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北国での第4回ミニ・コンサートは、予想以上の成功を収めた(自画自賛)。事前の様ざまな不安は、一部現実のものとなり、一部杞憂に終わった。
演奏上のミスは、歌詞の取り違え、歌いだしの出遅れ、途中での歌い終わりなど、沢山あった。しかし、お客さんにばれたのは歌の途中終了ぐらいで、これとて、予定時間の超過を避けるための機転と言えなくも無いタイミングで、他はうろたえることなく、さりげなく繕った。つまり、大破綻は無かった。
高音部が上がり切らないといういつもの欠点は相変わらずだが、芸術的完全性には余り拘らないこのグループにしては上出来と言える程度の難だ。発声法なども色々教わって入るものの、本番になると、すっかり忘れて、地が出てしまう。「練習は本番のつもりで、本番は練習のつもりで」の格言が生きていない。
暗譜すること、表現力を意識すること、発声法を身に付けること、日本語の発音にも気をつけることなど、課題は従来どおりだ。司会を引き受けた当管理人も、準備不足を露呈した。真剣みが足りないと言われても反論できない。
趣味だからと甘えがあると、そのうち人に飽きられるだろう。毎回、進歩、向上の跡が感じられるようになりたい。
お客さんの入りは予想範囲を超えるほどで、勧誘に応じてグループへの入会を決める人もいた。決めないまでも、興味津々の人もいた。そろそろ適正サイズに落ち着くのかも知れない。
今回は新会員2名を得て、6名のアンサンブルとなり、音の厚み、安定感が増したことを実感できたわけだが、8名程度になれば、各人、相当の余裕を持って歌えるだろう。
さくらの会
第4回 ミニ・コンサート
2009年5月30日 午前11:00〜11:50
遊学舎・会議室 無料・出入自由
第1部 緑を歌う
若葉の歌 室生犀星 梁田 貞
国民歌謡(NHKラジオ)
緑のそよ風 清水かつら 草川 信
宮崎 滋
やなぎ V.アルフェロフ G.ポノマレンコ
(Ивушка) 関 鑑子
りんごの花咲く頃 M.イサコフスキー M.ブランテル
(Лучше нету того цвету) 中央合唱団
白いアカシア A.プガチョフ
(Белой акаций гроздья душистые) 大胡敏夫 M.シティンベルグ
第2部 憲法月間にちなんで
憲法音頭 サトウハチロー 中山晋平
憲法普及会(国の憲法広報団体)
われらの日本 * 土岐善麿 信時 潔
(新憲法施行記念國民歌) 憲法普及会
日本のあさあけ * 斎藤茂吉 信時 潔
(平和条約発効ならびに憲法施行五周年記念式典歌)
* これら2曲については、信時裕子氏のご好意により、今回の演奏が
実現 い たしました。心から感謝の意を表します。
第3部 石川啄木を歌う
山杜鵑 石川啄木 益子九郎
国民歌謡(NHKラジオ)
啄木 土岐善麿 橋本国彦
ふるさとの山に向ひて 石川啄木 新井 満
第4部 夏に向ひて (皆様ご一緒に歌いましょう)
夏の思い出(ラジオ歌謡) 江間章子 中田喜直
椰子の実(国民歌謡(NHKラジオ)) 島崎藤村 大中寅二
知床旅情 森繁久弥 中田 章
森繁久弥
宮崎 滋
琵琶湖周航の歌(イギリス民謡) 小口太郎 青島広志
達者でナ 横井 弘 中野忠晴
宮崎 滋
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