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◆ <証言>首脳会談のセントーサ島は
慰安婦にされた朝鮮半島の女性たちが血の涙を流した場所だ! 皆さま 高嶋伸欣です いよいよ米朝首脳会談が迫ってきて、「蚊帳の外」に置かれた安倍首相が「拉致問題を言ってもれえないと政権支持率がガタ落ちになるので、忘れないで」と、トランプ大統領に懇願する無様な姿が、世界中に伝えられています。 その一方で、『産経』電子版では「シンガポールで開催するようにトランプ大統領を説得したのは安倍首相なのだ」という安倍べったり報道が垂れ流しされています。 真偽不明の情報を流すのが『産経』の得意わざですが、それならそれで安倍首相と取り巻きの閣僚や官僚それに『産経』がいかに歴史に無知かを、この際に指摘させてもらいます。 実は、1942年2月15日〜敗戦までの間、日本軍の占領下にあったシンガポールには多数の慰安所が設けられ、セントーサ島でも朝鮮半島からだまして連れてこられた女性たちが働かされていたのです。 その女性たちの世話を一時期させられていたのが、後に泰緬鉄道建設現場で憲兵隊通訳をさせられた永瀬隆氏(故人)です。 永瀬氏は、鉄道建設現場でのアジア人労務者と英軍捕虜とに対する日本軍の非人道的な扱いを恥じて、戦後に個人で贖罪の活動をされたことで知られています。 その永瀬氏が、南方軍の通訳としてシンガポールで数か月勤務していた時の体験談に、セントーサ島で慰安婦にされた女性たちとの話が出てきているのです。 永瀬氏が語ったのは、雑誌『MOKU』1998年12月・99年1月号に掲載の私(高嶋)との対談においてです。 *添付不可のMLがあるので、少し長いですが中枢部分を下に引用しておきます。 ************************************** 永瀬 (昭和17年)7月からセントサ島にある第3航空群燃料補給廠に勤務しました。ここには400人の捕虜がいて、ドラム缶を転がす仕事をしていました。日本軍による朝鮮半島の女性に対するこうした忌まわしい事実があった場所で首脳会談をやるように、わざわざ安倍首相が説得したのであるならば、安倍首相とその同調者たちや『産経』の無神経ぶりは、国際的な恥さらしで国辱ものです。 シンガポール駐在の日本大使館は、何とかの一つ覚えで安倍首相にすり寄り続けている河野外務大臣にこうした情報を伝えていないのでしょうか? それとも「忖度」して口を閉ざした? いずれにしても、朝鮮半島から連れてこられた女性たちが血の涙をながしていたセントーサ島での会談で、安倍首相の思惑通りにトランプ大統領が「拉致問題」を提起しても、北朝鮮側から「この場でそのようなことを話題にするとは恥知らずにも程がある、と日本側に伝えるべきだ」などと返されて、トランプ大統領にまで恥をかかせることになりかねない! さあ、日米政府はどうする? それに、こうした過去の事実に無関心な『産経』以外の日本のマスコミ、メディアも同罪ではないでしょうか? *少しは我々が40年かけて掘り起こしたシンガポールに対する日本軍の侵略行為についての概略説明書『旅行ガイドにないアジアを歩く シンガポール』(梨の木舎、2016年)を見てから、取材に出向いてもらいたい。 同書の著者である我々には、今日(8日)現在、どこからも最近情報などについての問い合わせなど、全くない。 これまで同様に今日までの皮相的な情報ばかりの垂れ流し洪水が12日にも及ぶと予想される。 安倍政権と日本のメディアは結局のところ、五十歩百歩でしかないように見えると言ったら言い過ぎですか? 以上 文責は高嶋です 転載・拡散は自由です
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