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生きてゐる兵隊

『生きている兵隊』(いきているへいたい)は、中国戦線に取材した石川達三の小説であり、作者自身の中公文庫『前記』によると、「この稿は実戦の忠実な記録ではなく、作者はかなり自由な創作を試みたものである」という。しかし、「あるがままの戦争の姿を知らせる」(初版自序)ともしており、モデルとなった第16師団33連隊の進軍の日程、あるいは、描写が歴史事実と一致する個所も少なくない。1938年発表。


概要

 石川は、南京陥落(1937年12月12日)直後に中央公論社特派員として中国大陸に赴き、1938年1月に上海に上陸、鉄道で南京入りした。南京事件に関与したといわれる第16師団33連隊に取材し、その結果著されたのがこの小説であり、日本国内では皇軍として威信のあった日本軍の実態を実写的に描いた問題作とされる。『中央公論』1938年3月号に発表される際、無防備な市民や女性を殺害する描写、兵隊自身の戦争に対する悲観等を含む四分の一が伏字削除されたにも拘らず、「反軍的内容をもった時局柄不穏当な作品」などとして、掲載誌は即日発売禁止の処分となる。その後、執筆者石川、編集者、発行者の3者は新聞紙法第41条(安寧秩序紊乱)の容疑で起訴され、石川は禁固4か月、執行猶予3年の判決を受けた。この著作が完全版として日の目を見るようになったのは第二次世界大戦敗戦後の1945年12月である。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%82%90%E3%82%8B%E5%85%B5%E9%9A%8A

余録:あるものの価値を知るのに、いい方法がある。もし、
毎日新聞 2013年04月01日 

 あるものの価値を知るのに、いい方法がある。もし、それがなかったら、と仮定するのだ。たとえば、空気や水。いざ、なくなってしまうと、いかに大切なものだったのか、痛感することになる▲作家、川上弘美さんのデビュー作は「神様」(1993年)という短編小説だ。近所に引っ越してきた「くま」と「わたし」が川まで散歩にでかける。水の音を聞きながら弁当を食べ、くまが取った魚を干物にする。温かいメルヘンのような作品だ。ユーモアがあちこちに光る▲川上さんは2011年の原発事故の後にこれを改稿した小説「神様2011」を発表した。筋や文章はほとんど同じだが、内容は全く違ってしまっている。なぜなら、「あのこと」(原発事故)の後に設定されているからだ▲土壌の除染作業をしている人々は防護服に防じんマスクをしている。魚は汚染されていないか心配だ。帰宅すると被ばく線量をガイガーカウンターで計測する▲原発事故の恐ろしさを静かに奏でるこの作品が、14年春から使われる高校の国語教科書(現代文B)に収録された。くまとわたしとの心優しいやりとりとは対照的に、夏の日の散歩には不吉さが漂う。失ったもののかけがえのなさが切実に伝わってくるのだ▲小説家にとって第1作はきわめて大切なものだ。その書き手のすべてが含まれているともいう。川上さんはそれを放射能で台無しにすることで、震災後に必要な人と人のつながりを、くまとわたしに仮託して表現したとも読める。この教科書で国語を学ぶ高校生たちは、文明や人間関係のあり方をめぐって、きっと考えを深めることだろう。

http://mainichi.jp/opinion/news/20130401k0000m070108000c.html

参考
http://blogs.yahoo.co.jp/honestly_sincerely/63014904.html
http://blogs.yahoo.co.jp/wakiabc21/33967091.html
http://blogs.yahoo.co.jp/yukiyanagi3romance/38968382.html




※パシフィック大学ジェリコ・シプリス氏が、英訳「蟹工船」「安子」「党生活者」を、ハワイ大学出版から刊行!!
 ※韓国の出版社「理論と実践社」(代表・金泰京)から、ハングル版『小林多喜二選集』(全3巻)の第1巻が刊行された。「蟹工船」「防雪林」「一九二八年三月十五日」の3作品が収録されている。
 翻訳者朴真秀・黄奉模両氏は、韓国における多喜二文学研究の第一人者たちである。

 多喜二の思想が外国方々に感動を与えている。そして日本を見ると多喜二が懸命にペンを握り書き綴った全ての人に人権をという熱い想いとは裏腹の現実が生まれています。

 多喜二は多面的な方でした。書物を読んでいない方は一方的に暗く堅苦しい少し手の届かない人物作品と思っていおられると思います。以前の私もそうでした。違うのですね。悩みながらも最後は「あちらの富裕層にはいけない」という頑なな優しさでペンを握ります。そして殺されていったのです。恋人にあてた心優しい文章を読むと、「生きていてほしかった、戦後を見てほしかった」その後、きっと多喜二は恋愛小説も書いたのではと小森教授は言っておられました。読みたかった…

 恋人に宛てた手紙の一文「闇があるから光がある」は多くの人々に贈って欲しい名文。ラブレターも上手な多喜二でした。こんな恋文欲しかった…ですね。

この素晴らしい言葉が胸を刺します。「小林多喜二選集」ハングル版刊行!! 出版社の金泰京さんの刊行によせる言葉「ここに一人の男がいる。絵画と音楽と映画が好きで、虐待されるすべての存在を愛することに自分を燃やしながら、30才にもならないうちに、天皇制権力によって虐殺された人間がいる」 韓国で読まれる意味深さよ。

転載元転載元: 北海道は素敵です!!

2013年3月11日(月)

“多喜二の言葉 魂の震え”
没後80年で集い
米倉さんが講演


 作家・小林多喜二没後80年を記念して、「多喜二の文学を語る集い」(日本民主主義文学会、多喜二・百合子研究会主催)が10日、東京都豊島区のみらい座いけぶくろで開催され、参加者は500人を超えました。

 日本民主主義文学会・稲沢潤子会長が開会あいさつ。青年トーク「現代に生きる多喜二」では、作家の秋元いずみさん、日本民主青年同盟東京都委員長の岩崎明日香さん、首都圏青年ユニオン事務局次長の神部紅さんが、「3・11後、社会のために働きたいという青年が増えているなかで、自己変革と仕事と社会進歩を統一した多喜二の文学は若い世代に勇気を与える」と語り合いました。

 多喜二の「一九二八年三月十五日」を俳優の上野日呂登さんが朗読。役者で演出家の米倉斉加年さんは、講演「わたしにとっての小林多喜二」で、「小林多喜二 早春の賦」を演出して全国各地で公演した体験を紹介し、「多喜二の言葉には人間の奥深い魂があり、今もその魂の震えが伝わってくる」「真の文化の中核にいた多喜二を考え続けることは大切なことだ」と語りました。

 佐藤真子さんによる多喜二ゆかりの曲のピアノ弾き語りの後、三重大学教授の尾西康充さんが「太陽は総てのものを平等に照らす―小林多喜二の文学」と題して講演。多喜二は、人間が個性を生かしながら連帯することの大切さを伝えたと強調しました。

 参加した東京都の大学生(22)は、「多喜二が描いた労働者のたたかう姿から、団結する力を学んでいきたい」と話していました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-03-11/2013031114_01_1.html

参考:
意外!知られざる小林多喜二(プロレタリア文学「蟹工船」作家)の秘めたる<人気>。
http://blogs.yahoo.co.jp/audry_hp/32560763.html#32560763

林計男のホームページは下記へどうぞ。
http://www.shouki-hayashi.jp/

http://ameblo.jp/heart-clone/

より転載です。

2013-02-20 14:07:31テーマ:人権/冤罪/弾圧/司法

小林多喜二没後80年【東京新聞】/志賀直哉:彼等の意図、ものになるべし【この人を、たたえよ!】


http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2013022002000140.html

【コラム】
筆洗
東京新聞 2013年2月20日

昭和五年八月から翌年一月まで、東京の豊多摩刑務所に収監されていたプロレタリア作家の小林多喜二は、私淑していた志賀直哉に手紙を送っている

▼「この太陽の明るさは! それはまるで、北海道の春か十月頃をしか思わせません」。東京の冬の日差しに驚きを隠さず、出所したら「必ず一度お訪ねしたいと思い、楽しみにして居ります」とつづっていた

▼出獄後、多喜二は奈良に暮らす志賀を初めて訪ねている。地下活動に入った多喜二はその一年三カ月後、築地署で特高の刑事から拷問を受け死亡した。志賀は多喜二の母親に悔やみ状を書いている

▼<前途ある作家としても実に惜しく、又お会いした事は一度でありますが人間として親しい感じを持って居ります。不自然なる御死去の様子を考えアンタンたる気持になりました>。悔やみ状は雑誌『文化集団』に掲載されたが、検閲によって<不自然なる>の部分は伏せ字にされた(梯久美子著『百年の手紙』)

▼多喜二が亡くなってからきょうで八十年。特高警察が共産主義者の作家を虐殺した事件は、たった八十年前のこの国で起きた出来事なのだ

▼若者の非正規雇用が増え、新たな貧困問題が社会問題になった二〇〇八年には、代表作の『蟹工船(かにこうせん)・党生活者』(新潮文庫)が五十万部を超えるベストセラーになった。多喜二は今こそ、読む価値のある作家だ。

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http://gogogogoon.blog49.fc2.com/blog-entry-97.html

彼等の意図、ものになるべし(この人を、たたえよ!)
2011-03-03

(志賀直哉は)日記に「アンタンたる気持ち」になったが「不図彼等の意図、ものになるべしという気がする」と書きました。

死をもたらした拷問にも耐え抜いた、それほどの性根をすえて小林多喜二という作家が、がんばりぬいた。そういう人間のめざした「意図」というもの、こういう課題というもの、これはけっしていいかげんなものではない。それをたたかいぬく、こういう信念、精神をもつ人間があるかぎり、それは実現するかもわからんのだということを、志賀直哉はふと考えたのであります。

──宮本顕治「小林多喜二とその戦友たち」(『回想の人びと』所収)より

転載元転載元: My Space


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