愛唱会きらくジャーナル

♪美しく青きドナウ,モルダウ,Waltzing Matilda,ナブッコ,ダニー・ボーイ♪次回9月10日2pm アカデミー向丘

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日本語には母音、子音の種類が比較的に少ないので、同音異義語が多くなる傾向が見られるらしい。「火事」と「家事」、「階段」と「怪談」など枚挙に暇が無い。
 
尤も、当管理人の親の世代では、「Kwaji」と「Kaji」、「Kaidan」と「Kwaidan」などの区別をしていたようなので、昔は、現代ほどの紛らわしさは無かったのだろう。
 
今日のウェブニュースに
“危険冒すほどうまい?チタケ採り今年3人死亡
独特の香りで夏の味覚として人気のチタケを求めて、入山した人の滑落事故が相次いで”いるとあった。
 
一瞬、意味を掴み損ねたが、キノコ取りに絡む山の事故であると解った。
 
数年前、ある草花の名を探索して、苦労の末「アスチルベ」に行き着き、その和名を「チダケザシ」と覚えていたが、その名の由来が‘乳茸を刺す’にあったことから、チダケ→チタケの変換は容易だった。
 
そこで興味が湧いたのは、清濁同義語、つまりある種の(異音)同義語(同義異音語)の出現の度合いである。「乳茸」の場合、読み方として「チタケ」の外に「チチタケ」「チダケ」が考えられる。
 
簡便法として、それぞれのグーグル検索のヒット件数を調べてみた。
乳茸
877,000
0.08
チチタケ
24,100
0.09
チダケ
2,000
0.39
チタケ
18,700
0.09
これら4組のデータには重複もあるが、おおまかに使用頻度の傾向が判る。
 
「乳茸刺」となると、「タ・ダ」と「サ・ザ」の組み合わせがあるので、もっと複雑だ。検索結果をヒット件数の順に並べると、次の通り:
乳茸刺
1,040,000
0.10
Astilbe
287,000
0.37
アスチルベ
48,100
0.20
チダケサシ
20,000
0.11
チダケザシ
476
0.11
チタケサシ
266
0.15
アスチュルベ
 78
0.52
 
チダケザシ」は随分と少数派だった。
 
清濁同義語は英語にもあるが、それは綴りには反映されないので、上のようなお遊びは出来ない。(Asiaはエイシャともエイジャとも読めるが、表記は変わらない。)

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