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久し振りに宮崎滋さん主宰の“おしゃべりコンサート”を鑑賞した。
第84回 ソプラノ 岩見真佐子
第1部 バッハと薔薇と愛の歌
バッハ 平均律クラヴィア曲集 カンティレーナ第2番(宮崎滋編曲)
モーツアルト 魔笛 パミーナのアリア
シューベルト 野薔薇
シューマン バラさんバラさん
私のバラ
ブラームス 赤い三つのバラが
R.シュトラウス バラのリボン
あすもまた
夜
モーツアルト アレルヤ
第2部 思い出の日々、あすもまた・・・
ベッリーニ 清教徒 あなたの優しい声が
宮崎滋 いつまでもいつまでも
山田耕筰 赤とんぼ
滝廉太郎 荒城の月
本多鉄麿 思い出のアルバム
湯山昭 あめふりくまのこ
團伊玖磨 あつかいありさん
芥川也寸志 小鳥の歌
湯山昭 お花が笑った
梁田貞 どんぐりころころ
本居長世 十五夜お月
七つの子
アメイジング・グレイス
讃美歌 神ともにいまして ロジャース サウンド・オブ・ミュージック
エーデルワイス
高い山に登れ
アンコール 井上陽水 少年時代
清澄な、美しい声で、弱音のコントロールが見事だった。声量で圧倒するタイプのソプラノではないようだ。しかし、プロフィールによれば、大合唱曲のソリストも務めているとあるから、今回は小さなホールで少人数の聴衆という状況に合わせて声量も抑制したのかも知れない。
R.シュトラウスの“あすもまた Morgen”と“夜 Nacht”を続けて歌った後、「緊張してあまり上手く歌えなかった」ような謙遜の言葉があったが、素人には判らなかった。
ドイツ語の発音がきれいだったのは、ウィーン留学の経歴から当然としても、お話によれば、彼の地で世界各国からの留学生仲間に「十五夜お月」の歌詞の意味を各国語(英語、ドイツ語、イタリア語、フランス語)で説明したそうだ。
岩見さんは絶対音感の持ち主であるらしく、プログラム中幾つかの歌はピアノ前奏無しで始めていた。彼女の清澄な歌声の魅力を強調する狙いもあったのだろうか。
第1,2部の間の約10分の休憩を除き、殆ど歌い通し、喋り通しだったから、終盤はさすがにお疲れが出たようで、「アメイジング・グレイス」では乱れがあったようだ。
その前に、控室の飲料水が無くなり、段取り通りの水飲みの小リタイアが出来ないとコボシテいたから、その所為かも知れない。事務局が彼女のコボシを聞いて慌てて水を用意したのだろう、最後「サウンド・オブ・ミュージック」の前に水飲みに一旦引き下がり、その後はまた見事に歌い切った。
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