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富士重、サプライヤーと品質改善支援組織が工場を定期訪問
 
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富士重工業は自動車の品質改善に向け、取引先部品メーカーを支援する専門組織を今春にも発足する。品質保証や生産技術に知見のある人材を集め、部品メーカーと共同で品質改善に取り組む。
 
同社は2016年に年間販売で100万台を超え、今後も日本と米国を中心に高水準の販売台数を見込む。顧客層が広がる中、品質要求が一段と厳しくなっており、取引先を含めて品質レベルを底上げする。
 
専門組織は品質保証、生産技術などの経験者で構成する。人数などは今後詰める。エンジン部品など重要保安部品を手がける部品メーカーを中心に、担当者が工場を定期的に訪問する。
 
担当者が生産現場を確認しながら、品質向上に必要な課題を共有したり、具体的な改善策を提供したりする。取り組み状況や結果も共有して、成果を上げていく仕組みをつくる。これまで生産部門では部品メーカー担当がいたが、品質部門にはいなかった。
 
同社は16年に発売した主力車「インプレッサ」、今春に国内に投入する「スバルXV」以降も全面改良モデルの投入が相次ぐ。安全性が高いブランドイメージが定着する中、これを維持するため品質強化を重要施策の一つに掲げている。
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日刊工業新聞 2017/3/1305:00


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