「おばあちゃんの鐘馗(しょうき)さま」

安倍改憲ノー。戦争法と共謀罪廃止、野党は共闘。

政治

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【コラム】東京新聞

筆洗

2016年11月6日


 脚本家の向田邦子さんのお父上はずいぶんとせっかちな方だったそうだ。来客が手土産など持ってきたときには、その中身を早く見たくてたまらない。客間から抜け出し、子どもが気になって眠れないだろうからと人のせいにして「早く見せてやりなさい」と向田さんのお母上にせっついたそうだ

▼可笑(おか)しいのが、お母上は正反対に万事、仕事が丹念な方だったことで、「こういう場合でも、じれったくなる位丁寧に包み紙をはがすのである」(『父の詫(わ)び状』)。さぞやお父上はジリジリしていただろう

▼せっかちとのんびり。性格が見事に違うご夫婦はよくいらっしゃるもので傍(はた)で見ていてほほ笑ましくもあるが、政治の話となれば、そうもいかない。衆院の特別委員会はTPP(環太平洋連携協定)承認案をあわただしく可決した

▼問題は今国会のもう一つの焦点である地球温暖化対策の新たな枠組みである「パリ協定」の批准との兼ね合いである。TPP審議が事実上優先された結果、日本の批准は遅れ、「パリ協定」の発効に間に合わなかった

▼米国内の慎重論でいつ動きだすか分からぬTPP行きバスには早々と乗り込み、温暖化対策への日本のやる気を示すためにも真っ先に乗るべきだった「パリ協定」行きバスには結局乗り遅れた

▼絵に描いたようなブレーキとアクセルの踏み間違い。大事故にならねばよいが。

解除できるのか 豊洲“時限爆弾”
盛り土だけじゃない 東京都は「液状化対策」方針も“隠蔽”

2016年11月5日


(C)日刊ゲンダイ

 豊洲新市場の“消えた盛り土”問題について、小池都知事が1日の会見で、処分の対象とする8人の責任者を特定した。第2次自己検証報告書とともに公表された分厚い「添付資料」を精査すると、新たな“隠蔽”が浮かび上がる。

 全293ページに上る添付資料のうち、豊洲市場の設計を請け負った「日建設計」との打ち合わせ記録は254ページ、実に8割を占める。基本設計の契約を締結した2011年3月から、実施設計の完了直前、13年2月までの議論の中身が詳しくまとめられているのだが、問題は11年3月29日付の打ち合わせ記録だ。

 時はまさに東日本大震災の発生直後。「豊洲新市場建設工事基本設計 構造打ち合わせ(臨時)」と題された記録には、豊洲市場の液状化対策を巡る都側と日建の担当者とのやりとりが克明に記されている。

 都からの出席者は、新市場整備部、施設整備課、基盤整備担当課の3人。盛り土問題で処分を受けた責任者たちがトップを務めた部署と丸きり重なる。発言者は黒塗りとなっているが、まず、都の職員とおぼしき人物が「現在は、『建物周辺にのみ液状化対策を行い、建物直下には行わない』方針となっている」と発言。埋め立て地で地盤の緩い豊洲で、液状化対策を軽視するような「方針」は見逃せないが、さらに都の職員とおぼしき人物はこう発言を続ける。

東京五輪4者協議は小池知事の「完敗」 会場ほぼ原案通りに

2016年11月3日


森喜朗氏とIOCバッハ会長にしてやられた(C)日刊ゲンダイ

前の記事の続き

 豊洲新市場の移転問題では、世論の後押しと人事権をタテに都議も都職員もねじ伏せることができた。3日間の日程で始まった“フラット”な関係の4者協議では、小池知事の強みはまったく生かせない。それどころかIOCサイドの意向で協議は非公開で、結論が公表されるのも、見直し作業が終わる11月末以降になる見通しだ。“密室協議”では、小池サイドは世論も味方につけられない。

 すでに小池知事がブチ上げた都政改革本部が1日に公表した会場候補の最終案も、国内外の競技団体の猛反発を食らってすっかりトーンダウンしている。散々スッタモンダした揚げ句に、変更どころか、ほぼ“原案通り”に収まりそうだ。

「水泳は原案通り江東区に『オリンピックアクアティクスセンター』を新設する。バレーボールも新設の『有明アリーナ』に。小池さんがわざわざ宮城まで視察に出かけたボートとカヌーの会場も、7月から着工している東京湾岸の『海の森水上競技場』に決まるとみられています。あとは減築などでどれだけコストカットできるかですが、小池サイドはすっかり相手の術中にはまっている。孤立無援のまま“3者”に押し切られる可能性が高い。すでに“勝負あった”感じです。今頃、森さんは高笑いでしょうね」(都政記者)

「小池劇場」の終わりの始まりになるかもしれない。

東京五輪4者協議は小池知事の「完敗」 会場ほぼ原案通りに

2016年11月3日


森喜朗氏とIOCバッハ会長にしてやられた(C)日刊ゲンダイ


「勝敗は先月18日に決していた」とみる向きもある。1日から始まった東京五輪の開催費用見直しについて議論する「4者協議」。小池百合子都知事は会場を変更する気でいたが、もはや“勝ち目”はないというのだ――。

「このままじゃ五輪開催費用は3兆円を超える」――ということで始まった会場の見直し。焦点になっている「ボートとカヌー」「水泳」「バレーボール」の3会場を「見直せ」という小池サイドと、それに抵抗する森喜朗元首相率いる大会組織委サイド。対立の構図はハッキリしている。

 当初は小池知事優勢とみられていた。しかし、「小池知事VS森会長」という単純な対立ではなく、そこにIOCが加わったことで、力関係が一気に逆転してしまったという。

「先月18日に小池さんとIOCのバッハ会長が会談した時点で、小池さんの“負け”は決まったようなものです。バッハ会長は会談で都と大会組織委、IOC、政府による4者協議を提案、それも4者間に上下関係はないとした。小池さんもそれをのんだ。ところが、大会組織委とIOCは4者協議について事前に打ち合わせていた、裏で手を握っていたという情報もあります。丸川珠代五輪相の小池嫌いは知られた話。つまり4者協議とは名ばかりで、ハナから“1対3協議”なのです。4者協議に持ち込まれたら、小池さんに勝ち目はありません」(組織委事情通)

TPP採決でお払い箱 舌禍の山本農相“11月9日辞任”シナリオ

2016年11月4日


お調子者…(C)日刊ゲンダイ

 山本有二農相の失言連発でTPP国会は大荒れになっている。野党は辞任するまで審議に応じない方針だ。担当閣僚でありながら国会を紛糾させた山本大臣にカンカンの安倍官邸は、早くも更迭シナリオを練り始めているという。

「山本大臣は先月中旬、“強行採決発言”で野党の猛反発を買ったばかり。それがようやくおさまったかと思ったら、今度は『冗談を言ってクビになりそうになった』とオチャラケ発言です。しかも、『JAの方々は農水省に来てくれれば、何かいいことがあるかもしれない』とかつて自民党の大物大臣が糾弾された“手心発言”みたいな言葉まで口にする始末。1度ならず2度だから野党が怒るのも当然です。自民党内からも『もうかばえない』と批判の声が上がり始めています」(自民党関係者)

 山本大臣は「ご迷惑を掛けております」とピョコンと頭を下げただけ。菅官房長官は「辞任するような話ではない」と表向き擁護しているが、安倍官邸は来週にも辞任させるつもりだという。


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