ハスラーを発行しているフリント氏の関連企業によれば、「トランプ氏の違法行為や侮辱的な態度、同氏から性的に屈辱を与えられた行為などを鮮明に捉え」「証拠として利用可能な映像や音声」に賞金を支払い、入手した映像などを11月8日の大統領選の前に公開する予定だという。
 フリント氏は声明で、「私は常々、あらゆる容姿や体形の女性を賞賛してきた」として、「トランプ氏のような女性の扱い方は嘆かわしく、信じ難い。それが、わが国の大統領を目指す人物の行為であればなおさらだ」と主張。
 言論の自由を擁護する考えでも知られるフリント氏は、「こうした偽善者を非難し、その無分別さを示す情報をできる限り一般市民に提供することが私の使命」だと述べている。
 一方のトランプ氏は先週、過去に同候補から性的暴行や性的な嫌がらせを受けたと訴える女性が次々に名乗り出たことについて、事実無根だとして女性たちの主張を全面的に否定している。(c)AFP

マイケル・ムーア監督、トランプ氏の映画発表 19日から公開

【AFP=時事】ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前米大統領を批判したドキュメンタリー『華氏911(Fahrenheit 9/11)』を制作した米映画監督のマイケル・ムーア(Michael Moore)氏が18日、大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏を題材にした新作を制作したと電撃発表した。同日にニューヨーク(New York)で無料の特別上映を行い、19日から一般公開する。(AFP=時事)