しは弱み」


 「この政局は新潟に影響する。政権の不祥事で苦戦する」
 別の自民党閣僚経験者は、市民と野党の共同候補・池田ちかこ候補と自民・公明が支援する花(はな)角(ずみ)英世候補との激戦となっている新潟県知事選挙(6月10日投票)を意識し、こう語ります。安倍政治への信任が大争点になるという認識です。
 自民党の新潟県議の一人は「いくら地方の問題と言っても、森友・加計の問題の影響は避けられない。中央からの応援は逆効果。迷惑だ」と断言。「県政では自民党の力が圧倒的なのに、この間の選挙では野党共闘に負け続けている。現状ではがっぷり四つ。風向き次第では厳しいたたかいになる」と警戒心を示します。
 知事選では、自民、公明は政党名を出さずに「県民党」を装い、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働などの争点や安倍・森友・加計を隠す戦術です。しかし、苦戦を予測する元閣僚は「政党色を隠すなんて現実にはできない。そんなこと自体が弱みだ」と述べ、自民党国会議員の一人は「私も新潟に行くが、ステルス(姿を見せない)作戦で何ができるのか」と語ります。
 知事選では、東京電力・柏崎刈羽原発の再稼働が再び最大争点となります。2016年の前回知事選と大きく状況が異なるのは、昨年12月に原子力規制委員会が同原発6、7号機について、再稼働の前提となる新規制基準に「適合」していると許可したことです。自公が推す候補に勝利を許せば、再稼働へ突き進む危険があります。
 東京電力も、柏崎刈羽再稼働の“千歳一遇のチャンス”とばかり全力投入が予想されます。「自主投票」と言われた公明党・創価学会も25日、花角候補の支持を表明。「すでに現地では創価学会幹部が陣頭指揮を執っている」(自民党関係者)と言われています。
 これに対し、池田候補は「福島原発事故の検証が進まぬ限り再稼働は認めない」ときっぱり主張。23日に魚沼市で開かれた市民集会では、「原発ゼロ」を主張する小泉純一郎元首相が講演し、「新潟は原発があるんだから、直ちに廃炉、やめるべきだ。そういう候補に当選してもらいたい」と参加した池田候補にエールを送りました。
 東日本大震災の被災地出身の自民党議員の一人は「柏崎刈羽原発の敷地はもともと地盤が非常に弱く、近くに活断層も多い。本来つくってはいけないところに巨大な原発がある。07年の中越沖地震では大事故寸前だった」「知事選には勝たねばならないが、原発再稼働は難しい」と矛盾した心境を吐露します。
 矛盾は、自公支援の候補が、米山隆一前知事が示した福島原発事故の「検証」を言わざるを得ないことにも表れています。しかし、再稼働には口をつぐんでおり、自民、公明両党の支持を受けながら原発再稼働に反対できるのかが問われています。
認知された野党共闘

(写真)新潟県知事選告示第一声で支援の政党・団体の各代表とともに訴える池田ちかこ知事候補(中央)。左端は日本共産党の藤野保史政策副委員長=24日、JR新潟駅前
 27日には、日本共産党、立憲民主党、国民民主党、無所属の会、自由党、社民党の代表がそろって池田候補応援の共同街宣を行います。
 民進党の藤田博史県議は語ります。「池田候補の知名度の浸透はこれからだが、16年の参院選と知事選、昨年の総選挙と3回の野党共闘選挙を重ねてきた。何をすればいいか市民も含めみんながわかっている。動きだせば早いし、機動力も与党に負けてはいない。今回は、野党の国会議員も結集しており、多くの有権者の間でも野党共闘の存在が認知されている。その力の発揮が問われている」
 自民党県議の一人は「野党候補は無名だが、人物・見識を見ていると非常に力があり決して侮れない」と言います。
 28日には、一連の疑惑解明の集中審議が国会で行われます。中央政局とも連動しながら、新潟は大激戦に突入しています。(中祖寅一)

しんぶん赤旗


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