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数日前のニュース:
“クニマス:稚魚「里帰り」へ 横内知事、渡辺・富士河口湖町長が表明 秋田県仙北市長「大切にします」 /山梨 毎日新聞 7月14日(土)13時2分配信 約70年ぶりに富士河口湖町の西湖で生息が確認されたクニマスの稚魚が田沢湖のある秋田県仙北市に「里帰り」することになった。横内正明知事と富士河口湖町の渡辺凱保町長が13日、県立博物館(笛吹市御坂町成田)で14日から開かれる企画展「クニマスは生きていた 山梨おさかな発見物語」の開会式に訪れた来賓の仙北市の門脇光浩市長に伝えた。” クニマスについては、ひところ熱心に書いたが。論点の一つは“約70年ぶり”というまくら言葉の妥当性であった。自ブログからであるが、肝腎なところを引用しておく:
“大型厚冊の「秋田の釣り」という本が目に付いた。 釣りには興味が無いどころか、苦い思い出しかないので、一旦通り過ぎたが、直ぐにクニマスが頭に浮かんだ。 何か書いてあるかも知れないと思い直し、手に取って目次を調べると、確かにあった。「クニマスの由来」というような見出しであった。 読んでみると、クニマスの命名の由来の意味であった。付加的に、クニマス絶滅に関する簡単な記述があり、それによって、本件に関する理解の不正確さを知ることとなった。 すなわち、玉川の毒水注入のあった1940年で田沢湖のクニマスが(直ちに)絶滅したと早合点していたが、1956年までは漁獲があったらしいのだ。 だから、昨年の時点で、「70年前に絶滅したクニマス」と表現していたのは正確ではなかったのだ。また、当時の専門家による報文の記載もあった。”(http://blogs.yahoo.co.jp/yhakrymd/63674779.html 絶滅時期〜クニマス〜道連れ小鮎)
念のため、「秋田の釣り」の所蔵情報を検索したところ、古書展で実見したような古い(1960年以前)版は見当たらなかった。したがって、この時点では、自説の根拠を示す事が出来ない。
しかし、新聞社やTV局が広報力や組織力を活用すれば、家庭などに埋もれている資料を探索することは容易であると思われる。
現に、NHKなどは、自らは喪失した過去の放送の音声・映像資料を視聴者に呼びかけて発掘中であり、成果を上げている。その成果を再度放送材料などに活用しており、実に要領が良い。 (写真は、クニマスについて解説中の中坊教授)
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2012年07月19日
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