愛唱会きらくジャーナル

♪美しく青きドナウ,モルダウ,Waltzing Matilda,ナブッコ,ダニー・ボーイ♪次回9月10日2pm アカデミー向丘

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昨日、某施設での歌う会に半年ぶりに参加した。いつも愚痴るのだが、この種の会では、調を下げてピアノを弾くから、男にとっては音域が低過ぎて歌いづらいことが多い。
 
極めつけは「美しき天然」だった。仕方がないからオクターヴ上げて歌ってみた。絶叫せざるを得ないが、数十人の声に紛れてあまり目立たないことを祈るばかりだった。
 
最高音は二点シ(男声版)辺りになったと思う。瞬間風速的にはそこまで出せるほどに喉の調子が回復したことを知り得たのは幸いだった。
 
ところで、童謡・唱歌が中心の会で、このような古風な歌謡曲が取り上げられるのは異例のことだ。参加者からのリクエストに応えたのだそうだ。
 
「美しき天然」の“美しき”は、予備知識が無ければ、“うつくしき”と読むだろう。ネット上では、“うるわしき”と読ませるものもある。歌詞の内容から判断すれば、“うるわしき”に軍配を上げたい。
 
ちなみに、戦前のレコードには“美はしき天然”と題するものがあるから、やはり“うるわしき”が正統なのだろう。

訂正:「三点シ」を「二点シ」に訂正した(投稿2時間後)。
当会の稽古初めだった。メンバー二人が別件の用事で欠席だったので、ピアニストさんを含めて3人だけとなったが、予想外の充実した2時間となった。
 
来2月20日の発表会に向けて“弘田龍太郎特集”8曲を仕込むのに、練習は今日を含めて4回を予定している:
 
小 諸 な る 古 城 の ほ と り 
 
鯉 の ぼ り 
 
 雨 
 
お 盆 が 来 る か ら 
 
      雲 に 寄 せ る 
 
      秋 の 山 
 
浜 千 鳥 
 
春 よ 来 い 
      
      文 京 区 歌
 

楽譜が、合唱譜4曲、独唱譜4曲と半々になったのは全く偶然だ。“コーラス”を標榜している手前、独唱譜のままでは気が引ける。急遽、修飾を施すこととなり、あれこれアイディアを出し合った。ピアニストさんの専門的な素養に助けられて、ほぼ構想が固まった。あとは各人がしっかり歌うのみ。

 
秋 の 山」は二部合唱で、殆ど問題無しの予定だったが、ピアニストさんが伴奏譜の数か所にミスプリの懸念を表明した。確かにそのように思われた。当方などは、通常、メロディー譜だけしか見ないから、全く気付かないのだ。
 
雲 に 寄 せ る」ではもっと重大な問題を指摘された。“曲が後半転調している”との当方の何気ないつぶやきが切っ掛けになったのだが、我々の記憶による音程とピアノ伴奏との食い違いが明らかになった。実は、我々は転調などせずに歌っていたのだ。楽譜通りに歌えば、2箇所で半音だけ違いが出るというささやかな齟齬だが、気付いた以上、放っては措けない。
 
暫しあれこれ論じたところで、“転調はミスプリではないか”と、またもやピアニストさんの明晰な提起で、ほぼ結論が出た。確かに我々は転調無しで歌って来たのだ。つまり、今回使用した楽譜(歌集などに収載されたもの)は過去の楽譜(発表当時、週報などに収載されたもの)とは別刷りであることを思い出した。
 
例によってデジャヴュを催したので、当ブログ内を検索したところ、ずばり、この転調問題を取り上げていたことが判った:
 
 
僅か3年足らず前のことなのに、全く記憶に無かった。ボケぶりの感慨を記す事が少しずつ頻度を増していくような気がする。
 
喉の調子は風邪ひき以前の9割方まで回復した(と思う)。この辺が限界だろう。
蒲生俊敬「太平洋 その深層で起こっていること」(講談社 2018.8)を読んだ。版元による内容紹介はほぼ次の通り:
 

《日本は世界1位の「超深海」大国!→6000m以深の体積が最大
世界中で最も活発な海底火山山脈が連なり、深さ7000mを超える海溝の84%が集中する太平洋――
海面からは見通せないその深部で何が起こっているのか?〜〜
宇宙飛行士が550人を数える時代に、1万m超の海溝底に到達したのは3人だけ!〜
ハワイ島沖・水深1000mにひそむ火山の正体とは?
古代天皇の名をもつ謎の海山群はなぜ生まれたのか?〜
「最大にして最深の海」で繰り広げられるおどろきの地球史!》


イメージ 1


 
海水の概要、全地球的海洋の流れ、海水の鉛直循環、海底地形、大陸プレートの動き、地球深部と海水との交流、最深海の工業汚染など自然科学的解説を中心とする一般向け好著と言える。
 
当方が惹かれたのは、むしろ歴史的逸話“古代天皇の名をもつ謎の海山群”である。著者自身も相当に力を入れて調べた成果を詳しく述べている。
 
“北太平洋をほぼ東西に区分けするように、東経170度付近に整然と並ぶ海山群”は、その源をハワイまでたどることのできる旧ホットスポット火山の連なりだが、なぜ古代天皇の名を与えられているのかという話だ。
 
先ずは先の戦争中のこと、帝国海軍に徴用された貨物船「陽光丸」による機密任務、東方海面測量及び観測(19424月〜5月)があった。任務のうち、音響測深による海山のデータの取得が目玉である。艦艇の航行に必要なデータであったと思われる。
 
帝国海軍の制海権の外での護衛無しの無謀ともいえる観測任務の危険性を乗船者たちは知らされていなかったらしい。幸運にも「陽光丸」は任務を果たして無事帰還した。持ち帰った貴重なデータであるが、なぜか書庫にしまいこまれて忘れられた。
 
敗戦後、アメリカの海洋地質学者ロバート・ディーツ(1914−1995)がフルブライト第1回生として日本に派遣された(1952年11月から1年)。彼は北西太平洋の海底地形データを求めていたところ、「陽光丸」の“機密”任務を知ることとなり、そのデータを入手するべく来日したらしい。
 
日本では忘却され、埃を被っていた資料をアメリカの学者が蘇らせることになった。
 
首尾よくデータを入手し、調査結果を生かした北西太平洋の海底地形に関する論文を彼は帰国後に発表した(1954年)。天智、神武、推古など“Emperor Seamounts9山の名称が世に出た。その後、他の研究者たちによる命名もあり、現在は30の天皇海山があるという。
 
天皇名を冠したのは、ディーツの遊び心かも知れないが、貴重なデータを残した日本の研究者の功績に敬意を表したのかも知れない。
 
彼は、日本のデータを持ち出しただけではなく、日本に貴重な情報をもたらすことにもなった。
 
ディーツが来日する少し前、1952年9月に八丈島と鳥島の中間に位置する海底火山が噴火し、これを目撃して通報した漁船、明神丸に因んで明神礁と名付けられた。詳しい状況把握のため測量船「第五海洋丸」が9月23日10時に東京港から出発した。
 
同船は同日20時30分に「異常なし」の連絡を発して以降、消息不明となった。捜索の結果、同船は明神礁の噴火の直撃を受け、一瞬のうちに破壊されたと推定された。先に陽光丸の測深任務で活躍した技師も犠牲者に含まれていた。
 
後に第五海洋丸の遭難の正確な時日がディーツのもたらした水中聴音装置の記録から明らかになった。聴音装置は米軍が遭難船舶や航空機の位置を迅速に把握するためにカリフォルニアの沖合(明神礁から約八千キロ)に設置していたもので、その記録などから9月24日12時20分ごろの明神礁大噴火の直撃を受けて第五海洋丸は救難信号を発する間もなく破壊されたことが確実となった。
 
なお、ディーツは後に「大洋底拡大説」を発表し、それが今日の「プレートテクトニクス」に発展している。
 
ディーツが陽光丸の機密測深任務の存在をいかにして知ることができたのか、それについては本書でも謎のままである。
試運転第3幕も、声の調子に特に進展は無かった。未だ広い音域での発声の機会に恵まれないから、結論は持ち越しだ。
 
それより、拍を数え間違えることが多くなったように思われるのが気になる。安逸の日々に緊張感を忘れた所為か、それとも脳の生理活性の退化か。コンコーネの復習で事態が少しは改善するだろうか。
 
今日の歌う会では、当方的には“妙な歌”が目立った。その筆頭は「ぜんぶ」。調子っぱずれとしか言いようの無い音程が散りばめられている。奇を衒ったものだろう。聞いて気持ちの良いものではない。ただ苦笑するしかなかった。
 
初耳だと思うが、自信は無い。念の為PC内を検索したところ、何と20136月にどこかのお母さんコーラスで聞いた記録があった。
 
しかし、取り上げて積極的に歌おうという人が少なからずいらっしゃるのも事実。しかも、会場の皆さんの斉唱が響く。知らないのは当方ばかり、かも知れないのだ。
 
「黄昏のビギン」は初耳ではないが、やはり妙な音程が特徴だ。ポーズの拍数も予測不可能だ。歌いにくいことに変わりは無い。皆様も苦労しながら歌っていた。それでも取り組む姿勢には感心する。
 
どんな音楽でも繰り返し聞いたり、演奏したるするうちに拒絶反応が収まり、遂には好ましく思われてくるのも確かだ。偏見を捨て、さまざまな歌を受け入れる広い心を持つ、そんな人にワタシハナリタイ、と宮沢賢治なら言うだろう。
今日は我が声の試運転二日目、簡単な二部合唱を常例とする歌う会に参加した。講師が年度ごとに選定した数曲を月1回練習する。月1だから習熟の歩みは遅々たるものだが、正月の所内発表会には何とか様になる。今年度の選曲は次の通り:
 
童謡メドレー   春が来た
            どんぐりころころ 
            七つの子
 
唱歌       村祭り
           ちいさい秋みつけた
 
その他      糸 など
 
簡単そうな童謡ばかりと舐めてかかると恥を掻くような罠が仕掛けられていた。「七つの子」の低音パートが思いがけず難物なのだ。臨時記号がパラパラ付いているだけなのに、なかなか音取りが終わらない。固定ド方式で読むと次の通り:
 
レードードーーー シーーシレー ♯ファー ♮ファ−ミ−ド−ミ− ♯ファ―――――
か わ い     か  わ い  と      な  く ん だ   よ
 
ト長調の移動ド方式で読むと:
 
ソーファーファーーー ミーーミソーシー ♭シーラーファーラー シーーーーー
か わ  い       か  わい と   な く ん  だ  よ
 
移動ドの方が当方には読み易いが、いずれにしても不気味な音程で、何回歌っても身に付かない。
 
これで高音部のメロディーとハモっているのか、歌っていてもよく解らない。自分の音取りに気を取られていて、ハモリを味わう余裕が無いようだ。やはり半人前だな。
 
試運転の成績は、昨日の第1幕と同レベルにとどまった。高音域に入ると、声が喉に引っ掛かる。発声練習でクリアできるかどうか、明日の第3幕で確認しよう。

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