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ボランティア・グループで、本郷の竜岡門近くの老人施設を訪問し、約50分のコンサートを行った。冬
もいよいよ本番、寒さの募ったせいか、合唱メンバーの参加者が少なく、女5、男2、管弦メンバーも
7、指揮とピアノ各1の陣容。お客さんは約50人。季節商品たる「喜びの歌」も、これでは迫力不足な
ので、女性全員メロディーを歌うことにした。その代わりという訳でもないが、日本語版に続けて、当管
理人と指導の先生とで、ドイツ語で2重唱することになった。少しは「第九」らしい雰囲気が出たかな。
公演準備の時間が不足で、リハーサル中に最終決定する事項もあり、全体にコンディション良好とは言え
ない。またもや、と言うか、最早当然のように司会を任された当管理人、今回は50分と、いつもより短
い時間に15曲をはめ込まなくてはならず、ひたすら議事進行を心掛けた。
お客さんに配った歌詞カードと演奏プログラムで曲順が異なるための余計な案内アナウンスなどにも時間
を取られるため、ますます進行が厳しくなる。ヴェテラン・メンバー達は、全曲演奏は無理だろうと予想
していた。後の方の曲は進行具合によって割愛される運命とされた。
しかし、今回は久し振りの新曲として「青い山脈」、「学生時代」などを練習していたので、是非とも今
月中に1度はご披露しておきたかった。曲の解説は殆どせず、題名紹介程度とし、長めの曲は中間の節を
省略するなどして、些か味気ない司会とは相成ったが、その甲斐あって、準備した15曲をすべて演奏す
ることが出来た。その後、月例誕生会があり、お決まりの「ハッピーバースデートゥユー」を歌った。
今月誕生の方が11人も居て、最高齢の明治43年生まれ、98歳のご老人が、お祝いの品を手渡される
時、しっかりと立ち上がると、ひと際大きな拍手が湧いた。小生も、あと30年以上、同じように元気で
いられるかな?到底無理。
ピアノを弾いてくださった先生、お子さんが熱を出しているそうで、終演後、早々にお帰りになった。ボ
ランティア活動とはいえ、責任をおろそかにはしないその姿勢、頭が下がります。
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