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2018年8月22日

スポーツ界の“ドン”一掃できるか/政界地獄耳


★思えば「都議会にドンがいる」と議会運営を私物化させ、側近政治を慣例化し、伏魔殿のようになっていた都議会から“ドン”を一掃すると言ったのは、都知事・小池百合子。都議会にドンがいなくなったのか、どうなったのかを小池は説明しないが、そもそもはここからだったのではないか。東京五輪・パラリンピックを2年後に控え、今のスポーツ界はさまざまな形でドンを一掃しようとしている。

 ★それは伝統という名の慣習や慣例化した悪癖、環境、スタイルの場合もあるし、文字通り組織や団体を私物化する人物の場合もある。競技団体組織をわが物にする幹部のやりたい放題もあれば、監督やコーチ陣のお手盛り采配や差別、パワハラ、セクハラもあるだろう。恣意(しい)的な選手やコーチの登用、不可解な会計処理もあるかもしれない。スポーツ団体のすべてのウミを出し切ろうと、もがいている状態だろう。

 ★もう1つ、大学スポーツにもメスが入った。強権をふるう監督やコーチ、指導者の場当たり的で八つ当たりのような指導でも、チームや選手が力をつけてしまうと、その指導方法が成功への秘訣(ひけつ)とばかり、鉄拳制裁や理不尽なしごきになる場合がある。まさに戦後の体育が、軍事教練の延長にあったように。

 ★それを科学的にスポーツに昇華させようとする際、大学の伝統やOB、父母会などがその透明性を嫌い、大学の自治を理由に、外部に触れさせないようにする動きもある。ここにスポーツ庁や文科省が口を出そうとすると、政治の介入とみなして、外部の目にさらされないようにしてきた部活はなかっただろうか。アジア大会では、バスケットボール選手の買春にまで及んだ。あと2年で、日本のスポーツ界は生まれ変われるのか。(K)※敬称略

日刊スポーツ

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201808220000165.html


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