愛唱会きらくジャーナル

♪美しく青きドナウ,モルダウ,Waltzing Matilda,ナブッコ,ダニー・ボーイ♪次回9月10日2pm アカデミー向丘

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もうひと月前のこと、日本経済新聞2016/4/6付朝刊文化欄に興味深い話題が展開されていた:
 

≪東欧ユダヤ音楽響け苦難の歴史を乗り越えた伝統曲「クレズマー」、楽団率い13年 樋上千寿

旧白ロシア(現ベラルーシ)出身のユダヤ人画家、シャガールの絵にはよく、楽しそうに音楽を奏でる人々の姿が描かれている。彼らが演奏している音楽の名は「クレズマー」という。ポーランド、ウクライナ、ルーマニアなどに暮らす東欧ユダヤ人が育んだ伝統音楽だ。私はそのクレズマー専門の楽団「オルケステル・ドレイデル」を率いて13年になる。
 私がクレズマー音楽の道に入ったのは、美術史研究者としてシャガールに取り組ん…
 
「クレズマー」は、当欄で約3年前にアップした≪山のロザリア〜アレクサンドルスキー〜アレキサンドルフスキー 2013/3/24()≫に“Klezmer”として登場している。曲の様式を表しており、“Alexandrovsky”すなわち“山のロザリア”が含まれている:
 

Klezmersets: Alexandrovsky/Hassidic Waltz; Doina/Freylekhs

      ( http://www.youtube.com/watch?v=U-g7uwy-2tU

 
この YouTube には、タイトルにあるように“Doina”という曲も収録されており、その曲様式は“Freylekhs”であると表示されている。

上記日経紙記事の中ほどに、≪(クレズマーの)メロディーの特徴はダンス音楽らしい明るさの中に、悲しみや憂い、民族的な哀愁が短調で表現されている点だ。旋律は「フレイギッシュ」と呼ばれ、演歌のこぶしのような節回しもある。「ドナ・ドナ」や「マイム・マイム」のような曲調といえばわかりやすいだろうか。≫と書かれている。
 
「ドナ・ドナ」については当欄≪ドナドナ〜神よ、神よ〜囃子ことば 2013/4/19()≫で、“イディッシュ語の歌、すなわちユダヤの歌”であることを引用した。
 
調べきれないのだが、“Freylekhs”と「フレイギッシュ」とは発音あるいは語形が似ており、同根と思われる。

閉じる コメント(2)

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こんにちは。クレズマー、初めて聞きました。ご紹介の YouTube 動画を見ましたが、旋律が少し東方っぽいですね。

2016/5/6(金) 午前 0:06 [ yan_yan ]

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お早うございます。確かに、特に2曲目の方は俗に言うアラビア風ですね。仰るような東方起源の説を取る学者もいるとのことです。

2016/5/6(金) 午前 6:57 [ yha*rym* ]


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